愛妻家の錆鉄人は、
冬が来る前に天女が長時間いる台所を少しでも暖かくしようと風除室を延長し
これまでは上下に大きな空間があった部分も波板で覆い、
風除室の中にいるだけで暖かさを感じるようになったのですが
露天風呂側に移設したドアがちょっとした風でも開いてしまうという欠点がありました。
(隙間を波板で覆ったとはいえ、全体的に数センチ程度の隙間があるものですから・・・)
その対策として・・・
夜はこのネジにロープを結び、反対側を戸棚に括り付けておくようにしていたのですが
玄関から出て台所に入ろうとすると、ロープが括ったままで、
反対側のドアまで回って入らなければならないことがしばしばありました。
そこで愛妻家の錆鉄人はドアの自動化に着手
ドアの上に電線を結び付け・・・
そのロープを1間(1.8m)離れた単管まで引っ張り、下に重り(木材)を吊り下げました。
ドアをあければ重りが持ち上がり、ドアから手を離せば重りの重さで自動でドアが閉まるというわけです。
ロープじゃなく電線にしたのは、
ロープだと毎回上下するたびに単管にこすられて「クズ」が出る可能性があるからです。
(天女はこのロープのクズを環境に悪いと凄く気にしているのです!)
という事で・・・
天女に出初式をしてもらいました。
「いいわ!重りが重いから風でバタバタしないでしょうね。」
「エッヘン!」
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