〈縦走途中から銀山を望む〉
GPSトラックログ
この2山は、仁木町と共和町の境界稜線上に位置する山だが、登山道はないので、雪山として人気が高い。
今日は、昨日のメンバーからカルミンさんとルパンか抜けて、千歳のトシさんと札幌のりちんが加わった。6人で、車2台を利用してこの2山を縦走した。自分も含めてほかの何人かは、2山はそれぞれ登っているが、縦走は全員初めてだった。
天気予報は良くなるはすだったが、ずっと曇っていて、下山したら青空が広がるという皮肉な天気だった。
稲穂嶺は、線路を渡り銀山駅のホームを歩くところから始まる珍しい山である。前回は、ホームの向こう端から尾根に取りついたが、今回は、ホームの中ほどからトドマツ林の中に続くトレースを利用して、上の林道に出た。
林道から離れて尾根に取り付く。この尾根も、前回と違った。このあと非常に急な登りに手こずった。
稲穂嶺への登りから、このあと縦走する銀山を眺める。
稲穂嶺頂上を目指す。
前回と同じく、結構人気があるのに、頂上標識もピンクテープもない稲穂嶺山頂。
縦走途中の稜線から銀山地区の平地の広がりを俯瞰する。
銀山頂上はもう少し。
銀山山頂の反射板をバック記念撮影。羊蹄山も裾野しか見えなかった。
銀山からの下り尾根は、前回より1本東側の幅広尾根だった。快適なオープンバーンが続き、全員快適な深雪滑降を楽しみ、大喜びだった。自分も久しぶりの快適な深雪の滑りを楽しみ、昨日の鬱憤を晴らすことができた。
銀山駅8:00スタート~9:15稲穂嶺9:30~11:15銀山11:25~12:20林道除雪終点、トータル4時間20分。