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“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

深津篤史代表作の一つ『カラカラ』もリーディングします。 〈深津演劇祭〉参加 『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』、終演後特別企画。

2017-07-04 | Weblog
深津篤史の代表作『カラカラ』もリーディングします。
〈深津演劇祭〉参加 『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』、毎日終演後に行われる特別企画の一つ。

12日(水)19:00 ショート・リーディング 『カラカラ 改訂版』 約20分

出演は、鴨川てんし 円城寺あや 大島葉子 小野寺ずる 中山マリ 猪熊恒和 荻野貴継

関西出身の女優・大島葉子さんも登場。関西弁の役である。
本公演『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』では杉山英之・東谷英人が相手役(!?)を務めるが、大島葉子さんは燐光群公演『8分間』(※写真 左から、東谷英人・大島葉子・杉山英之)・『お召し列車』で、彼らの相手役を演じている。

小野寺ずるの演ずる「少女」、円城寺あやの「学生」も、お楽しみに。

既に二度稽古をしたが、この難解なはずの戯曲に込められた思いを、少しずつ手探りしている。

阪神淡路大震災のその後を描いた『カラカラ』では、登場人物たちが海というものに惹かれている。
海へのあこがれを持っている。
「津波」の脅威を思い知ることになる東日本大震災との落差、ズレに、私は時に涙し、複雑な思いを禁じ得ない。
私たちは、自然の大きな営みの前では、ただただ運命を生きているに過ぎないのだから。


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〈深津演劇祭〉参加 『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』、終演後特別企画の詳細は、以下の通りです。

深津作品リーディング、アフタートーク等を行います。
プレビューと最後の三日間以外は毎回、何らかのイベントが開催されます。

本編の上演時間は、1時間20分を予定しております。
意外と短いのです。

10日(月)19:00 の回のアフタートークゲストに、土田英生(劇作家・演出家 MONO代表)さんに加えて、関西演劇界の大先輩、小堀純(編集者)さんが登壇して下さることになりました。
13日(木)19:00 の回のアフタートークゲストは、深津さんを演出家として新国立劇場に招いた宮田慶子(演出家 新国立劇場演劇芸術監督)さんです。
そして、深津作品リーディングの出演者が決定しました!

スペシャルゲスト=
円城寺あや 都築香弥子 大島葉子 小野寺ずる HiRO

本公演に出演しない燐光群劇団員(中山マリ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 樋尾麻衣子 秋定史枝)に加え、
本公演出演者も一部出演します。(和田光沙 荻野貴継 高野ゆらこ 武山尚史 山村秀勝 中瀬良衣)

ショート・リーディング上演作品は、 『四季一会』『カラカラ 改訂版』『月灯の瞬き』『夜毎の鳩』。

そして、『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』アダルト・バージョン上演は、本篇と同じ作品を、アダルトメンバーの出演でお送りします。
【終演後の特別企画! 氏名は出演者】 それぞれの回で、終演後にそのままご覧頂けます。リーディング前に若干の休憩あり。

8日(土)14:00 【 R 】 ショート・リーディング『四季一会 春の章・夏の章』 約25分
都築香弥子 秋定史枝 荻野貴継 山村秀勝 中瀬良衣
9日(日)14:00 【 S 】 スペシャル・リーディング『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』アダルト・バージョン 約60分
円城寺あや 都築香弥子 大島葉子 中山マリ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和  樋尾麻衣子 山村秀勝 中瀬良衣 和田光沙
10日(月)19:00 【 T 】 アフタートーク
土田英生(劇作家・演出家 MONO代表)・小堀純(編集者)+坂手洋二(劇作家・演出家 燐光群主宰)
11日(火)14:00 【 S 】 スペシャル・リーディング『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』アダルト・バージョン 約60分
円城寺あや 都築香弥子 大島葉子 小野寺ずる 中山マリ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 山村秀勝 中瀬良衣 和田光沙
12日(水)19:00 【 R 】 ショート・リーディング 『カラカラ 改訂版』 約20分
鴨川てんし 円城寺あや 大島葉子 小野寺ずる 中山マリ 猪熊恒和 荻野貴継
13日(木)19:00 【 T 】 アフタートーク
宮田慶子(演出家 新国立劇場演劇芸術監督)+坂手洋二(劇作家・演出家 燐光群主宰)
14日(金)19:00 【 R 】 ショート・リーディング『月灯の瞬き』 約25分
都築香弥子 円城寺あや 鴨川てんし 猪熊恒和 和田光沙
15日(土)14:00 【 R 】 ショート・リーディング『夜毎の鳩』 約35分
円城寺あや 都築香弥子 中山マリ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和
15日(土)19:00 【 R 】 ショート・リーディング『四季一会 秋の章・冬の章』 約25分
HiRO 小野寺ずる 秋定史枝 高野ゆらこ 武山尚史
16(日)14:00 【 S 】 スペシャル・リーディング『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』アダルト・バージョン 約60分
円城寺あや 都築香弥子 大島葉子 小野寺ずる 中山マリ 鴨川てんし 川中健次郎 猪熊恒和 武山尚史 中瀬良衣 和田光沙


P(プレビュー) 7月6日(木)・7日(金)→受付終了しました。
全席自由・一律2,500円・人数限定・劇団予約のみ扱い。
スペシャル・リーディングありの、9日(日)・11日(火)・16日(日)は、一般前売4,000円 ペア前売7,400円 当日4,300円
スペシャル・リーディングなしの回 一般前売3,500円 ペア前売6,400円 当日3,800円
U-25(25歳以下)/大学・専門学校生前売2,000円 高校生以下前売1,000円

受付開始○開演の40分前 開場○開演の20分前
開演直前・直後は(一時的に)ご入場を制限させて頂く場合がございます。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

■ ショート・リーディングとアフタートークは、別の回をご覧になる方でも、そのチケットをお持ちか、予約されていれば、ご入場頂けます。
■ スペシャル・リーディングも、同条件でさらに500円を当日劇場でお支払い頂ければ、ご覧頂けます。



《タイムテーブル》
7月
6日(木)19:00 プレビュー
7日(金)19:00 プレビュー
8日(土)14:00 【 R 】
9日(日)14:00 【 S 】
10日(月)19:00 アフタートーク
11日(火)14:00 【 S 】
12日(水)19:00 【 R 】
13日(木)19:00 アフタートーク
14日(金)19:00 【 R 】
15日(土)14:00 【 R 】/19:00【 R 】
16日(日)14:00 【 S 】
17日(月祝)14:00
18日(火)19:00
19日(水)14:00

特別企画で、【S】【R】の付く日は、終演後にリーディング公演があります^_^(出演者は本公演とは異なります。)
【 S 】 スペシャル・リーディング
9日(日)11日(火)16日(日)
いずれも『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』アダルト・バージョンとなります。
*他の回と料金が異なります。
【 R 】 ショートリーディング
8日(土)12日(水)14日(金)15日(土)

………………………………



深津篤史作・坂手洋二演出『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土、日除ク)』

「深津演劇祭」参加。

7/6(木)〜19(水)ザ・スズナリ。


○出演者

杉山英之 東谷英人 荻野貴継 橘麦 高野ゆらこ
武山尚史 山村秀勝 宗像祥子 田中結佳
和田光沙 高木愛香 中瀬良衣

照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○じょん万次郎
衣裳○小林巨和
演出助手○村野玲子
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
衣裳協力○ぴんくぱんだー・卯月
イラスト○山田賢一
宣伝意匠○高崎勝也
制作○古元道広 近藤順子

深津篤史は、「桃園会」を主宰。関西演劇の耽美・不条理派の中軸を担う劇作家・演出家として活躍。
『うちやまつり』で第42回岸田國士戯曲賞を受賞、『動員挿話』等で読売演劇大賞優秀演出家賞受賞するなど高い評価を得ながら、2014年に46歳で亡くなる。

深津演劇祭は、2016年9月から2018年3月まで、10を越える団体により、深津戯曲を上演するフェスティバル。関西を中心に開催される。
燐光群は本作によって、東京から唯一、参加する。

深津氏との出会いを、振り返る。
1997年、深津篤史は燐光群のアトリエである梅ヶ丘BOXにて、中国のノーベル文学賞作家・高行健作『逃亡』を演出(龍の会・世界初演)。これが深津の東京デビューであり、他者の戯曲に取り組む初めての体験であった。
その直後、坂手洋二は「劇作家協会新人戯曲賞」の二次審査で深津作『湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M.(土日除ク)』に出会い、「こんなけったいなもの書く奴は他におらん」と言いつつ、強く推す。
1998年、深津は燐光群アトリエ公演『ロウチ氏の死と復活』(トマス・キルロイ作)のチラシを見て、山田賢一によるイラストに惚れ込む。橋渡しされ、以後、山田が桃園会・深津作品の宣材のイラストを描くようになる。
1999年、燐光群主催による梅ヶ丘BOX「ウィークエンドワークショップ」講師を、深津が務める。
2004年、開館した精華小劇場の[オープニング事業]を、桃園会『熱帯夜/うちやまつり』と燐光群『ときはなたれて』の連続公演で飾る。
2006年、桃園会の江口恵美が、燐光群『スタッフ・ハプンズ』『チェックポイント黒点島』に出演。


タイムテーブル等はこちらをご覧ください。



http://rinkogun.com/wangansen.html
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「八重干瀬の珊瑚礁の定点観測プロジェクト」を応援してください

2017-07-04 | Weblog
顔の見えない相手からの署名のお願いやクラウドファンティングの報せは、どうも抵抗があるという皆さん。
このプロジェクトの起案者・芦川剛志さんは、宮古島のカメラマンにして海人。ナイスガイです。記事中の男前の写真はおそらく一昔前のものですが、実物はもっと男前です。
私は昨年からの知り合いですが、今年1月の石嶺香織市議選挙応援のさいには、何日かご一緒でき、その誠実な人柄に触れることが出来ました。宮城康博氏と芦川さんと私の応援ヒゲトリオが並ぶと、「白雪姫(石嶺)と三人のヒゲおじさん」と呼ばれていました。

「八重干瀬は赤土や陸の汚染物質が直接影響を受けにくい距離と環境にあり、人工物がほとんど無い大自然そのものです。このプロジェクトを立ち上げて、八重干瀬の珊瑚礁を写真で記録、データベース化し、皆さまに自然のサイクルを伝え、八重干瀬の偉大さ、貴重さ、大切さを知ってほしいと思います。皆様の支援、協力をよろしくお願い申し上げます。」

とのことです。

シェア、支援、よろしくお願い致します。
サンゴ研究者の知人いましたら、紹介してください。

添付写真の説明です。【2017年5月23日サグナナガビジにて撮影。隣のキジャカのリーフの珊瑚の多くは死んでいるのですが、ここのリーフはほとんど白化していない、不思議です。】

https://a-port.asahi.com/projects/yabiji/


以下、「八重干瀬の珊瑚礁の定点観測プロジェクト」本文です。

⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯


このプロジェクトについて
沖縄・宮古島の北にある日本最大級の珊瑚礁群「八重干瀬」
池間島の方言で「やびじ」と言われるこのサンゴ礁は近年、白化現象が深刻な問題になっています。八重干瀬の状態を記録に残し、Web上で「八重干瀬珊瑚図鑑」を作るための費用の一部を募ります。



■宮古島に広がる美しい珊瑚礁群「八重干瀬」

初めまして、芦川剛志と申します。2001年より、八重干瀬にてシュノーケリングガイドを始め、2004年から八重干瀬の写真撮影を始めました。
八重干瀬は、周囲約25㎞、大小100以上の環礁からなる日本最大級の珊瑚礁群です。色とりどりの珊瑚礁には熱帯魚が群がり、一部の方々からは「日本のグレートバリアリーフ」とも呼ばれています。2013年に国の天然記念物にも指定されました。


八重干瀬では近年、珊瑚礁の白化現象が深刻な問題となっています。
2016年は宮古島近海の台風の発生が極端に少なくなり、海水温が30度を超える日が長く続いたため、私自身も珊瑚礁の大規模な白化現象を目の当たりにしました。環境省は、2017年2月28日、宮古島周辺の珊瑚礁の69%が白化し、31%が回復されずに死滅したとの現地調査を発表しました。これは1998年に起きた白化を上回る最大規模の被害です。

白化原因は大きく分けて3種類あります。①海の高水温が原因のもの②「ホワイトシンドローム」サンゴの感染症の一種と呼ばれるもの③オニヒトデ等の食害です。

①は海水温の条件次第で回復すると言われていますが、②は一度感染してしまうと壊死して、回復することが出来ません。③のオニヒトデ等の食害対策方法は確立していません。白化した珊瑚礁は再生するのか?それとも再生不可能なのか? それは今のところ分かりません。八重干瀬の広大な珊瑚礁を細かく観察、撮影して、写真に残し更に毎年同じ場所を定点観測して、10年後どうなっているのか?次の世代に残したいと思います。


■珊瑚の白化が及ぼす環境問題

珊瑚の白化が進むと海の生態系が大きく変わるだけではなく、私たちの生活にも影響が出てきます。

●珊瑚礁がなくなると、珊瑚礁に生息する魚たちが死滅する可能性がある!
 珊瑚礁に生息する魚は、卵として海の中を漂い、稚魚になって珊瑚礁に戻ってきます。珊瑚礁が壊滅したり、珊瑚の白化により珊瑚礁の構成が変わってしまったりすると、稚魚が珊瑚礁に戻ることが困難になってしまいます。珊瑚礁とその周辺に生息する魚たちは約4000種類、これは多くの漁業従事者の生計源になっており、私たちの栄養源にもなっています。

●地球温暖化の抑止が出来なくなる。
 珊瑚と共生している褐虫藻(植物性プランクトン)は光合成をして、酸素を供給しています。陸上の熱帯雨林と同じように、地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素濃度をコントロールしているのです。
 このほかにも天然の防波堤としての役割を果たせなったり、他の生物に何らかの影響を及ぼすことが考えられます。私たちの環境を守る上で欠かせない珊瑚のために、何ができるのか考えていく必要があります。


■八重干瀬の定点観測プロジェクト

私は2004年から12年間、八重干瀬の写真を撮り続けてきました。しかし、ただ単に綺麗な写真ばかりでは八重干瀬の偉大さが伝わらないのではないか? 死んだ状態の珊瑚が何年もかけて再生する姿、美しかった珊瑚が死んでゆく姿の記録を残さなければ、私は後悔すると思うようになりました。定点観測は、今後の八重干瀬の環境保全のため、また後継者育成のために、どうしても必要です。皆さまに是非、私の撮影した写真を通し、八重干瀬の大自然の美しさ、偉大さ、貴重さを感じ取ってほしいと思います。
 
 プロジェクトでは、広大な八重干瀬の中から120箇所の定点観測する場所を決めました。2017年6月から1年間、30回の航海で120箇所を撮影し、記録する予定です。撮影日時や場所、珊瑚の名前などは、データベース化してインターネットで公表します。2016年以前の写真は120カ所の観測地と必ずしも一致しませんが、同じポイントで撮影した写真を使用し、今回のプロジェクトで撮影する写真との比較が出来るようにまとめたいと思います。

珊瑚の成長には時間がかかりますので、今後10年間を目標に120カ所での撮影を続け、状態の変化を記録に残していきます。十数年後に「八重干瀬大図鑑」を完成させるのが私の夢です。きっと八重干瀬を案内するダイビング業者や、サンゴの研究者等のお役に立てると思います。

オニヒトデの定点観測では、オニヒトデは全ての珊瑚を食べつくさないという事がわかりましたが、写真のテーブル珊瑚は、2010年に全て死滅していました。ホワイトシンドロームの可能性もあると思います。

120箇所の定点観測をすれば、珊瑚の分布、被度がわかります。
「被度」とは、サンゴが海底面を覆っている割合(%)です。
詳しくは、https://goo.gl/Wlr3Lt 「サンゴプラホ」より

※珊瑚の白化について、詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
サンゴの白化について 鹿児島県 水産試験場 生物部 主任研究員 佐々木謙介氏
造礁サンゴの白化に伴う大規模斃死 
高い海水温でも「白化しないサンゴ」

■資金の使い道について

プロジェクトを行うにはかなりの費用が掛かりますが、自己所有の船舶を利用し、撮影・データ管理などを自分で行うことでなるべく少額に抑えます。1回の撮影にかかる費用は2万円(内訳:燃料代5000円(平均)、撮影代8000円、データ管理7000円)を見込んでおり、今回はデータベースの基礎となる2017年7月から1年間分の支援を募ります。

1 撮影時の船舶の燃料代等、船舶の維持管理費等の経費15万円
2 撮影時の経費 (予備のデジタルカメラ、バッテリー、メモリーカード等の機材費用、撮影等の人件費)25万円
3 撮影後の経費 (データベース化、写真文章等、データ管理、アップロード等の作業費用等の人件費)20万円
4 その他雑費 20万円

■リターンについて

八重干瀬の美しさを感じていただけるリターンを用意しました。

・「八重干瀬ポストカード」(12枚組)
 2005年制作で残り50部、現在は販売していません。
とても貴重なコレクター商品だと思います。

・八重干瀬のクリアファイル
 八重干瀬の地図と水中風景の2種類あります。

・A3サイズのデジタルオリジナルプリント
 デジタルプリントは芦川剛志がプリントします。8色インクのプリンター使用。写真は支援者に選んで頂きたいと思っていますが、私にお任せでもかまいません。
 リクエストでも良いです。たとえば、ウミガメの写真でお任せします、など。
 Facebook秘密のグループ「八重干瀬の珊瑚を定点観測する会」に掲載した写真の中から選んでください。
現在非公開です。支援して頂いた方は御招待させて頂きます。希望の写真が決まりましたら、
tuyosi@ace.ocn.ne.jp(◎を@に変えてください。)までメールして下さい。

・八重干瀬撮影同行ツアー招待券
天候が良ければの条件付ですが、八重干瀬の中でも遠い場所に撮影しに行く予定です。
サンゴの状態の良し悪しは、行ってみなければわかりませんが、貴重な体験が出来ると思います。
シュノーケリングが問題無く出来る人に限定です。友人等にプレゼントすることも可能です。
サンゴの研究者の参加も大歓迎です。1日限定2名様までになります。
日程などはEメール等で相談して決めましょう。
池間島までの旅費交通費は自己負担になります。ご了承願います。

■想定されるリスク

船舶のエンジン等が万が一壊れてしまったり、悪天候が長く続いたりした場合は、120箇所の撮影が遅れることも想定されます。宮古島、沖縄南西諸島全域での有事災害等が起きてしまった場合は島外へ避難しなければならないので、このプロジェクト自体が出来なくなることも想定されます。変更の詳細はA-portプロジェクトページ内にある活動報告にて、逐次報告いたします。
 リターンの撮影同行ツアーの日程はご希望に添えるように致しますが、悪天候の場合、日程変更の相談をさせていただくことがあります。宮古島在住者の場合は、ツアー前日にお知らせする事もあります。

■私がこのプロジェクトにかける思い

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
八重干瀬は赤土や陸の汚染物質が直接影響を受けにくい距離と環境にあり、人工物がほとんど無い大自然そのものです。
このプロジェクトを立ち上げて、八重干瀬の珊瑚礁を写真で記録、データベース化し、皆さまに自然のサイクルを伝え、
八重干瀬の偉大さ、貴重さ、大切さを知ってほしいと思います。
皆様の支援、協力をよろしくお願い申し上げます。
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