五稜郭公園のサクラの紅葉が見える広い窓
この六花亭・・・帯広からスタートし、今や北海道を代表するお菓子メーカーとなったが、もともとは帯広千秋庵が前身である。
しかも、歴史を辿れば、1860年(江戸時代末期)創業の函館の千秋庵総本家から、1894年に小樽千秋庵がのれん分けをし、1921年にその小樽千秋庵から札幌千秋庵がのれん分けをし、さらに1933年に札幌千秋庵かられん分けをしたのが帯広千秋庵である。いわば函館の千秋庵総本家のひ孫のようなものである。
札幌進出にあたって、札幌千秋庵が認めなかったので、袂を別って「六花亭」と名前を変えたという歴史を持つ。
カフェが併設されている店内