ベンチが設置された西円山山頂から砂原岳を見上げる
西円山(544m)は、駒ケ岳の砂原側の斜面にポッコリと盛り上がった感じの小ピークである。鹿部側には東円山がある。
登山口は砂原岳と同じ砂原の望洋の森である。2年前に砂原岳に登った時に、この西円山にも寄ったが、この山も含めて「望洋の森」なのかと思われるほど立派な幅広の登山道が頂上まで整備され、途中に休憩所や東屋があり、頂上にもベンチが設置されていて驚いたものだった。
10/20に函館ライフスポーツの秋の登山会で、この西円山の計画を立てたので、その下見に行ってきた。
コースのGPSトラックログ
望洋の森の公園のような中から登山道が続いている。
登山口から1kmほどの「西円山まで1.9km」地点の休憩所。ここから500mごとに距離表示がある。
登山口から2kmほどの所にある東屋とその左側に見える東円山
東屋の先にある「西円山々頂まであと0.9km」の標識
砂原岳登山道との分岐
分岐から山頂までの幅広の登山道
頂上から森市街地方向を望む
北側には初冠雪を抱いた羊蹄山が見えた
右側には眼下の砂原市街地と噴火湾を挟んで室蘭の白鳥大橋まで見えた
砂原岳登山道の4合目から眺める東円山
登り1時間、下り50分。この登山会はいつも自分が単独で歩くタイムの2倍から2.5倍を要するので、登りは2時間~2.5時間を予定している。
あと2週間後なので、登山口から紅葉がピークを迎えていることだろう。なんとか晴れて欲しいものだ。
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