寄のピヤシリ山に登る予定で名寄道の駅で朝を迎えた。しかし、上空は低い雲に覆われて、山の方は黒い雲で姿も見えず。明日の予報も良くない。冬にこちらまで遠出するのは大変だ。だからと言って何も見えないガスの中を登るのは嫌だ。
帰途途中に登る予定だった恵庭岳は快晴のようだ。そちらへ転進することにした。
案の定、快晴の下にすっきりとした姿で迎えてくれた。オコタンペ湖への道路分岐から山スキー登山のメジャールートの北西尾根を登った。湖畔からは見えない尾根である。一昨日のものと思われる単独行のトレースがあり、助かった。情報で知ってはいたが、予想以上に複雑な地形だった。
4ヶ所ほどの急斜面があり、ジグを切って登るのも大変だった。特に、950m~1050mの急斜面が核心部だった。頂上岩峰の根元までスキーで登ることができた。頂上岩峰には初めから登る気はなかったし、取り付き地点も良く分からなかった。
しかし、これ以上はないとぼどの素晴らしい展望が広がっていた。眼下の青い湖面の支笏湖と凍って真っ白なオコタンペ湖、漁岳を中心とする外輪山の峰の連なりや札幌近郊の山々、羊蹄山などなど。
下りは、パウダースノーだが、灌木がうるさくて滑りを楽しむのは無理な状態。安全第一で滑り下りた。
昨日の疲れは登りで感じることはなかったが、下りの滑りのターンのときに腿の疲れを感じた。
9:30スタート、登り3時間15分、下り1時間10分、ゴール14:30。
明日も天気が良さそうなので、昆布岳か目国内岳の予定で、ニセコ道の駅まで走った。
くわしい山行記録は、帰宅後。
支笏湖畔から眺める恵庭岳
頂上岩峰
噴煙を上げる爆裂火口を見下ろす
手前の岩峰の左側眼下のオコタンぺ湖
手前の岩峰の右奥の漁岳
帰途途中に登る予定だった恵庭岳は快晴のようだ。そちらへ転進することにした。
案の定、快晴の下にすっきりとした姿で迎えてくれた。オコタンペ湖への道路分岐から山スキー登山のメジャールートの北西尾根を登った。湖畔からは見えない尾根である。一昨日のものと思われる単独行のトレースがあり、助かった。情報で知ってはいたが、予想以上に複雑な地形だった。
4ヶ所ほどの急斜面があり、ジグを切って登るのも大変だった。特に、950m~1050mの急斜面が核心部だった。頂上岩峰の根元までスキーで登ることができた。頂上岩峰には初めから登る気はなかったし、取り付き地点も良く分からなかった。
しかし、これ以上はないとぼどの素晴らしい展望が広がっていた。眼下の青い湖面の支笏湖と凍って真っ白なオコタンペ湖、漁岳を中心とする外輪山の峰の連なりや札幌近郊の山々、羊蹄山などなど。
下りは、パウダースノーだが、灌木がうるさくて滑りを楽しむのは無理な状態。安全第一で滑り下りた。
昨日の疲れは登りで感じることはなかったが、下りの滑りのターンのときに腿の疲れを感じた。
9:30スタート、登り3時間15分、下り1時間10分、ゴール14:30。
明日も天気が良さそうなので、昆布岳か目国内岳の予定で、ニセコ道の駅まで走った。
くわしい山行記録は、帰宅後。
支笏湖畔から眺める恵庭岳
頂上岩峰
噴煙を上げる爆裂火口を見下ろす
手前の岩峰の左側眼下のオコタンぺ湖
手前の岩峰の右奥の漁岳