癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

往復12km歩いて「ハンバーグ専門 大賀」へ

2020年04月06日 | 食べ物

 数日前のことだが、「新型コロナの影響で、いろいろな会合や飲み会が中止となり、小遣いが減らない」と言ったら、妻が「減らすの手伝ってあげてもいいよ」と言われ、以前から食べてみたいと思っていた「ハンバーグ専門 大賀(たいが)」へ。

 店は宝来町なので、我が家から6kmほど離れている。カロリー消費と体力維持のためにロングウォークを兼ねての訪問となった。

 営業時間がランチタイムが11:30~13:30、ディナータイムが午後6:00~8:00の4時間だけ。ディナータイムは中学生以上とのこと。

 12:45に着いたが、人気店でもあり、店内には5テーブルしかなく、外で20分ほど、中で10分ほど、席が空くのを待った。

 玄関を入ると、待ち椅子があり、壁には我々世代には懐かしいオードリー・ヘップバーン、スティーブ・マックイーン、ジェームス・ディーンの写真が飾られている。特にスティーブ・マックイーンは大好きで、ほとんどの映画を観ている。(画像は他サイトから借用)

 

 古民家の和室をリノベーションした部屋に配置された5つのテーブルと椅子。それぞれのグループの客がお互いに顔を合わせることのないような配置の工夫が心憎い。(他サイトから借用)

 自分たちが案内された左から2つ目の席は、押入れをリノベーションした空間だった。

 衝立代わりには和服の帯が飾られている。

 

 ランチメニューは2種類のみ。我が家は2人ともデミグラスソーズを注文。

 

 さらに、20分以上待って出てきた格子模様がきれいな200gのハンバーグ

 

 ハンバーグを割って開いてみた。評判通りの美味しさだった。大きめに切ったシャキシャキ感の残る玉ねぎも好みであった。

 

 先客が帰った席

 先客が帰った席

 ハンバーグも美味しかったが、自分的には、古民家の和室をリノベーションしたとは思えないような、室内の造りや装飾や調度品へのこだわりに興味を抱いた。

◎今朝の2月以来?の降雪とシバザクラの蕾

 今朝はマイナスまで気温が下がり、雨が一時的だが雪に変わった。降雪を見るのは2月以来かも?