Hさんのパステル画作品を2点続けてご紹介いたします。
「羊飼いの教会」 パステル画 F20
印象的な尖塔を持つ教会。小川にかけられた素朴な橋の上に兎、
遥か彼方に羊たちが草をはむという平和な光景はHさんの独創世界。
心に浮かぶ物語を大きな画面に生き生きと爽やかに描かれました。
近づいてみました。
今まで見たもの感じたものが積み重なり混ざり合う心の中をのぞき
色と形に置き換える作業は苦しくも楽しいもの。幻想の物語をどの
ように見せるのか表現方法を模索し見応えのある作品となりました。
2点目です。
「オランダ田舎の風景」 パステル画 F5
オランダの旅で取材された情景です。雲の表情に風の動きが感じ
られ、厚く力強く塗りこまれた風車に重ねた歴史の重みが表れて
います。小さな作品ながら雄大さの感じられる清々しい作品です。
近づいてみました。
川をはさんで見える向こうの風車まで緻密に描かれ伸びやかな
空や雲との対比も鮮やかです。緑の表現も幅広く変化に富んで
見飽きません。現地でのHさんの感動がまっすぐ伝わってきます。
風景画を描き続けてきたHさん。新たな世界が広がりつつあります。
Hさんの過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の"作品集"の
なかのHさんのページに掲載しています。ぜひこちらもご覧下さい。
見上げれば青い空に白い雲。
優しい空を眺めながら懐かしい笑顔を思い浮かべました。
お彼岸に入った公園はいつもよりにぎわって
可憐なミスミソウは大人気!
あっ!
ベニシジミです!今年初見♪
羽化したてなのでしょう、傷ひとつありません。
大好きなムラサキシジミにも会えました。
翅を広げたところを撮ろうと粘りましたが活発すぎて断念。
キタテハも飛びまわっていましたが、追いかける必要がないほど
ほとんど同じ場所に舞い戻ってきました。
縄張りを守ってメスとの出会いを待っているのですね。
色とりどりのクリスマスローズ
うつむきがちで恥ずかしそう。
早咲きの桃には葉が出ていました!
待ちに待った蝶の舞う季節♪ もりもり元気が出てきました。