同僚との関係性

2025年03月02日 | 仕事 -
謙虚という言葉からは程遠い人がいる。
昨年春に退職した同僚のことだ。
横柄で、独りよがりな印象で、
何故か些細なことを主張して過剰にこだわる。
人に対して厳しく、自分には優しい。

その人は、何があっても謝らない。
  他人の短所は口にするも、
  人から自分のことは言われたくないらしい。
自分のミスを認めないというよりも
はじめから自分はミスをしないと思い込んでおり、
他人が原因だと決め付ける傾向がある。


好ましくない人だが、時として思い出すのは、
反面教師のようにしているからだろうか。
職場で彼女と過ごした4年間は無駄ではなく、
どんな人も私に気づきは与えてくれる。

あの人のようになっていないか。
今、改めて考えてみよう・・・と。



人は、おだやかな雰囲気があれば好感度があがる。
周りの方々に与える印象はほっこりと心地が良い。

うまくつきあっていくには、
個々の特性や本質的なことを認めて、
あわせてあげることも必要だが・・・
ことと場合によっては、
衝突を覚悟して しっかりと伝えることも必要だ。
案の定、攻撃の魔の手が伸びてくるが、
そのことによって相手との関係性は確実に変わる。
必ずしも良くなるとは限らない。しかし、
それもまたコミュニケーションの奥深い人生経験!
そう感じながら、過ごした彼女との4年間は、
意味ある時間になったと思っている。


年度末になって、今期の整理をする時期だ。
そろそろ準備に入らなければならない。
来期もまた無事に過ごせますように!