昨夜青森へ渡って、ETCへカードを差し込もうとしたが、いつも財に入れてあったはずなのに、いくら探しても見つからない・・・脂汗が吹き出る。落ち着いて考える・・・弟が危篤になり、西宮へ駆けつけるときに、財布から不必要な他のカードと一緒にテレビの前の小物入れに入れたままような気がする。
万事休す・・・1,000円で済むところが17,000円・・・その差額16,000円也。これまでの人生で最も高く付いた忘れ物かも知れないショックに脂汗が止まらず。寝る体勢になってもなかなか寝付けない。
いくらケチケチ旅とは言え、一般道路を900km走る気はしない。寝付けないこともあり、気をとりなおして、真夜中に高速に乗る。途中2時間ほど眠っただけで、東北道~磐越道~北陸道と繋ぐ。移動日にはもったいないほどの好天の下の紅葉と真っ白に雪化粧した北アルプス立山連峰の眺めが素晴らしい。
予定では、砺波ICで降りて、温泉付きの道の駅・井波に夕刻到着だった。しかし、14:00過ぎに着きそうだったので、急遽、簡単に登れる明後日予定の医王山へ。気を取り直してはいたが、料金所を抜けるときはやはり悔しかった。
○医王山(939m)
低山ながら富山県と石川県の県境稜線上の三百名山。山名の由来は、かつて山頂に祀った医薬の仏様である薬師如来を「医王仏」に因るらしい。
金沢からも近く、多くの市民に親しまれ、登山口が9ヶ所もあるらしい。時間もないので、最短距離の夕霧峠(画像)から空身で登った。
最高峰の奥医王山の頂上には一等三角点が設置され、展望台もあったが、途中からの金沢方面や砺波平野の展望の方がすばらしかった。
登り20分。下り15分。コースの取り方によっては楽しみ方もあるようだが、呆気ない一山だった。
下山後、予定の道の駅・井波に向かい、温泉に入って、明日の金剛堂山と白木峰に備える。
万事休す・・・1,000円で済むところが17,000円・・・その差額16,000円也。これまでの人生で最も高く付いた忘れ物かも知れないショックに脂汗が止まらず。寝る体勢になってもなかなか寝付けない。
いくらケチケチ旅とは言え、一般道路を900km走る気はしない。寝付けないこともあり、気をとりなおして、真夜中に高速に乗る。途中2時間ほど眠っただけで、東北道~磐越道~北陸道と繋ぐ。移動日にはもったいないほどの好天の下の紅葉と真っ白に雪化粧した北アルプス立山連峰の眺めが素晴らしい。
予定では、砺波ICで降りて、温泉付きの道の駅・井波に夕刻到着だった。しかし、14:00過ぎに着きそうだったので、急遽、簡単に登れる明後日予定の医王山へ。気を取り直してはいたが、料金所を抜けるときはやはり悔しかった。
○医王山(939m)
低山ながら富山県と石川県の県境稜線上の三百名山。山名の由来は、かつて山頂に祀った医薬の仏様である薬師如来を「医王仏」に因るらしい。
金沢からも近く、多くの市民に親しまれ、登山口が9ヶ所もあるらしい。時間もないので、最短距離の夕霧峠(画像)から空身で登った。
最高峰の奥医王山の頂上には一等三角点が設置され、展望台もあったが、途中からの金沢方面や砺波平野の展望の方がすばらしかった。
登り20分。下り15分。コースの取り方によっては楽しみ方もあるようだが、呆気ない一山だった。
下山後、予定の道の駅・井波に向かい、温泉に入って、明日の金剛堂山と白木峰に備える。