Mさんは身近な植物を描かれました。
「あおきの実」 水彩画 F4
お庭のひとすみ。日のあたらない場所を好む南天の中でアオキの
実が華やぎをそえています。繊細な筆遣いで描きこまれた枝間と
茂みには清々しい風がとおり暗さの中にも温かみが感じられます。
近づいてみました。
絵の具の特質を生かしながらじっくり描き進めるMさん。暗部の
表現もいきいきとして空間から植物の囁きが聞こえるようです。
創りだした幅広い緑も美しい透明感あふれる作品となりました。
爽やかな持ち味はそのままに作品の密度が増しているMさんの
過去の作品はHP「上郷の森 日本画教室」内の“作品集”の中の
Mさんのページに掲載されています。ぜひこちらもご覧下さい。
風は冷たいけれど日差しには春を感じます。
メジロでもいないかな?椿の木の近くに行くと
花が落ちていました。この風情もよいですね☆
「近所でこんな光景が見られました」
メールで送っていただいた画像がこちら↓。
ヒキガエルのひも状卵塊!いいなぁ!
水が綺麗そうで観察しに行きたいけれど、ここへは遠くて行けない。
いてもたってもいられずに、もう3度観察しに行った池に
カエルの産卵の様子を確かめにいきました。
おお、ヒキガエルの卵塊がいっぱい!
夜中~朝方、どのくらいのヒキガエルたちが集結したのか
考えるだけで嬉しくなります。
ひも状卵塊がひっかかっています。けっこう強度があるようです。
水面に顔を出しているカップルもいました。
水中からパチリ!
前回見たときよりずっと増えています。
卵割がかなり進んで桑実胚期、なのでしょうか。
あっというまにそれぞれの発生が進んでいるんだなぁ。。
拡大してみるたびにワクワクします。