癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

稲穂嶺~銀山・縦走

2017年01月08日 | 登山・旅行

〈縦走途中から銀山を望む〉


GPSトラックログ


この2山は、仁木町と共和町の境界稜線上に位置する山だが、登山道はないので、雪山として人気が高い。

 今日は、昨日のメンバーからカルミンさんとルパンか抜けて、千歳のトシさんと札幌のりちんが加わった。6人で、車2台を利用してこの2山を縦走した。自分も含めてほかの何人かは、2山はそれぞれ登っているが、縦走は全員初めてだった。

 天気予報は良くなるはすだったが、ずっと曇っていて、下山したら青空が広がるという皮肉な天気だった。


 稲穂嶺は、線路を渡り銀山駅のホームを歩くところから始まる珍しい山である。前回は、ホームの向こう端から尾根に取りついたが、今回は、ホームの中ほどからトドマツ林の中に続くトレースを利用して、上の林道に出た。


 林道から離れて尾根に取り付く。この尾根も、前回と違った。このあと非常に急な登りに手こずった。


 稲穂嶺への登りから、このあと縦走する銀山を眺める。


稲穂嶺頂上を目指す。


前回と同じく、結構人気があるのに、頂上標識もピンクテープもない稲穂嶺山頂。


縦走途中の稜線から銀山地区の平地の広がりを俯瞰する。


銀山頂上はもう少し。


銀山山頂の反射板をバック記念撮影。羊蹄山も裾野しか見えなかった。


 銀山からの下り尾根は、前回より1本東側の幅広尾根だった。快適なオープンバーンが続き、全員快適な深雪滑降を楽しみ、大喜びだった。自分も久しぶりの快適な深雪の滑りを楽しみ、昨日の鬱憤を晴らすことができた。

 銀山駅8:00スタート~9:15稲穂嶺9:30~11:15銀山11:25~12:20林道除雪終点、トータル4時間20分。