先日、種芋を植えた里芋畑に来るマルチを張りました。
本当はマルチはすぐに張ったほうが良いのですが・・・
実は12日から16日にかけて、足が激痛に襲われほとんど動くことが出来なかったからです。
激痛の原因は「痛風」
前回痛風の発作以来、ビールの量は1日2本ペースに半減していたのですが
1日に2~3㎏も体重が減るほど(=汗)草刈りや溝掘りをしながら
夕方ビールを飲むまでほとんど水分を取らずにいた事と
タケノコを大量に(1日に何百グラムも)食べていた為と思われます。
博識の錆鉄人でも知らなかったのですが、
タケノコの100g当たりのプリン体含有率はビールの10倍以上もあり
大量に食べる事でビールを毎日4~5リットル飲んだ位のプリン体を摂取してしまっていたのでした。
という事で、痛風が始まったのは11日からだったのですが、
「痛みは無視し、苦しいのは我慢する」のが錆鉄人の信条なので
長靴をはくのでさえ苦痛だったのですが・・・
畑仕事や草刈りを続けた結果、悪化!
激痛で眠れなくなってしまったのでありました。
しかしながら、痛風は一過性
17日には痛みも和らぎ、腫れも少なくなって長靴が履けるようになったので
ここ数日文を取り返す勢いでお仕事をしました。
その手始めが、里芋への黒マルチ張りだったのです。
錆鉄人的マルチの張り方は・・・
マルチの幅が95cmなので75cm位にロープを張り・・・
その外側に軽く溝を掘ります。
そして、手前にマルチの端を埋めるための溝を掘り・・・
マルチの端を溝に置いて土を被せます。
ロープの下でマルチを回転させながら引き延ばして・・・
(ロープで抑えられているので少々の風があっても煽られません)
ある程度引き延ばした所で両端に土を被せます。
マルチの端(溝を掘った部分)を長靴で踏んで土を掛けます。
という作業を繰り返し、
末端にも溝を掘ってマルチを土に埋めて完了
この畑の他の2列の畝にも同じようにマルチ掛けをして、
今年から稲作を止めた田圃に移動
先日、種芋を植えた所ですが、同じようにマルチ張りを行いました。
ここは田圃だったので土が粘土のように固まっていたのですが、
数日おきに10回近く耕してどうにか畑の土のように細かくなってきたので、
種芋の植付が出来たのでした。
大きくておいしい里芋がたくさん収穫出来ますように!
畑が余っているので合計200個位種芋を植えたのですが
平均1.5㎏収穫があるとすると300㎏!
(収穫が無茶苦茶重労働なんですが・・・)
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