錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

大根を害虫が集中攻撃!

2021-09-25 07:31:30 | 園芸

天女さんちの辺りではダイコンは9月5日に蒔くのが通例です。

(某種屋が「この時期に蒔けばスが入りにくいから」と言って、そう勧めているらしいのです。)

 

という事で、9月5日ごろに種を蒔いたご近所さんのダイコン畑

殺虫剤と根切り虫対策の別の殺虫剤をまいているので、葉っぱに穴一つありません。

(よーく調べると、中には小さな穴が一つ空いているのもありますが・・・)

 

天女さんちのダイコン畑

8月20日前後に種を蒔いているので成長の差は歴然!

 

でも葉っぱは穴だらけです。

葉っぱをよーく見ると(よーく見なくても・・・)

害虫君が朝早くから(6時40分頃)お仕事中です。

上の写真で分かるように、

害虫に葉っぱをあまり齧られていないダイコンと齧られているダイコンが見られます。

 

ここを見れば理由がよーく分かります!

真ん中の小さな株に注目して下さい。

 

よーく分かんないかも?

という事で・・・

骸骨化しています!

ここは何故か発芽しなかったので、9月5日頃にもう一度種を蒔いたダイコンです。

横の大きくなったダイコンは、葉っぱがおいしくないのか、若いダイコンが集中攻撃を受けています。

 

無農薬栽培の天女さんちでは、

このように9月5日頃に種を蒔いたら、すべてのダイコンがこんな状態になってしまい、枯れてしまうのです。

害虫も10月になって寒くなれば活動も低下するので、

1回目のダイコンが枯れてから10月になって種を蒔けば、

(それでもやはり害虫に齧られますが)

枯れずにすむのですが、ニンジン程度のダイコンしか収穫出来なくなるのです。

 

害虫は9月中旬ごろになってから大量に出てくるので

その前にある程度大きくなっていれば害虫に齧られても枯れずに生育して、

ちゃんとした大根が収穫出来るようになるのではないかと考えて、

8月中に種を蒔くようにした所、これが大正解でした。

 

このダイコン畑は普通の白いダイコンの種を蒔いたもので、

今年の春に花が咲いて種になったものですが・・・

ところどころに・・・

 

実は、白いダイコンの種を取ったダイコンからかなり離れた所で

赤いダイコンを種取り用に抜かずに残しておいたのですが、

チョウチョが両方を交配してしまったようです。

 

赤いダイコンは短くて太いずんぐりむっくり型だったのですが、

この後輩されたダイコンは普通のダイコンに赤い色が着いたような・・・

もしかしたら「新種」かも?

 

10月中旬の横浜行きと、10月末の九州遠征でお土産に大根を持って行く予定なので

早く大きくなりますように!

 


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