二女の優美ちゃんが乗っていたスクーターを京都から持って帰ってから何年経ったか分かりませんが
冬の間にバッテリーが上がってしまっていて修復充電したのが先日。
年間に乗る回数、距離ともに少ないのですが、
この際だからオイル交換をしようと思い立ちました。
ドレンプラグはエンジンの底部のこの位置
ボルトの大きさは14mm
かなり強く締まっていたのでプラスチックハンマーでたたいて緩めてボルトを抜きました。
車養母オイル受けはスタンドが邪魔をして使用出来ないので探し回った結果しようしたのはこれ!
カップ焼きそばの容器です!
ドレンが落ちる位置(ドレンプラグ)はここ
しっかり黒くなっていました!
ドレンプラグ(ボルト)の先端は磁石になっています。
理由はエンジンオイルの中の金属粉を磁石にくっつけて除去する為です。
きれいに鉄粉を掃除しました。
ドレンプラグを元通り締めこんで、オイルを充填します。
入れたオイルは超高級オイル
ちょっと柔らかすぎるかも?
オイル注入口
ここで・・・マフラーに亀裂がある事に気が付きました。
京都から持って帰った時から「バリバリバリーン!」
大きな音のスクーターだなと思っていたのですが、その時には既にマフラーに穴が開いていたようです。
という事で、マフラーの穴を修理しました。
使用したのは「銀テープ」
補足切ってマフラーの亀裂部分に何回も巻き付けました。
これだけではダメかもしれないと考えて、銀テープの上にステンレス針金を巻き付けました。
そして、オイルを700mm注入
オイルレベルゲージを兼ねているキャップをはめ込んでオイル量を確認
ちょうど上限でした。
という事で、スクーターのオイル交換終了
天女を呼んで「試運転」しました。
「どう、静かになったと思わない?」
「ほんと、前より静かだわ!」
「マフラーに穴が開いていたから修理したんだよ!」
「おとうさんは凄いわ!」
「エッヘン!」
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