マルチで「超安く」草が生えてこないようにするつもりです。
端をテープで押さえ釘を打って固定します!
車中泊用装備
ベッド一式
忘れていました!マット
積込は頭を使って!
重いものは車の中央に積むのがコツです!
ベッドの上には毛布や寝袋その他
走行中の飲み物やお菓子は天女の座る場所の横に
まだ、2人の着換え(作業服も持つのでバック3つ)とクーラーボックスが積んでありませんが、助手席部分は空っぽです。
忘れ物はないか再確認しなくっちゃ!
錆鉄人は車に乗り始めた時からずーっと自分で車のオイル交換を行っています。
自分の車と天女の車、それから父親が乗っていた車の総走行距離は合計すれば100万kmを超えているかも?
平均5000kmとしてオイル交換は約200回となりますが、
車検の時やオイルフィルター交換を兼ねてオイル交換をした場合もあるので自分で交換した回数は約150回
スタンドなどで交換する場合と比べて1回1000円安く済んでいるとして・・・
15万円かぁ
これじゃあ新車は買えませんが・・・(ちりも積もれば山となる!)
天女さんちは山間部なので、オイル交換に行く手間や待っている時間を考えると
自分でやったほうがはるかに無駄がないのです。
また、錆鉄人的には、スタンドなどへ車で走行してその場でオイルを交換するのは
エンジンが高温な時に冷却材のオイルを抜き取ってしまうので、エンジンには良くないのではないかと思っています。
尚、交換したオイルは昔は無料で引き取ってくれましたが、今は専用の廃油パックがあります。
という事ですが、
24日に自宅を出発して横浜の娘夫婦の庭掃除をして、
その後は東北の秘湯3軒に泊まって29日深夜帰宅する予定で、走行距離は2000km近くなる予定で
エブリイは取説通りに5000kmでオイル交換をしているのですが
前回のオイル交換から約3300km
今回は山奥の秘湯まで急坂を登ったり、帰りは高速道路走行が長いので事前に交換することにしました。
まずは、助手席と運転席のシートを起こし、エンジン部にアクセス
助手席側にオイルキャップがあり
運転席側にオイルゲージがあるので両方のシートをアップしなければならないのがちょっと面倒です。
(新型はエンジンが代わっているので片側だけで良いかもしれません?)
必要なものは・・・
廃油を入れる容器
ドレンボルトを抜くソケットレンチ
エブリイは14mmです。
スパナでは六角部をなめる可能性があるので必ずメガネレンチで!
ディーラーに12か月点検で出した時、一度だけですが締め付けトルクを間違えて無茶苦茶強くしまっていて
(タイヤ締め付けのトルクで締めたのではないかと思います)
友人の整備屋さんに車を持って行って外してもらいましたが、
メガネレンチに1m以上のパイプを差し込んで、レンチが外れないように持っていてもらって
錆鉄人がパイプを引きましたが「バキッ!」という凄い音を立ててやっと回りましたが、
今考えるとネジがダメになってしまう可能性があったので、ディーラーにやってもらうべきだったと思っています。
そういえば、タイヤの締め付けが無茶苦茶固かった事もありました!
こういう事もあるから自分でやるのが一番安心なのです!
(タイヤのはめ替えで最後の増し締めを忘れて、しばらく走ったらゴトゴト音がしだしたことが2回ありますが・・・)
ドレンボルトの位置はここ
フレームが邪魔をしてレンチを回しにくいのですが・・・
レンチを右手で押さえ、左手でレバーの先を軽くたたいてネジを緩めます。
下へ容器を置いてボルトを抜き取ります。
この時、指をオイルで汚さないでボルトを抜き取るのがコツ!
スズキの偉い点はネジ部が長く、オイル漏れしにくい事!
ちなみにディラーや〇ートバックスなどは、ドレンワッシャーも一緒に交換しますが交換不要です。
(漏れたことは一度もありません!)
オイルが抜けきるんは時間がかかるので、この間に新しいオイルの準備をします。
使うのはこれ
以前は左側のオイルジョッキを使っていましたが、ノズルが短いのでこぼさずに入れるのが難しかったのいですが
今は右側の長いノズルのジョッキを使用しています。
オイルはモノタロウの20L缶(リッター350円位だったような)もちろん、取説にあるグレードのオイルです。
抜いたオイルは真っ黒です!
こんなふうに余裕で給油出来ます。
天女さんちのエブリイはターボなので軽としては多めの3Lで、
ジョッキも3L入れられますが錆鉄人は2回に分けていれるようにしています。
1回目は2L入れてゲージを抜いてみると・・・
一応下限より上にあるのでこれでも走行可能ですが、既定の3L入れます。
3L入れた場合のオイルゲージ
なお、若干位オーバーしても問題はないと思いますが、入れ過ぎは逆に問題になるので規定値に収めましょう!
という事で、オイルキャップを締め、レベルゲージを元通り差し込んで
シートを元に戻して締め付け金具で固定します。
ディラーに車検に出して受け取りに行った所、
助手席シートはひっくり返したまま、運転席の金具も絞められていない状態で渡されたので
それ以降はこのディーラーで車検・整備を受けていません。
やっぱり、自分でやるのが一番確実?
車中泊で旅行をしようと考えると、誰もが最初に考えるのはキャンピングカーでしょう。
どこかで書いていますが、ビルダーによる軽キャンピングカーはほとんどが「エブリイ」ベースです。
それは錆鉄人が比較試乗して断定したように、
ダイハツハイゼット(アトレー)と比べて遥かにアトレーのほうが優れているからだと思います。
(走行性、燃費、騒音、内装レベル等、ほとんどの分野でエブリイの圧勝です!)
以下の記述はY・Mさんから批判のコメントを頂いたので削除します。
コメントに全て納得したわけではありませんが、
ご本人様に対する批判めいた内容だった事をお詫びいたします。
(尚、内容を削除したので、コメントも同時に削除させて頂きました。)
どうしてもキャンピングカーにしたいという人には
ベンダーのキット販売!はいかが?
「ぷちキャンTry Ⅱ」
車検に通るのでナンバー変更も不要との事で、値段は398,000円(税別)
これでキャンピングカーの夢が見られると思えば398,000円は高くはありません。
でも、現実は・・・
軽ワンボックスカーにキャンピングカーセットを組み込んでも使い勝手は悪く、
夫婦二人が寝るには足元が狭く・・・
相当に我慢強くなければ奥さんが2日以上一緒に旅行してくれるとは考えられません。
自作でキャンピングカーセットを組み込んでも大同小異
というのは、こういうキャンピングカーセットを真似して作っているからです。
錆鉄人的には、6万円ほどで買えるベッドキットを推奨します。
何故なら寝心地ははるかに上で
ベッド下に大量に装備品を収納出来、
さらに使用しないときは簡単に取り外しが可能だからです。
エブリィワゴン DA17W 専用 ベッドキットレザー両側延長タイプ/クッション材20mmエブリイワゴン ベッドエブリイ車中泊 ベットキットエブリー車中泊マット日本製
単なる荷室の上に敷くベッドは装備の積載という面で落第です。
上記のベッドキットは後席も使用出来るように工夫されている点が◎!
エブリイで夫婦二人での車中泊の旅を考えるなら
コストと使い勝手ではこれがベストだと考えます。