還暦

本日は神社で還暦の餅まきをする日です。
少し雪が地面に積もっているので、餅が汚れなくて良かったです。

厄男がまくならわしなので、これまで25と42でも餅まきをしました。
慣例では25は半俵、42は1俵、62は半俵か1俵、
我々は（4名です）話し合ってみんな1俵に決めました。

家に不幸があると1年繰り下げて餅まきをしますが、
生活が苦しい家ではまかない事もあります。
もちをまいてもまかなくても、61では5万円の寄付をします。
我々はそのほかに、ちょうど本殿と拝殿の幕が古くなってくたびれていたので
更新する事になり、それも寄付しました。
神社には寄付金がたまっているので、別に寄付しなくても良かったのですが、
そういう年に前厄というのも何かの縁だと思い、提案して4人で寄付することにしました。
という事で、1人46000円だけ他の歳の人とは多くなりましたが、
幕に寄付した我々の名前が入ったので、祭りのたびに感慨に浸れるかもしれません。
（名前は幕の端に書かれているので、目に触れる場所ではありませんが・・・）
錆鉄人は神様は信じているので、
これまで守ってきて頂いたから無事に生きて来られたのだと思っているので、
幕を寄付出来て良かったと思っています。

小さな集落なので、餅をまく人数が少ないのを防ぐため、
5軒ずつが当番になって持ち回りで神社の世話をして、
その当番の家も餅をまくことになっていて、我が家は去年もまきました。
限界集落なので、この当番を抜ける家もかなりでて来たので、
80歳までに、3回はまく事になりそうです。
というか、その頃まで続くのかどうか・・・

この餅をひろう為に集落の人間と親戚の人間ばかりではなく、
全然関係にない輩もやってきて
時には喧嘩が起こり、子供が奪い合いの下敷きになる事もあります。
それが面白いという人も多いのですが、
錆鉄人は餅拾いは好きではありません。
やっぱり、草食系なのでしょう。
我が家は神社の目の前ですが拾いに行かない事もありました。
でも、縁起物なので天使達に送る事を考えて、
あまり奪い合いにならないような場所で拾う事にしています。

怪我なく無事に終わればいいのですが・・・

アマゾンの買い物

錆鉄人は田舎に住んでいるので、
一番近いホームセンターや家電量販店やショッピングセンターまで車で30分位かかります。
という事で、ほとんどの物をアマゾンなどネットで買っています。
（年間では50回を越えているのじゃないかと思います）

先月に買ったDVDレコーダーもアマゾンだったのですが、
11日に壊れてブーンというだけになってしまいました。
NTTの工事や遠征があったのと、1ヶ月を僅かですが過ぎていたので
（帰ってきて返品交換しようとおもって見ると、1ヶ月以内しか受け付けないみたいで、
しかも、1ヶ月過ぎた場合の連絡方法が堂々巡りで分からないといったら・・・でした）
駄目じゃないかと思ったのですが、連絡をしたのですが、
今朝メールを見ると、
今回に限り、事情を考慮して交換商品を送ったと連絡が来ていました！


またまた天女効果に違いありません！

輪島の朝市

輪島の朝市、初めて行きました。

誰かのブログで輪島の朝市は規模も小さいと書かれていましたが、
高山と比べると、やや小さかったかもしれません。
特に季節柄、野菜などは少なかったのですが、
その分、魚類はたくさんあったし、女子高生まで朝市を盛り上げていました。

道の駅から朝市の会場までは1km以上歩いたのですが、
途中の町並みはそれぞれのお店が趣向を凝らしたライトアップで飾っていて
（勿論、朝だったので光っていませんでしたが）
白米の千枚田などなど、
輪島は頑張っているな！と思いました。

天女は和紙をよって編み上げたというスカーフを買い、
さらに温泉宿で飲むために地酒を2本買いました。
買った後で、天女だけ試飲させてもらいました。

運転手はつらいね～！

狼煙崎

日帰り入浴は出来ないのは分かっていましたが、
折角なので何年かぶりに狼煙のランプの宿を見に行ってきました。

すると、何もなかった所に駐車場とお土産屋さんがあって、
さらに、入場料を500円も取る展望台が出来ていました。
金無し錆鉄人なので、勿論展望台には行きませんでしたが・・・
ちゃっかりと、売店で試食してきました。

売店の中には、日本三大パワースポットと書いたポスターがありましたが、
まさか、そんな事はないだろうと思いました。
あまり興味がないので知らないのですが・・・
鞍馬山や伊勢神宮は分かりますが、本当はどうなのでしょう。
こんな金儲けの為に作ったものなど
錆鉄人的には審査対象外だと思いますが・・・

どうでもいい事ではありますが、誰がランク付けをしたのでしょうか。

百名山もいろいろいう人もいるようですが・・・

都道府県対抗男子駅伝

昨日の新聞を見てびっくりしました。
（本当は昨日書くべきでしたが）
何と、同じ集落内のN君が代表に選ばれているのでした。

それだけなら、ここにわざわざ書く事もないのですが
実は10年近く前、
まだ天女が走っていた頃、
地元の小学校のM先生に頼まれて、
天女が課外授業？で、
仕事や家事をしながらも頑張ってマラソンを走っている事を話したのですが、
そのあと、みんなが天女にお手紙を書いてくれたのでした。

その中に小学1年生にしてはびっくりする程しっかりした文章で
天女に対する尊敬と憧れを書いた子がいたのですが、
それがN君でした。
それで天女も、N君がスクールバス乗り場で手を振ってくれた、とか言っていたものでした。

どういう経緯でN君がマラソンを始め、頑張っているのかは知りませんが、
あの時の天女の話がきっかけになったのではないかな・・・
と思って心がほんわか暖かくなった錆鉄人でありました。

中学生は3人選ばれていて、
記録的には2番目ですが、当日走るかどうかも分かりませんが、
これまで頑張った事は彼の宝だと思います。
そして、今後もいろんな事にチャレンジして欲しいと思う錆鉄人と天女でありました。

夕食

のとじ荘の夕食では地酒を飲もうと思っていましたが、
朝市で買ったのと同じお酒しかなかったので、ワインにしました。
（ビールはこの時点で既に500mlを2本飲んでいたので控える事にしました）
1杯315円とこれもまた良心的な金額でした。

広い食堂でしたが、
宿泊客は7～8室しかないようでした。
つるつるの結構いい温泉ですが、
珠洲は確かに遠いですから・・・

テレビ視聴

今回は車中泊時にポータブルDVDでテレビを見るのも一つの目的でした。

アンテナはUWPAで41dBのブースターは届かなかったので
Eテレの受信改善の購入したVBC22Uを外して持っていきました。

という事でしたが、
輪島の道の駅に駐車すると、カーナビで受信しています。
千枚田のライトアップに感動した錆鉄人はすぐにビールが飲みたかったので、
ポータブル電源に切り替えただけでカーナビでテレビを見てしまいました。
（千枚田とビールを強引に結び付けてしまう所が錆鉄人流）

という事で、翌朝。
もうガツガツ走り回るのはやめたので、のんびり朝寝して
天女が朝食を作ってくれている間にセットしました。
UWPAはベースをクリップ式磁石で屋根に取り付け、
ケーブルを車内に引き込むつもりでしたが
試しにダッシュボードの上に置いたら映ったので、そのまま見ていました。

裏返しても見れるのでダッシュボードの上に載せられますが、
シフトレバーの上にバランス良く乗ったので、その状態で見ていました。
カーナビの画面との差が快適性を物語っています。
（カーナビは後ろにあるので、実際より小さく映っていますが・・・）
写真は「野菜の時間」の１シーンです。

DVDを置く場所はテーブルの上にして、
シートを背もたれにして見るのが良いかもしれません。

UWPAを屋根に乗せなかったのは
挟む磁石が今一弱かったのも理由なので
もっと強力なものを捜して交換したいと思います。
（磁石とクリップは車中泊の秘密兵器です）


天女の作ってくれたおいしい朝ご飯を食べた後は、
朝市までお散歩に行き、のとじ荘で飲む地酒を買ってきました。

初体験

という事で・・・
生まれて初めて露天風呂付き客室に泊まりました。
1月生まれの天女の誕生月特典だったので、これも天女効果だと思っています。

2食付で9,900円というすっごく割安な料金なので「どうかな？」と思っていましたが
我々的には部屋も温泉も料理も大満足でした。

この時期なので温度がすぐに下がるのですが
露天風呂に注ぐお湯の温度調整が部屋の中にあるのがちょっと面倒でした。
勿論、ずっと出しっぱなしにしておけば適温なのですが、
こんな安い料金なのに無駄なお湯を流すのは勿体無いと思って
入る時以外はお湯を止めていました。

いずれにしても、部屋から出ないで服を脱げば
すぐに天女と一緒に温泉に入れるというのは快適でした。

病み付きになりそうですが、先だつものが・・・

恋路海岸

天女と一緒に能登半島を１周するのは２回目でしたが、
前回はカメラが故障していて写真がなかったのでした。

という事で、珠洲といえば恋路海岸。

13日に行けば良かったのですが、
チェックアウト後にしたので激しい雨風になってしまいました。
当然、観光客は皆無。

こういう日に訪れた殊勝な錆鉄人と天女にはきっとご利益があるに違いありません。

接吻トンネル

12日は輪島の道の駅で車中泊し、
13日は能登半島先端の狼煙まで行って南下し、
珠洲ののとじ荘さんに宿泊しましたが、
このルートにはうぶな錆鉄人には顔が赤らむ「接吻トンネル」というラブラブカップルの聖地があるのです！
世界一のラブラブカップルを自認する錆鉄人と天女なので、
（公認ではありません。あくまで自認ですが・・・）
ここは避けて通れません。
（と言うか、ここを目標に・・・）

という事で、行ってきました。

「掟」
接吻トンネルは向こう側まで接吻したままで通らなくてはならない！

というのは嘘です。
トンネルの入ってすぐに水溜りがあり、スリッパの錆鉄人は沈没して靴下を濡らしました。
（暗いので天女がこけないように、天女の手を取っていただけなのに・・・）
手掘りのトンネルなので下は凸凹、
こけると怪我をしないとも限らないのでしっかり手をつないで通りましょう。

長さは20m位でしょうか？
通り抜けた向こう側からトンネルの中を見ると。ＬＥＤがハート型に灯っていて
カメラを置いて記念撮影する台も設置されています。

という事で、ご厚意に感謝して
記念撮影してきました。

勿論、他にカップルがいなければ接吻もどうぞ！
いても勇気があるカップルもどうぞ！

いやに拘る錆鉄人でありました。