「年内に冷温停止」のはずの東電福島第一原発2号機ではいまだに水素濃度が上昇中というのに、日本政府はなお本気でベトナムに原発輸出するつもりらしい。園田康博政務官は記者会見の場で、同原発に溜まっている低濃度の放射能汚染水を浄化処理した水を飲んだ。低濃度だと証明するために飲んだらどうかとのフリーライターの求めに応じたという。5、6号機の建屋地下の低濃度汚染水を一時保管用の仮設タンクから採取し煮沸消毒したもので、ヨウ素やセシウムなど放射性物質は検出限界未満、塩分も除去されていたというが。菅直人前首相が厚生大臣時代に、汚染騒ぎの後に安全性をアピールするためカイワレを食べてから十五年……、いくらなんでもそんなもの飲むな。
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