明治座『細雪』。四姉妹の艶やかさを楽しむ新春演目。第二次大戦に突入する社会背景。三女こんみさは個性が生き面白い。同様に独特のイントネーションの「ふぅーん」を口癖とする関西女性を私は知っている。こんみさとの再会は昨年の私の重大トピックスの一つ。しかし午前十一時開演というのは不思議な感覚。午後の部は四時から。長尺芝居を一ヶ月昼夜こなす商業演劇、タフである。……深夜、『余命一ヶ月の花嫁』DVDをようやく観る。廣木監督はテレビ局制作の大作でもしっかり廣木節。脱帽。
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