西宮を3時に発って、京都府・滋賀県を抜けて、福井県池田町をめざす。240kmを走って、10時前に登山口となる岐阜県との県境の冠山峠(画像)に到着。
○冠山(1257m)〈福井県/岐阜県〉三百名山 ※妻同行
生憎ガスで拝むことはできなかったが、低山ながら鋭く尖った山容で人気の山らしい。
登山口の冠山峠からその姿が見えるはずなのに、最後までその姿を隠したままだった。しかし、岐阜県側からと福井県側からと、すでに10台を越える車があった。
標高差わずか350mの峠から頂上に続くアップダウンの激しい尾根道で、昨日の雪で泥んこの登山道であった。頂上直下のロープのフィックスされた岩場が見えない山容の雰囲気を窺わせてくれた。
狭い山頂に15人以上もいて落ち着かないので、ところてん式に早々に退散。
登り1時間20分、下り、1時間05分。あっけないガス中の一山だった。
時間的余裕があったので、明日の能郷白山登山口となる大野市から温見峠までの道路偵察へ。通行止もなく明日の安心感を得て、大野市へ戻る。築80年という昭和の匂いプンプンの銭湯に入り、駅前駐車場で夜明しすることに。
いよいよ明日は今回の山旅の最終日。能郷白山を早く下りることができたら、荒島岳をも狙ってみたい。
○冠山(1257m)〈福井県/岐阜県〉三百名山 ※妻同行
生憎ガスで拝むことはできなかったが、低山ながら鋭く尖った山容で人気の山らしい。
登山口の冠山峠からその姿が見えるはずなのに、最後までその姿を隠したままだった。しかし、岐阜県側からと福井県側からと、すでに10台を越える車があった。
標高差わずか350mの峠から頂上に続くアップダウンの激しい尾根道で、昨日の雪で泥んこの登山道であった。頂上直下のロープのフィックスされた岩場が見えない山容の雰囲気を窺わせてくれた。
狭い山頂に15人以上もいて落ち着かないので、ところてん式に早々に退散。
登り1時間20分、下り、1時間05分。あっけないガス中の一山だった。
時間的余裕があったので、明日の能郷白山登山口となる大野市から温見峠までの道路偵察へ。通行止もなく明日の安心感を得て、大野市へ戻る。築80年という昭和の匂いプンプンの銭湯に入り、駅前駐車場で夜明しすることに。
いよいよ明日は今回の山旅の最終日。能郷白山を早く下りることができたら、荒島岳をも狙ってみたい。