朝方は青空が広がり、期待を持たせたが、結局、10:30以降は一度も太陽を目にすることもなく、今日も寒い一日だった。
しかし、不本意な部分もあったが、予定の2山をゲット。どちらも全山石灰岩の山で、山が垂直に削られた採掘場が痛々しい。また、石灰岩の山特有の花の山で、どちらも「花の百名山」である。夏に登りたい山であった。
伊吹山(1377m)〈滋賀県/岐阜県〉百名山 ※妻同行
伊吹山地の最高峰。昔から山岳信仰の聖地で、「古事記」や「日本書紀」にも登場する山である。
3合目から登ろうと、朝暗いうちに向かったが、車道が通行止め。下から登ると、次の山の時間がなくなる上に、駐車料金1000円が掛かる。やむなく3000円のドライブウェイへ。下の方の紅葉がきれいだった。
山頂駐車場からは、少しでも登山気分を味わうべく、一番長い東遊歩道を登り、中央遊歩道を下りて、合計45分。夏は、山頂付近の花畑が見事だろう。イブキを冠とした花も多い。
山頂は広く、信仰の歴史を感じる多くの祠や石仏などがあちこちにある。頂上には日本武尊の石像が祀られていた。遠望は霞んで良く見えないのが残念。
○藤原岳(1140m)〈滋賀県/三重県)
鈴鹿山脈北部の山。平地からそそり立つ感じの山で、登山道はほとんどが急斜面にジグを切って続いていた。
8合目から下は、聖宝谷コース(裏道)を登り、大貝戸道(表道)を下った。石灰岩の山らしい露出した白い岩や石、山頂一帯の小規模ながらもカルスト地形が印象的な山だった。
登り2時間55分、下り2時間05分。
下山後、明日の御在所岳に近い片岡温泉に入り、直ぐ側の道の駅・菰野に落ち着く。
しかし、不本意な部分もあったが、予定の2山をゲット。どちらも全山石灰岩の山で、山が垂直に削られた採掘場が痛々しい。また、石灰岩の山特有の花の山で、どちらも「花の百名山」である。夏に登りたい山であった。
伊吹山(1377m)〈滋賀県/岐阜県〉百名山 ※妻同行
伊吹山地の最高峰。昔から山岳信仰の聖地で、「古事記」や「日本書紀」にも登場する山である。
3合目から登ろうと、朝暗いうちに向かったが、車道が通行止め。下から登ると、次の山の時間がなくなる上に、駐車料金1000円が掛かる。やむなく3000円のドライブウェイへ。下の方の紅葉がきれいだった。
山頂駐車場からは、少しでも登山気分を味わうべく、一番長い東遊歩道を登り、中央遊歩道を下りて、合計45分。夏は、山頂付近の花畑が見事だろう。イブキを冠とした花も多い。
山頂は広く、信仰の歴史を感じる多くの祠や石仏などがあちこちにある。頂上には日本武尊の石像が祀られていた。遠望は霞んで良く見えないのが残念。
○藤原岳(1140m)〈滋賀県/三重県)
鈴鹿山脈北部の山。平地からそそり立つ感じの山で、登山道はほとんどが急斜面にジグを切って続いていた。
8合目から下は、聖宝谷コース(裏道)を登り、大貝戸道(表道)を下った。石灰岩の山らしい露出した白い岩や石、山頂一帯の小規模ながらもカルスト地形が印象的な山だった。
登り2時間55分、下り2時間05分。
下山後、明日の御在所岳に近い片岡温泉に入り、直ぐ側の道の駅・菰野に落ち着く。