演劇の勉強などしないまま芝居を始めた。ともかくこうして三十年近く経って「近代劇」と出会っている。フツーに演劇学校のある国で若い頃にイプセン劇を教材として受け取るのとは違うやり方で、自分がわざわざ出会いに行ったイプセン。自分の「手の内」で対応するのではなく、劇そのものとの出会い。まっすぐさに於いて天才的な二人の客演とともに、まっすぐに向かう。現段階で、少なくとも、私もこんな演劇は見たことがないということは、まず保証できる。劇場にて待つ。
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