小倉にいる娘夫婦とご両親に新米や野菜を持って行く恒例の九州遠征です。
6月頃にも米と新ジャガイモなどを持って行っているのですが、
6月は田圃や畑の世話が忙しくとんぼ返りする事が多かったので、
今回は1週間ほどで帰ってくる予定です。
今回は温泉旅館には泊まらず、
娘夫婦のマンションに泊まる以外は全て車中泊の予定で
車中泊場所に関してはリサーチ済みです。
という事で、数日前から積み込みを開始しました。
まずは3列目シートの足元に米を3袋収納
2列目シートをフラットにして、
ベッドボードを平坦にセットする為、座布団を折りたたんで高さを調整
(何度もやっているので置き方は決まっています。)
その上に古い毛布を拡げて、内装保護と床下からの冷気を防ぎます。
おっと、真ん中にベッドボード受けの板をセットするのを忘れていました。
ベッドボードの継ぎ目がこの板の上になるので、重心が偏っても安定したままです。
毛布をまくったついでに、2列目シートの間に里芋などを収納。
2列目シートの下にはカムリを押し込む事にしました。
写真のベッドボード受けは今回作りなおしました。
これまではこれを使っていました。
材料が30×40㎜の角材だったので、強度的に不安があり真ん中に支柱を取り付けていたのですが、
ベッドボード下に収納したものを取り出す時にこの支柱が邪魔になるので
何でも納屋から30×80㎜材を探し出して作りました。
支柱を中に寄せドアとの間に物を置けるようにしました。
2列目シートの足元へジャンジャン荷物を収納します。
助手席シート(右側)は一番後ろに下げた状態で、運転席シートはドライブポジションです。
ようやくベッドボードをセット
ベッドボードの上には車中泊用の中反発マット4枚に毛布2枚、ポータブル電源と27インチテレビ
羽毛シュラフ2個、枕2個、ウィンドーにはめ込む銀マットや旅行バッグなどを乗せ、
さらに京都の姉の所で下ろす米1袋と大根や里芋など満載になりました。
なお、寝る時にはシートを前に出してベッドボードをセットします。
90㎝×60cmのボード4枚で長さ180㎝幅120㎝のまっ平らなベッドが出来上がります。
旅行バッグなど邪魔なものは全て後ろに設置したテーブルの上に置くので
ひろびろゆったりと寝る事が出来ます。
あとは荷物の最終チェック、積込をして出発です。