「悪魔をやっつけろ」は、今年、のべ19会場での開催だった。
[福島]7月17・18日 [長野]7月22日 [上田]7月24日 [札幌]7月28日 [函館]7月29日[東京]7月31日・8月1日 [那覇]8月7日 [東京]8月9日 [青森]8月11日 [静岡]8月17日 [京都]8月30日 [伊丹]9月1日 [松山]9月3日・4日 [岡山]9月5日 [たつの] 9月6日 [東京]9月13日・14日 [新潟]12月18日 [松本]12月19日 [徳島]12月27日
この半年間、一人旅を重ねてきた。
改めて、皆さまに感謝です。
来年もぼちぼちやる予定です。
写真は、寒かった長野〜松本間。
「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」今年のラスト公演は、徳島です !
12月27日(月)15時開演。
月曜日です。日曜日ではありません。
〈徳島公演〉
12月27日(月)15時開演
さくらホール 徳島市シビックセンター4階 (徳島市元町1ー24 アミコビル内)
徳島駅より徒歩2分
リーディング後、坂手洋二と紋田正博(全国高等学校演劇協議会顧問)によるトークショーを行います。司会:よしだあきひろ(徳島演劇協会・劇作家)
受付開始・開場◯開演の30分前
【料金】
前売・当日共通 一般 2,000円 U-25(25歳以下) 1,000円(要証明書提示)
【予約受付開始】
12月16日(木)12:00
【ご予約】
・当日精算WEB予約フォーム
https://www.quartet-online.net/ticket/btdtksm1227
つながりにくい時は間をあけるか、電話でお申込みください。
・電話予約(当日精算)03-3426-6294
【お問合せ】
akikoro14@yahoo.co.jp
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「悪魔をやっつけろ~COVIDモノローグ~ 」
作 ○ デヴィッド・ヘア
訳 ○ 常田景子
演出・出演 ○ 坂手洋二
新型コロナウイルスは、放射性物質を詰めた爆弾みたいなものだった。体の中に投げ込まれ、徹底的に破壊する。
イギリス政府が遅すぎるロックダウンを決断したその日、私は感染した。
イギリスを代表する劇作家・デヴィッド・ヘアが、コロナに感染!
『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『パーマネント・ウェイ』の作者渾身の、激しい怒りと緊迫のモノローグ。
ヘアによる〈報告劇三部作〉日本初演を手掛けてきた坂手洋二+燐光群が、この注目の最新作を、講演会方式のドラマ・リーディングとして、緊急上演!
デヴィッド・ヘアは、昨年5月、COVID(コロナウイルス感染症)に罹患し、闘病生活を送った。彼は「自らの恐怖と夢、誠実な医学と不誠実な政治が入り乱れた混乱の記憶」をもとに、激しい怒りと緊迫のモノローグ・ドラマを執筆。ロンドン・ブリッジ・シアターで、ニコラス・ハイトナー演出、レイフ・ファインズ出演により初演され、話題を呼んだ。
コロナ禍の脅威に襲われた劇作家が、歴史と文明を見直し、自らの国・社会の現実を鋭く告発する話題作。まさに「緊急上演」というべき講演会スタイルのリーティングにより上演を展開、全国の劇場におとどけします。どうぞご期待ください。
デヴィッド・ヘア
1946年6月5日生まれ。イギリスの劇作家・映画監督・脚本家。作品に、ストレート・プレイ『スカイライト』『エイミーズ・ビュー』『ブルー・ルーム』、映画脚本『ダメージ』『めぐりあう時間たち』『愛を読むひと』『否定と肯定』等。英ナショナル・シアターで上演された『パーマネント・ウェイ』『スタッフ・ハプンズ』『ザ・パワー・オブ・イエス』の、〈報告劇(バーベイタム・シアター)シリーズ〉三部作でも知られる。燐光群・坂手洋二は、本国以外での上演が困難とされていたその三部作全作品の日本初演を果たし、注目を集めた。