癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

右肩とふくらはぎの痛み~その後

2014年02月10日 | 日常生活・つぶやき
  レントゲンの結果、かなりひどい変形性肩関節症と診断された右肩の痛みだが、その後、腕の動き次第では痛みは出るが、日常生活にはそれほど支障なく経過してきた。今のところ、スキー、登山、クロカンスキーなどは、その動きの中では痛みは出ないので、なんとかできている。因果関係ははっきりしないが、その2日後辺りに、肩周りの筋肉の張りなどから痛みが強まることもあるようだ。

 ところが、今日は、朝起きたときからこれまでで最悪だった。肩の前の方の痛みが強く、腕を動かすことができないくらいでだった。朝は、PCのマウスを動かしても痛くて我慢ができなかった。時間の経過とともに少しずつ緩和してきた。原因と考えられることは、朝目が覚めたときに右肩を下にして寝ていたので、それではないかと考えられる。もう一つは、一昨日の庄司山登山の反応かもしれない。夕方に整骨院で治療を受けてからは、だいぶ緩和されたが、まだ普段は出ない痛みが出ている。今日のような日だったら、とても運動は不可能だった。 

 この変形性肩関節症の原因だが、かなり長い年数の間の負荷らしい。しかし、それほど右肩の負担となるような運動は思い当たらない。ネットで調べていろいろみたが、幼少のころからずっと右肩を下にして寝ていたことが原因の人もいるようだ。自分の場合も、まったくそれに当てはまる。寝ている時間は長い、それが何十年も続けてきたわけだから、それが一番納得できる可能性である。

 レントゲン診断をしてくれた医師の得意ととする人工関節置換手術をしても、痛みはなくなるが、運動はかなり制限されるとのこと。いずれにしても、今後だましだましこの痛みと付き合いながら、できる限り好きな運動は続けていきたいと思う。

 次に、札幌国際スキーマラソンで出た左足のふくらはぎの痛みだが、お世話になっている五稜郭整骨院の院長(ロンドン五輪日本ボクシングチーム専任メディカルトレーナー)に話したら、一発で分かったようだ。まず、うつぶせに寝かされて両足の長さを比べられた。左足の方が1.5cmほど長かった。そのことが原因とのこと。さらに横に寝かされ左の骨盤の蝶つがいになっている部分の筋肉を押されたら飛び上がるように痛かった。「7km地点でリタイアしたのは賢明でした。そのまま頑張っていたら絶対肉離れになっていました。同じ状態で無理して肉離れを起こしたランナー(私の知っている仲間)がたくさんいます。」と肩と一緒に治療をしてもらうことになった。

 今の状況なら、臀部とふくらはぎのストレッチで矯正でき、来週の「恵庭スキーマラソン」には間に合うと言われた。そのストレッチの方法を伝授され、毎日繰り返している。