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2006年09月06日 | 出来事 -
決して手元に置いておきたくないのに、
時々・・・無性に「心」が欲するモノがある。
そんなときには、“ある場所”に出かける。

月に二度ほど訪れている“その場所”には、必ず私の求めるモノがある。

それを手にして・・・
地べたにあぐらをかいて・・・
気持ちがおさまるまで、自由に「心」を躍らせてみる。
時間を気にしないで、本当にどぉ~ぷりと浸ってみるんだ。

   ※あぐらをかくことには理由がある。
    まず第一に、身体の緊張がとれるから―、そして、
    たとえ涙があふれてきても(下を向いていれば)目立たないから―。


いつものことである。

これは十年近く繰り返している“密かなイベント”だ(笑)。


すっきりとしたり、ドボンと落ち込んだり・・・
その後の反応は様々だが、いつも「同じ心境」に立ち返ることができる。
ずいぶん昔の“ある感情”と出会えるのだ。
時が経ったことなど忘れてしまうように―。



心底欲したときは、自然と力をもらえる。
どんなときにも、力を与えてもらえる。
だから、私は、いつも出かけていく。
欲した時には、出かけていくんだ。
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