大気が湿り気をおびていた先日。
横浜自然観察の森で見上げた空にはぽっかり白い雲が。
この森に元来なかった木を伐採する、という冬の作業が進み
ソメイヨシノやヤマモモやシラカシなど大木がけっこうな数
なくなりました。変わり咲き椿もいずれ切られるのだろうと
見に行ってみました。
清楚な淡いピンク
大輪のこの花は葉っぱも巨大!
この花もたいへん大きく迫力があります。
下の池の方の大輪紅白椿はなくなっていました。
並んだテーブル付きベンチでお昼を食べていると
二つ向こうのテーブルで二羽のハシブトガラスが仲良く羽づくろい。
美しい色合いに思わず立ち上がって撮影すると一羽飛んでしまい
ました。向かい合ってささやきあっているような雰囲気だったのに
邪魔して申し訳ないことをしました。
ずっと蕾だったコブシの花がわずかにひらきはじめていました!
その花を食べるヒヨドリ。
高い枝先にウスタビガのマユがぶら下がっていました♪
だいぶ色がぬけているので前のものでしょう。
ウスタビガはコブシの葉も食べるのかな?桜の木に接していたので
幼虫はそちらから移ってきたのかも。
この森に確実にいるとわかっただけで充分!嬉しい発見に
足取りも軽くなりました。