錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

やられました!

2020-08-16 11:34:49 | 防獣・防鳥
田んぼの土手の草刈りとヒエ取りをしてヘトヘトになって帰って来ると・・・



ガーン!デラウエアが盗られて袋が落ち、ブドウが散らばっています。

朝、ロケット花火の音がしていたのですが、

猿の群れは遠く離れた所にいるので、隣の集落によく出没する離れザルだと思って気にしていませんでした。

効くと、ものすごく大きな猿だったようで、人間を恐れないどころか威嚇するとか・・・


実は、昨日はお盆で父の命日でもあったので、

デラウエアをお供えしようと考え、わざわざネットを外して数房だけ収穫したのでしたが



猿にやられたのはネットを掛けていない所でした。

巨峰もネットを掛けてない房がやられていました。



次はネットを噛み破って盗られるかもしれません。

去年のようにネットを二重にするか、その前に収穫するか・・・


デラウエアは収穫出来ても、巨峰とピオーネが実るのは2週間位先と思われるので、

こちらだけ防御を強化しようかな・・・
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迎撃臨戦態勢

2020-08-02 20:44:07 | 防獣・防鳥
昼過ぎ、

錆鉄人がテレビでNHK杯囲碁トーナメントを見ながらいい気持でまどろんでいると

太平の眠りを覚ますロケット弾の炸裂音!

錆鉄人は覚醒し、上野守りを天女に任せ、

自転車に乗って向かいの山際から町内の末まで巡回し情報収集をすると

北側の山すそから天女さんちより200mほど下の場所に移動してきた所を、Uさんがロケット花火で迎撃

サル軍団は山の中にに現今だとの事

すでに、そこから天女さんちを襲っているかもしれません。

錆鉄人は必死で自転車を漕ぎ家に戻りましたが、

天女はサルは来なかったわ1

しかしながら安心できずに2時間ほど防衛体制を取っていましたが、サル軍団は現れず!

錆鉄人におじけづいたかサル軍団!

夕方、2km離れた姉から(サルが来るかもしれないから用心しているように連絡していたのですが)

今サルが大群で現れてイチジクの小さな身を食べたりして大変だったけど

レーザーで撃退したとの電話がありました。


という事で、錆鉄人を恐れたサル軍団は天女さんちから遠ざかっていったようです。

5日には温泉に行くのでサルの襲来を心配していましたが、どうやらこれで安心して旅行に行けそうです!
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サル檻の拡張完了!

2020-06-12 13:27:07 | 防獣・防鳥
サルは一旦離れましたが、今朝にはUターンして戻ってきている様子です。

サルは今の時期ジャガイモやネギ、キュウリやナス、トマトなどを食べますが、

サツマイモの苗やニンジンの苗なども手当たり次第に引っこ抜いて

愛情をこめて育てて来た錆鉄人と天女にとっては大きなショックです。

いつも書いているように猿の惑星の住人の対策としては

サルの入られない檻(サル檻)の中で作物を作るしかありません。


いずれサルが襲撃してくるのは間違いないので、

錆鉄人はサル檻を完成させるべく鉄筋メッシュの隙間をステンレス針金で狭くする作業を行い、

昨日の夕方には必要な枚数が出来上がっていたのでありました。


という事で、雨は降らないけれど蒸し暑い中でサル檻作りを頑張りました。



最後の2m✖2mに鉄筋メッシュを設置しただけではありますが・・・

防獣ハウスの屋根との隙間は10年ほど前に買った百均の網がピッタリでした。



という事でサル檻の大きさは防獣ハウス(3m✖4m)を含めて6m✖7mとなりました。

買ったほうがはるかに安上がりかもしれません。

しかもすっごい労力を注いでやっと完成です。(昼前の体重が65.2kgでした。)

  さばかりの事で(サル檻を)造るや
  さばかりの事で造らざるや
  よせよせ問答
              錆 啄木
(この本歌取りは何回目でしょうか・・・)

出来たスペースには天女が芽出ししたナスを植える予定です。


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サルのお陰で驚きの体重減!

2020-06-09 21:17:03 | 防獣・防鳥
近くの集落ににサルが来たという情報で

錆鉄人は隣集落からサルが渡って来るルートの近くの畑を護る為、朝一番から畑で作業しながらサルを警戒していました。

本日は今年初の真夏日となりましたが、

耐熱スーツの壊れた錆鉄人でありましたが、炎天下で頑張ってサルを近寄らせませんでした。

その結果は・・・(昼食前)



サルが近くに来なかったらここまで体重が減っていない筈ですが

畑からの帰りにいよいよ町内に侵入したかもしれないというHさんからの情報で

錆鉄人は昼食もそこそこに隣集落からの進入路近くの畑へ直行

炎天下で口がカラカラになったので一旦帰ろうとすると・・・

サルを発見!

ボス猿でしょうか?

錆鉄人がスコップを持って威嚇しても接近するまで逃げません。

昼食を短時間で済ませて畑に戻ると、すぐ上の尾根に畑を発見!

早速、山に上がってサルを追い払って、

今度は天女さんちの畑を守る為に帰ろうとすると、途中でサルを発見

またまた山に追い上げて家に帰り天女にサル対策を指示して畑に戻ろうとすると

白山神社方面からサルの鳴き声

錆鉄人がまたまた山中に入って追い上げるとサルは山の上に逃げ・・・しばらく待機しましたが出没しません。

しかしながら油断は出来ません。

警戒の為に堀池の畑に行っては天女さんちに戻るを何回か繰り返し

どうやら今日は天女さんちには来ないのではないかと考え、やっと堀池の野菜の水やりに行きました。

野菜への水やりはジョウロとバケツで6回

その後は葉っぱが萎れかけている紫陽花の水やり

バケツで約20杯ほど水やりをして元気になってくれたかも?


帰宅して屋敷の畑の水やりを続け・・・

口の中が粘ってどうしようもなくなるまでいろんな野菜や果樹木に水やりをして・・・

やっと作業終了!


水シャワーを浴びて体重計に乗ると・・・

何と!64.1kg!!



ご近所さんから「癌じゃない?」と言われそうな・・・


炎天下にサルに備えて畑にいるのは大変でしたが、

サルのお陰で大記録を達成出来ました。

勿論、すぐに緊急給油しましたが、健康第一の錆鉄人なので5本で打ち止めにして

水のオンザロックに変更しました。
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サルに襲撃されてジャガイモが全滅

2020-05-31 19:54:56 | 防獣・防鳥
昨日、2km離れた姉の集落に出没したので警戒していたのですが

錆鉄人は農家組合の役員で草刈りに行っていました。

屋敷の畑は天女が守ってくれたのですが、。

堀池の畑が襲撃されてしまいました。



下仁田ネギが齧られ、

ニンニクは1本齧ったとで諦めたみたいですが

下の畑のジャガイモがやられました。



まだ残っていた数株も夕方にはやられていました。

悔しいけれど屋敷のジャガイモが無事で良かったです。

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エンジンがすぐに停まるようになったサラダF300の修理 続編

2020-05-05 07:38:01 | 防獣・防鳥
エンジン始動ロープの切断を自分で修理したのに、

しばらく運転っをしているとエンジンが止まるようになったサラダF-300

唯一の希望のプラグ交換も、それもプラグレンチまで買ってやっと交換したというのにやっぱり駄目だったのですが、

もう1台のF500を買った農機具店に行き症状を話すと

「イグニッションが劣化して温度が高くなると駄目になっているのではないか」

と言って、サラダF300を修理する為に引き取りに来てくれました。

そして数日後、夕方電話が掛かって来て、修理が済んだという事で持って来てもらいました。

キャブも詰まりかけていたという事でオーバーホールし、

エアクリーナー交換等を含めて修理代は14,000円程でした。

ちなみにイグニッションコイルASSYは単価3,600円で

エンジン交換を覚悟していたので、安く済んで良かったです。



(カバーの上ですが、イグニッションコイルASSYはほぼこの位置についています。)


引き取りに来た時に屋敷を案内して山菜の話しをした所、山菜が好きだと聞いたので

タラの芽の苗木を数本あげたら喜んでくれました。

(田舎の農機具店なので、山や畑も持っているのです。)


翌日、前回耕した畑に雑草が伸び始めていたので再度耕すことにしましたが、

10mほど耕すとまたまたエンジンが止まりました。

しばらくするとエンジンが掛かったので引き続いて耕すと、またまた10mほど耕すとエンジンが止まってしまいました。

電話すると見に来てくれて、自分で畑を耕してみてやっぱりエンジンが止まってしまい、

何度かそれを繰り返して・・・持って帰って再修理する事になりました。


という事で・・・

数日後、メーカーから送って来て交換したイグニッションコイルASSYが不良品だったので

クレーム交換したので修理費用はいらないと言って持って来てくれました。

この時、錆鉄人は田んぼの土手の草刈りに行っていて留守だったのですが、

今度は問題ないだろうと思って10日以上動かさずにいて、

4月後半になって、いよいよ野菜の植え付け準備の為に畑を耕す事になり、

農機具店のほうでも念入りにエンジンを掛けていただろうからガソリンがなくなっているかもしれないと思い

始動前にガソリンを入れようとしたら満タンになっていました。

1時間以上、畑を耕しましたが、今度はエンジンが止まる事もなく快調に作業ができました。

メデタシ、メデタシ








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猿の惑星での暮らし方

2020-03-14 14:12:45 | 防獣・防鳥
天女さんちの家がある所だけではなく、日本中の中山間地が猿の惑星化しています。

10年前には効果があったロケット花火を打っても10mほど離れた所で様子見しているだけ

人間はすっかり馬鹿にされています。

我々にはサルの襲撃に対抗する手段がないに等しく、

「お代官様ぁ、お慈悲を・・・」とサル軍団が通り過ぎるのを待つしかなく

サルが過ぎ去った畑には食い散らされた野菜が散乱しているばかりです。

東京にいるアホな評論家も、いい加減にこの実態をちゃんと確認して物を言って欲しいものです。

そして、政府は我々住民にサルに対抗出来る「武器」を与えて欲しいと思います。

それがサルの惑星の実態ではありますが、

錆鉄人はドン・キホーテのごとく鉄パイプ片手に何度かサル軍団を山の上まで追い上げたので

サルは錆鉄人の姿を見かけた途端に潰走するようになりました。

しかしながら、なぜかサル軍団が出現するのは遠征している時ばかり、

どこから情報がもれているのでしょうか・・・


先日は約半年ぶりのご来訪でしたが、

「サルどこ」の情報で前日の夕方に隣の集落の奥山に来た事を知っていたので

外出せずに時々外に出て見張りをしていると、裏山から下りて来ようとしているサルを発見

適は慌てて逃げだしましたが、すかさず追いかけて遠くへ追い上げました。

この時期、サルに盗られるのはダイコンかネギ、タマネギですが、

屋敷のダイコンはほぼ切り干し大根にしてしまい、残るはこれから成長するタマネギ

天女さんちは今年は初めて赤タマネギを栽培して毎日成長を楽しんでいたのですが、

ずーっとタマネギの傍で見張りをしている訳にも行きません。


サルを見張っていられないなら、サルに盗られないように対策するしかありませんが、

網は食い破られて侵入されてしまうので、ステンレス針金で穴を半分にした鉄筋メッシュで囲う事にしました。



防獣ハウスの中は人参や赤ダイコンを栽培していたので、横に苗を植えたのですが

植えた時から鉄筋メッシュで囲う事を考えていました。


秋の終わりには細かった苗がだいぶん太くなってきました。



おいしいタマネギになあれ!






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サルは去る

2019-11-12 22:13:33 | 防獣・防鳥
昨日、隣の谷にサル軍団が来ていたので、

ミカンを盗られないように、今日出発前に厳重にネットを掛けてきたのですが
 
サル軍団は今日は反対側の谷に遠ざかってくれました!

町内の山には離れザルが2頭いるのですが、今なら柿を食べるはず。

ネットを掛けなかったミカンも無事でありますように!
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熊の痕跡

2019-11-07 11:23:18 | 防獣・防鳥
福井県では勝山市の市街地に連日熊が出没し、周辺部を含めけが人が続出しているのですが、

さらにはその中心街の柿の木に数日間居座るという事態まで発生しています。

その為か、市を通じて県からの「柿の木の処理」に関するチラシを町内に回覧したのですが、

同時に市から「町内の柿の木の本数と熊の痕跡を調査して報告せよ」という通知があり

(職員は何もせずに、無給の区長を働かせるだけのいつもの手段ですが、

 何でもかんでも区長に押し付けて来るので区長は大変です!)

本当は無視するか適当な数字を報告しておこうかと思ったのですが、

根が真面目で正直者の錆鉄人は律義に調査しました。

町内の柿の木は約90本

熊の痕跡調査はTさん宅の柿の木に爪痕があるというので、Tさん宅周辺の数戸の柿の木を調査すると・・・

まずは「熊の足跡」



雨の前はもっとクッキリしていたとの事ですが、大きいです!



Tさんは熊の足跡や柿の木の爪痕を見て、すぐに柿の木にトタンを巻き付けて熊が登れないように対策していました。



中間に針金を巻くと足掛かりになるので、上端と下端のみに針金を巻いているのがミソです。


という事で隣の屋敷に移動すると・・・

ありました!



銀杏を食べた熊の糞です!

そして、柿の木には・・・



お約束の爪痕!

ここにもあちらにも・・・




天女さんちには柿の木が4本あるのですが、

ターミネーター錆鉄人を怖がってか、それとも電気柵で屋敷を囲っている効果か、

今の所、屋敷内への熊の侵入はないみたいで、柿の木にも爪痕はありません。


町内では毎夜、輪番制で火の用心を行っているのですが

区長として早速に

「熊の爪痕や糞発見したので当面火の用心を中止し、夜間や早朝に不用意に戸外に出ないように注意」

等の回覧を作り、回覧に回しました。


市に報告し対策をお願いしたのですが、駆除等に動いてくれる気は全くないようで

日本固有の優雅な行動法則に従って「被害者が出るまで放置」されるようです。


マスコミでは、山のドングリやシイノミが数年ぶりの不作なので住居のある所まで出てきていると伝えていますが

実態は全年や前々年の豊作で子供がたくさん生まれ、個体数が急増している事と

住居地域においしいエサがあるという事を学習した結果であると思われます。


人間が檻の中で暮らさなければならなくなる日は近い!(預言者:錆鉄人)
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朝から大騒動!

2019-10-18 10:33:32 | 防獣・防鳥
区長は何でも屋、市のていの良い(それも無給の)召使です。


朝8時頃、町内のA氏から熊が出たという電話。

市街地周辺への出没のニュースがある位なので、中山間地のこの町内には出て当然なのですが

とりあえず、A氏の近辺の家々に注意するように声掛けし、

家に戻って市役所へ電話し、注意の回覧を作成している所に、市役所から係員が来訪。

遅れてパトカーがやってきました。


目撃したA氏の話しでは身長180cm体重100kgクラスの大熊らしく

(たいていの場合、実際よりも大きく見えるようですが・・・)

家の横から車庫の間を通り、その先にあるコンクリート擁壁の開放部分を通って山に戻ったらしく

電話があった直後に近所に声掛けした時もその開放部分は調べたのですが、

熊が通った痕跡をもう一度確認しようと思い、覗き込もうとすると警察の人から止められました。

こんなに人がたくさんいるのに熊が付近にいるとは思えないのですが・・・

市役所の人の話しでは早朝4時5時に出没する事はあって、

8時という遅い時間に人家の近くに出没する事はまれで、

人間と遭遇して危害を与える危険性が高いとの事でした。


という事で、家に戻って熊出没注意の回覧を仕上げて印刷し、

班長さん宅に配り、出会った人にも説明していたらこんな時間になってしまいました。

(回覧の配布は、危害を受けた人が出た場合の「責任逃れ」対策でもありますが・・・)


空き家になっている家が何軒もあるのですが、

大きな柿の木があって来月にもなるとサルや熊野絶好の餌場になりそうなところが何カ所も・・・

誰かが犠牲になるまで熊は殺してくれないし、

毒エサも撒けないし・・・(熊を殺せる程強力な毒を入手する事も出来ない)


対抗手段は何もない人間なので、

サルやイノシシに続いて、クマにも「恐れられなくなってしまう」のは当然でしょう。

さらには得体の知れない病原菌やダニなどを運んでくる可能性があり、「共生」を主張する人の考えが理解出来ません。

共生を主張する人は、自宅の庭や居間で熊やイノシシを飼ってから言って欲しいものです!

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