錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

2台まとめてオイル交換

2024-11-15 19:46:10 | DIY

今回はエブリイとステップワゴンを一緒にオイル交換しました。

まずはエブリイ
走行距離は・・・

前回は2月27日、124813㎞で、その前の時より5000lmを若干越えていました。
ちなみに取説には標準では5000㎞、
シビアコンディションでは3000㎞で交換するように書かれていますが、
錆鉄人は1~2割多く走行しても問題ないと考えています。
車は一般商品なので、そんなにシビアな規制がある訳があるはずがありません。
恐らく50%はマージンを持っていると考えています。
ディラーやスタンド、〇-トバックスなどが取説の半分~60%位で交換したほうが良いですよと言いますが
良いのはそのディラーやスタンド、〇-トバックスなどにとって(儲かるから)良いのであって
それを鵜吞みにして交換する人はカモでしかありません。

とは言っても、錆鉄人は責任は持ちませんんで、自己責任で!
しかしながら、何十年もほぼ取説通りの距離で自分でオイル交換をしていますが
一度もエンジントラブルになったことはありません。

という事で、前回は5w-30が無くなっていたのを忘れていて、
ステップワゴン用の0w-20を入れたのでしたが、その後すぐに購入したのがこれです。

トヨタ車だからトヨタ純正のキャッスルオイルじゃないと思っている人は
以下は読まなくて結構です。
錆鉄人はオイルの品質は規格で決められているので、
同じグレードなら問題ないと考えているので、その時に一番安いオイルを購入しています。

まだ開封していない証拠です。

エブリイは車体の横から潜り込んで、ドレンプラグを抜きます。

スズキが偉いと思うのは、このドレンボルトのネジの長さ!
4㎜削れば10g位は軽くなると思うのですが、
オイル漏れに対する締め付け強度の管理がややルーズで済みそうな気がします。

オイルを抜いて、新しいオイルを充填しますが、
エブリイターボの標準オイル量は3L
まずはオイルジョッキにオイルを2.5L入れて充填した後、
0.5Lあまりをジョッキに入れて、半分程度入れてからオイルレベルゲージをチェック
ちなみに、レベルゲージを少しでも上回ると
オイル上りで吹け上りが悪くなり燃費も悪くなるので
オイル量はレベルゲージの8割程度にしていると信じている人がいるようですが、
これも工業製品である車がそんなにシビアな基準を持っているはずがありません。
もし、そういう車があるとしたら、そのメーカーは勘違いしているんじゃないでしょうか?

という事で、ほぼレベルゲージの上限になったので終了しました。

ついでにラジエター液やウォッシャー液などの量もチェック

ウィンドーウォッシャー液が少し減っていたので充填しました。


充填したのはこれ


冬場に向かうので、原液のまま継ぎ足しました。

続いて、ステップワゴンのオイル交換
同じ日の両方のオイルを交換するのは初めてです。
距離は・・・


前回のオイル交換からは8100㎞

この表示はセットすると10000㎞になるので、10000-1900=8100㎞となります。

ステップワゴンは最低地上高が低いので、板でスロープを作って浮かせて作業します。



久しぶりなのでドレンプラグは何処にあったっけ?


潜り込んでドレンプラグの位置を確認


エブリイは14㎜ですが、ステップワゴンは17㎜です。
ボルトの山が舐めないようにメガネレンチを使います。

ステップワゴンのドレンプラグを抜くときは、
前から潜り込んでいるのでプラグを抜いた時はどうしても手が廃油でドロドロになってしまいます。
(エブリイは指先だけで済むのですが・・・)

ちなみに手についているのは、抜いた廃油に混じっていたものではありません!


廃油受けから廃油を別のタンクに移し替えると、なかにドレンプラグの座金が落ちていました。
この座金がないとオイルが漏れてしまうと決まっているわけではありませんが、
この座金を忘れずにはめて締めこみましょう。

交換のオイルは0w-20
エブリイの5w-30よりは色も薄く粘り気も少ないですが、
オイルジョッキに2.5L入れると決行濃く見えます。


ステップワゴンもウォッシャー液が少し減っていたので、現役を補充しました。





という事で、次のオイル交換は春以降でしょう。
あとは冬に備えてスタッドレスタイヤに交換するだけですが、
暖冬なので当面交換しなくて良いかも?


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