癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

クロカンスキーキャンプin大滝(1日目)

2017年01月13日 | スキー・クロカン

 今日と明日、昨年から開催されている、伊達市主催の「クロスカントリースキーキャンプ」~スケーティング技術講習in伊達大滝~に参加してみた。

 講師は、リレハンメルオリンピック複合団体金メダリストの阿部雅司氏といろいろな大会で優勝経験の多い島田武彦氏。2日間の講習とホロホロ山荘宿泊や懇親会付きで12,800円。これまで、すべて独学でやってきたので、これを機会に、最後の悪あがきで、本格的に習ってみようと思った。


 上記は、2日間の日程だが、ありとあらゆる内容が網羅されている。目的別の3グループ編成だが、一応Aグループに申し込んでおいた。

 集合時間に間に合うように8時に家を出て、会場には11:30に到着。昼食を食べて受付へ。参加者は定員一杯の30名だった。


12:15、開会式で講師の阿部雅司氏の挨拶。
開会式終了後は、1時間ほど、いろいろなエクササイズを教えてもらった。

 
最初は、準備運動とスキーに慣れるために深雪での鬼ごっこ。


ノンストックでのスケーティング。最初は、下からボールを投げるように腕を振る。次にハイタッチをするように、下から上へ腕を上げる。3種類目は、平泳ぎのように両腕を回しながら。
しっかり重心を低くしたところから腕を大きく振って乗り込んでいくことがポイントとのこと。


ダブルポールでの推進滑走。腹筋を使って全身を大きく使って前へ。このあと、片足滑走など。

13:30、一人一人の平地滑走のビデオ撮りをした。

同じく、登りのビデオ撮り


14:15、コースへ出て、登りのポイントレッスン。登りは7~8割の力で登り、平らなところへ出たら、休まないで、そこから10割の力でダッシュするのがポイントとのこと。


緩い下りのポイントレッスン。このようなところは、ストックを使うと、かえってブレーキになるので、ノーストックでガンガン行った方がよいとのこと。


15:00、ワックス講習
このあと、16:00にはホテルへ。まずは、温泉。


17:30、座学講習~食事、筋トレ、阿部講師の金メダルまでの道の講話など。


阿部講師の講話のまとめ


18:40、バイキングの夕食


19:30~21:00、懇親会。抽選会もあったが、何も当たらなかった。

このキャンプで学んだことは、明日帰ってから、整理して記載します。

贈本・北海道の山辞典『カムイミンタラの山々』

2017年01月13日 | 日常生活・つぶやき

 登別市在住の北海道マスターガイド・寺口一孝氏から、今度は、「北海道の山辞典 7,186座掲載『カムイミンタラの山々』(北海道全山最終章)」(100部限定自費出版、A4版、519ページ、頒布価格5000円)が贈られてきた。
 12年にわたる調査研究の集大成とのこと。道内の三角点ピークも含めた、ありとあらゆる山を網羅している。これ以上のものは、これからもできないであろう。とにかく、その取り組みと内容、さらにはエネルギーとバイタリティには敬服以外の言葉は見つからない。


 これらの調査研究のきっかけは、「道内にいくつの山があるのか?」という疑問だったそうだ。調べようにも文献がない、それなら自ら調べてみようと思い立ったのが平成17年。いろいろな地図、文献に記載されている山名を拾い上げて、平成19年に作成したのが、1,591座の山の辞典『カムイミンタラ山辞典』(これは購入)を発刊し、平成22年に増補改訂版ともいえる4,745座の『カムイミンタラの山再び』を発刊している。、

 さらに、アイヌ語由来の山名の研究のために、アイヌ語地名研究会に入会し、その調査研究結果を、2014年に北海道のアイヌ語辞典『イランカラプテ』、2015年にアイヌ語・日本語辞典『イランカラプテ』のとしてまとめた。この2冊は今回同様、贈られてきた。

 それらの集大成として、今回の7,186座掲載の「最終章」となったようだ。このほかに、三角点ピークも含めて13,392箇所」を収録している。 


中表紙に記された贈本のサイン


467ページにわたる「北海道全山と三角点の辞典」五十音順


44ページにわたる「北海道の山々と三角点」標高順

 このほかに、北海道の一等三角点表、天側点、渡海三角点、厚岸菱型基準測点も掲載している。

◎今日の昼食は、キングベークの月替わりランチ

「唐揚げチキン&ポテトサラダのポケットサンド 580円(税込)」(クラムチャウダー&コーヒ付き)、提供時間/11:00〜13:00【各日15食限定】