癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

XCスキートレーニングin大滝

2017年01月29日 | スキー・クロカン

まずは、徳舜瞥岳の鋭鋒を眺めながらのグランドの周回コースでエクササイズの復習

 来週から4週連続のXCスキーレースが続く。最初がいきなり一番辛い「札幌国際スキーマラソン(50km)」である。今のままでは練習が足りない。幸い、天候も回復し、風邪も抜けて体調も快復した。そこで、3時間半車を走らせて、一番近い伊達市大滝のXCコースへ向かった。

 5時過ぎに出たら9時前に到着。9:00からの30分ほどは、グランドの周回コースで、2週間前のクロカンスキーキャンプで教えてもらったエクササイズを復習した。特に左足に乗り込むことと、スーパースケーティングの習得に力を入れた。

 コースはゲキ坂のある8kmのほかに5kmと3.5kmの3コースが整備されている。まずは、元気のあるうちの1周目の8kmはスーパースケーティングを主体とした滑走に心がけた。1周を終えて、給水タイムを取って、少し休憩した後、8kmの2周目へ。11:50~12:20は昼食タイム。

 昼食後は8kmを休まないで2周して、14:00には今日の練習を切り上げた。最初のエクササイズを含めると34kmほどは滑走したことになる。とりあえず、来週のレースの練習にはなったと思う。


気持ちの良い朝1番の自分のトレース


川沿いの林間コース


滑らせながら登るのは非常に辛いゲキ坂


ゲキ坂を登り切って下りに入る手前で、徳舜瞥岳の山頂部を眺める


このコースの観光名所・ミニナイアガラの滝


帰るときに写したグランドの周回コースと徳舜瞥岳


 自分が参加するXCレースと夏のマラソン大会のほとんどで顔を合わせる洞爺湖町のTa女史からお土産にいただいた手造りの蒸しケーキ。とても美味しかった。

 この後、大滝にある無料の「ふるさとの湯」で疲れを抜いて、帰路に就き、夕食時間の18:00には帰宅できた。
 XCコースも、休憩所(キートスマヤ)も、温泉もすべて無料・・・大滝は太っ腹だ!
 予定通りの練習ができた満足感とほど良い疲労感がうれしい。あっという間の充実した1日だった。