昨年11月にずれた蔵の屋根瓦を自分で修理したのですが、
雪が50~60cm積もって消えたので、
積雪の影響がなかったかを昨日チェックしてみました。
土曜日に雪が降り薄っすらと積もりましたが、
昨日は朝から快晴で、天女さんちは朝の9時頃から14時頃まで日光が降り注ぎ
太陽の当った瓦は雪が融け、午後には乾いていました。
登る前の蔵の状態
右端以外は手前の椿の木やキンモクセイの木に日光が遮られてしまうために雪が消えていません。
という事で割れていた部分のチェックは出来ませんでした。
ハシゴを登ってみると、ハシゴから左側は雪が融けていますがヌルヌル
右側数列だけが乾いていたので、そこから屋根に上がり、
ハシゴを持ち上げて、ずれないように雪止めに脚を引っかけ
さらに上の雪止めにロープを縛ってハシゴを固定し、上の屋根に上りました。
棟瓦はちゃんと並んでいます。
接着した部分をチェック
浮きや葉枯れは全くありませんでした。
横の鬼瓦も不安なので接着したのですが・・・
これも今の所は問題無し!
問題はこの接着剤の耐久性がどれだけあるかですが・・・
毎年上がってチェックし、劣化していたら再度接着するつもりです。
5年は持って欲しいと思っています。
椿やキンモクセイは切断して樹高を低くしようと思います。
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