まだ高裁なので、判決文は公開されていません。
以下、毎日新聞の報道です。
群馬・朝鮮人追悼碑訴訟控訴審 原告が逆転敗訴
群馬県の県立公園にある朝鮮人労働者の追悼碑の設置期間更新を認めない処分をした県に対し、市民団体が認めるよう求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は26日、県の処分を違法とした1審・前橋地裁判決(2018年2月)を取り消し、市民団体の請求を棄却した。高橋譲裁判長は「県の処分には正当な理由がある」と述べた。
産経新聞の報道です
朝鮮人追悼碑訴訟、市民団体が逆転敗訴 「政治的発言で中立性失う」
追悼碑は、原告「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」の前身団体が平成16年、県から10年間の設置許可を受けて建てた。「政治的行事を行わない」との条件を付けたが、追悼式で出席者が「強制連行の事実を訴えたい」などと発言し、県は26年、許可の更新を認めなかった。
判決理由で高橋裁判長は、追悼碑の設置前に県が市民団体側に対し、碑文にあった「強制連行」の文言を見直すよう助言し、市民団体がこれを了承した経緯などを指摘。しかし、17~24年に追悼碑前で開催された追悼式で「強制連行」との文言を含む発言があり、「追悼碑が公園施設として存立する上での前提を失い、日韓・日朝の友好促進などの設置の効用が損なわれた」と結論づけた。
恐らく最高裁までもっていくでしょう。
そもそもで言うと、こんなのを最初に設置許可したのが悪いので、当時の担当者の名前を晒してもいいくらいです。公務員の公務上の業務については名誉棄損は成立しませんから。
以下、毎日新聞の報道です。
群馬・朝鮮人追悼碑訴訟控訴審 原告が逆転敗訴
群馬県の県立公園にある朝鮮人労働者の追悼碑の設置期間更新を認めない処分をした県に対し、市民団体が認めるよう求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は26日、県の処分を違法とした1審・前橋地裁判決(2018年2月)を取り消し、市民団体の請求を棄却した。高橋譲裁判長は「県の処分には正当な理由がある」と述べた。
産経新聞の報道です
朝鮮人追悼碑訴訟、市民団体が逆転敗訴 「政治的発言で中立性失う」
追悼碑は、原告「『記憶 反省 そして友好』の追悼碑を守る会」の前身団体が平成16年、県から10年間の設置許可を受けて建てた。「政治的行事を行わない」との条件を付けたが、追悼式で出席者が「強制連行の事実を訴えたい」などと発言し、県は26年、許可の更新を認めなかった。
判決理由で高橋裁判長は、追悼碑の設置前に県が市民団体側に対し、碑文にあった「強制連行」の文言を見直すよう助言し、市民団体がこれを了承した経緯などを指摘。しかし、17~24年に追悼碑前で開催された追悼式で「強制連行」との文言を含む発言があり、「追悼碑が公園施設として存立する上での前提を失い、日韓・日朝の友好促進などの設置の効用が損なわれた」と結論づけた。
恐らく最高裁までもっていくでしょう。
そもそもで言うと、こんなのを最初に設置許可したのが悪いので、当時の担当者の名前を晒してもいいくらいです。公務員の公務上の業務については名誉棄損は成立しませんから。