癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

2020年の登り始めはロングウォークを兼ねた「家からの函館山」(22km)

2020年01月03日 | 登山・旅行

           車道2合目からの眺める市街地

       

           歩いたコースと距離

 家で「箱根駅伝」を見ていようと思ったが、明日以降天気があまり良くなさそうなので、ラジオのイヤホンで「箱根駅伝」を聞きながら、ロングウォークを兼ねて家から函館山を目指した。

 巴大橋を歩こうと思ったら、歩道の踏み跡が少なかったので、国道5号へ戻って登山口を目指した。冬の間除雪はされているが車はほとんど走らない車道を登った。山頂展望台で一休みをし、千畳敷コース~七曲コースを下った。立待岬へ向かう途中に多くの人の歩いている踏み跡がある初めての道へ入ったら、懐石の里「煌」の正面に出た。そこから谷地頭電停~大森浜~新川(亀田川)沿いと歩いて帰宅した。

 横津連峰や駒ヶ岳は見えなかったが、駐車場も満杯で、多くの人が登っていた。函館山の13ピークを踏むという「チーク他力本願」のmakkoさんhiromiさんにも出会った。

 距離は22.1kmだったが、8:25に家を出て、時折スロージョグも交えて13:00には帰宅できた。4時間30分のロングウォークだったが、それほど疲れは残らなかった。

 護国神社の坂下から山頂部を見上げる。このときはまだ天気が良かった。

 

 登山口・・・家へ帰ってからこの画像を観たら、前を行くお二人はmakkoさんとhiromiさんのようだ?

 すぐに追い越して先に出たが、お互いに気づかなかった。このあと彼等に会ったのは山頂の下とつつじ山駐車場の先だった。

 

 除雪されている車道を登る。雪の花が美しい。

 

 港外に停泊している船と当別丸山

 

 山頂展望台から市街地を見下ろすが、東側から雪雲が押し寄せてきていた。

 

 千畳敷から地蔵山展望台への踏み跡

 

 地蔵山展望台から下北半島を眺める

 

 七曲コースを下る。

 

 カモメが集う大森浜海岸線

 

◎青山学院大の総合優勝に輝いた「箱根駅伝」

     

 ずっとラジオで聞きながら歩いていた「箱根駅伝復路」だが、往路優勝の青山学院と4位から追う昨年総合優勝の東海大学との争いが興味深かった。一時は2分差まで詰められたが、結局は青山学院が大会新記録で逃げ切って2年ぶり5度目の総合優勝に輝いた。

 この2校の他に、予選1位で通過してきた馴染みのない東京国際大学の5位や3位に入った国学院大学の活躍が新鮮な感じだった。


「函館八幡宮騎馬参拝」ほか

2020年01月02日 | イベント鑑賞・参加

 朝食後、箱根駅伝のスタートを見届け、家の前と町会館駐車場の除雪をする。1時間半を要したが、汗ばんで運動した感が強い。

 その後、再び箱根駅伝を観たが、今年は函館八幡宮の騎馬参拝を見物しに行く予定だった。子供の頃から初詣の習慣はないが、それだけを目的に出掛けた。駐車場から騎馬参拝を観る間の30分以外は車のテレビで箱根駅伝を見ながら往復した。

 函館八幡宮では、毎年1月2日に騎馬参拝が行われている。今回初めての見物だったが、12:00、北海道産の馬・どさんこに流鏑馬(やぶさめ)装束の騎手が乗り、八幡宮へと続く急斜面の石段134段を軽やかに駆け上がった。

 この行事は、函館どさんこファームのホーストレッキングの安全を祈願して行われているもの。拝殿前でお祓いを受けた後、記念撮影にも応じるらしい。

 

◎箱根駅伝は、青山学院4度目の往路優勝

     

 東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロで行われ、青学大が5時間21分16秒の往路新記録で3年ぶり4度目の往路優勝を果たした。

 原監督のさい配が的中した。2区で抜てきした1年の岸本大紀が7位から1位に押し上げると、3区で首位を東京国際大に譲ったが、この日、エントリー変更で起用された4区の吉田祐也(4年)が区間新記録の快走を披露して1位に浮上。そのまま逃げ切った。

 

◎毎年恒例の『相棒元日スペシャル』

     

 毎年2日は「箱根駅伝」と録画しておいた「相棒元日スペシャル」を見て過ごす。これから、ゆっくり観ることにする。


令和最初の新年を迎える

2020年01月01日 | 日常生活・つぶやき

 ホテル恵風の部屋の窓から捉えた、太平洋の水平線を覆う雲の上に顔を出した初日の出。

        雲の上から顔を出した初日を浴びて輝く恵山。

 あけましておめでとうございます。お陰様で、今年も元気で新年を迎えることができました。

 今年もみなさんからのアクセスを励みに、毎日欠かさずブログ更新を続けます。

 お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

             ホテルのロビーの正月飾り

 昨夜は、夕食時間を除いて、16時~22時までの「第52回 年忘れにっぽんの歌」を観て過ごした。昭和時代からの歌手の懐かしい歌が満載で、自分の若いころからの時代を振り返りながら楽しむことができた。その後、格闘技の「RIZIN」を少し観て、23時前には就寝した。ところが、治りそうな感じだった肩の夜間痛が出て熟睡できなかった。

 6時前起きて、即朝風呂へ・・・ここ数年は、温泉の朝風呂に入ってのんびりと幸せな気分で新年を迎えている。

 このホテルならではの太平洋の水平線からの初日の出を期待して窓を開けたが、水平線は雲に覆われていた。諦めて、朝食を摂りに・・・ところが、食べ終わったタイミングで、水平線を覆う雲の上から初日が顔を出した。水平線からの初日の出は叶わなかったが、まあ満足の瞬間だった。

 この太平洋からの初日の出を期待して、3年連続宿泊しているというご夫婦は「ようやく念願が叶った」と喜んでいた。

 

 刺身を載せた海鮮丼もどきと雑煮・・・今年は不漁のせいか、刺身の種類が極端に少なかった。

 朝食はバイキング形式だが、雑煮のほかにおかずの中に正月ならではの蒲鉾と伊達巻、なます、黒豆が用意されていた。

 朝からしっかり食べて、帰路に就いた。

 9:30に帰宅。すぐに家の前だけの除雪をする。その後、すでに配達されていた年賀状をチェック。

 今年で年賀状を終わりにしたいという方が3名いた・・・今まではなかったことだが、これからは多くなりそうだ。

 

 その後は、例年通り「全日本実業団対抗ニューイヤー駅伝」を観る。

   

 5区までは、予想通りの4連覇を狙う旭化成と4年ぶりの王座奪還を狙うトヨタ自動車とのトップ争いは面白かった。しかし、大卒の選手が多い中、6区の旭化成の高卒2年目のニュースター小野選手が区間記録を大幅に更新する快走で、独走状態となってしまい、旭化成の4連覇となった。

 そのほか、東京オリンピック出場が決まっている選手や箱根駅伝で活躍した有名選手の快走も見事だった。

 

 年末に必ず購入する石田水産の「紅鮭飯ずし」と「ほっけ𩸽飯ずし」

 夕食にこの封を切って、雑煮を食べると、我が家の正月は終わりである。