山好き!sanpoくんのブログ

スキーの基礎体力運動のつもりで始めた山歩きと軽ジョグが、いつのまにかマラソンにも挑戦中!

’11 十勝岳(2077m)

2011-06-18 16:44:33 | 十勝連峰

2011年06月18日

5月22日(日曜日)に来た時と比べるとかなり雪が融けました~~

本当は違うお山を計画していたのですが、
朝の天気しだいでは止めるつもりでしたので、のんびり起床6:00 カーテン開けて

さて、雲があるけど大丈夫かな? お山見えてるし」
午後から雨予報なので近くの直ぐに終わる所・・・
ということで“十勝岳”にしました。

*** コースタイム *****
 08:06 登山口 開始~
     (1:56)
 10:02 頂上   

 (9分間休憩)

 10:11 下山~
     (1:18)
 11:29 登山口  着 

  《全工程時間 : 3時間23分(休憩含む)》


 


9:24 半袖で来ましたが風も強くチト寒いです
でも、なんとか天気は持ちそうです


9:39 帰りが楽しみ、 “プチ雪渓”


10:02 頂上 着きましたぁ~~って・・・アレレ?

←(昨年の写真を貼っときました)
せっかく昨年綺麗に作り直した標識がバッキ割れておまけに抜けて
(抜かれて?) これ何?・・・、どうしてこうなる訳?


9分間の休憩 小袋入りのパンを持ってきました。 さすがに袋・膨れてパンパンです(笑)


10:11 さて、帰路につきます


登山口に着くまでなんとか天気は持ちそうです 「ほッ」


このお方「ドウケイノモノデスガ・・・」 ご挨拶後、急に言われたので、sanpoくん
「はぁ?」聞きなおしてしまいました。

そして、手に持っているビニール袋からポケットティッシュ一個頂きました。
← ポチッとな 「ねっ、道警でしょ!」


10:55 下が随分と賑やかです。 
「おッ、スゲー団体さん」


皆さん元気に、「こんにちは~~っ」元気にご挨拶してくれます。
聞くと、“実業高校・1年生”の皆さんでした。


11:29 登山口(着)


よ~~く見ると写真の真ん中くらいに先ほどの学生さんが上に向かって
“ごっそり”います。

先生らしきお方に「頂上いかれるんですか?」 聞いてみると、
「すり鉢火口まで」との事でしたので天気もなんとかもって良かったと思っていたのですが・・・


美瑛の町に入る手前で雨が降り出してきて、
旭川市内に来ると普通にです。

あの学生さん達、大丈夫だったかなぁ~~
嫌いにならないでほしいなぁ~~     ・・・と思うsanpoくんでした。
 


’11シーズン 初登山(十勝岳・2077m)

2011-05-22 15:37:32 | 十勝連峰

2011年05月22日

毎週のように週末のみ天気が崩れてる
昨日(土曜日)は朝5時からもう雨で何も出来ず。

で・・・、本日(日曜日)は何とか回復傾向ではあ~りませんか

行くでしょ~~お山

毎シーズンのごとく、足慣らしは“十勝岳”です。


朝6時過ぎに着きまして・・・、
「あらら天気悪ッ」っていうより濃霧“すっぽり雲の中”、しかも風も強ッ

帰るか?どうしよう。 

様子見で仮眠・・・
7時を回り駐車場には結構車が集まり、皆さん支度してポチポチ行くではありませんか。

「この天気でいくのぉ~~、周り見えないのに~~」
やっぱり行こう 皆さん出てからゆっくり支度しての出発としました。

 


7:46 開始~

こんな日に、一人でGPSも持たないで“まずくなぁ~い”

 


慣れてる山なのに雪渓となるとまったく何処歩いているかサッパリって感じです

しかも30分も歩かないうちにみんな抜かしてしまいました
これって先頭じゃ~ん ← (ゆっくり歩けよ~)

一応、お一人様にご挨拶後、「GPSもってるんですかぁ~?」と聞くとやっぱり
「持ってます」だって 本気で今年買おうかなぁ~~GPS


登りはおよその目標がつくのでまだ良いけど・・・
マジ帰りもこんな状態だったら雪渓って何処でも歩けちゃうので間違って降りて
“遭難”するかもぉ~~ッ 変な事考えてしまった


8:24  非難小屋

さて、どうする?  まっすぐ雪渓で行くか?正規ルートで行くか?
安全策で正規で行こう 若干左に曲がり岩場のペイントを探しながら歩きます。


“遭難”したらどうしよう・どうしよう
「なんか道、分かんな~い」 
よっぽどこの辺りでマジ帰ろうかな?と思ってしまいました。


9:13  何とかの部分まで登ってきました
「どうしよう」全く見えません・・・
しばらく待ってもだぁ~れも来ません。 

以前、スキーシーズン初めの時にいきなり肩骨折をした苦い経験をした事が有るので
もう山ではこりごりです  山は逃げないしねッ

「行けるとこまで行って今日は止めよう」と決めて歩く事にしました。


“前も後ろも”全く見えまっせ~ん






「やっぱり寒ッ」
風も強くて、へこたれそうというより、もう“へこたれてます”

 


標高:約1940m


あと標高137m分上がれば頂上なのですが・・・岩場の取り付きで
「何も今日そんなに頑張らなくても」気持ちを切り替えて帰る事にしました。


sanpoくんも“シバレ”てます


「おッ、下界は雲が取れてきた」

これで安心、帰れる。

 


10:54 なんとか登山口到着しました。 「ホッ!」
往復:3時間8分の“おsanpo”でした。

 

今日は、まれにない不安を感じる登山でした 。 一人でこんな日に無理しちゃ駄目ですね。


でも、今シーズン初めてだったので楽しかったぁ~
来週末の天気に期待します。


「さて、どこの山行こうかなぁ~。でもGPSも買おうかなぁ~~。」

 


’10 十勝岳

2010-10-17 21:16:41 | 十勝連峰

2010年10月17日

またしても、昨日は悪友男5人で鍋を囲み飲みまくり~の
ヘロヘロで起床7時過ぎ~

カーテンを開けるとナント真っ青、晴天
「あら?、山行くしかないでしぉ~~」



のんびり行動なので登り始めが9:20とチト遅いです。
この時点で風もあり寒いんですけどぉ~~

9:53 (33分経過)
非難小屋まで来ると、気温5℃かなり寒い
今回も教訓なしの、薄着にウィンドブレーカーで来ちまいました。

「コリャ、頂上無理っッぽいです。」 ←(寒いッ!)
しかも、昨日の飲みすぎ・食べすぎとお腹が冷えてきて「ヤバッ」

途中、二人とすれ違い話を聞くと頂上まで行ったと言います。
今日のsanpoくんは無理だろ~~

とりあえず摺鉢火口の平坦部分まで登って考える・・・


10:42 (1時間22分経過)
お腹も痛いし、寒いし・風も絶好調に強いしぃ~~(気温4℃)
低体温症になりそう~~

でも、眺めがいいッス


美瑛富士・美瑛岳


十勝岳頂上までやっぱり行こうかな?と思い少し歩きましたが、
あまりの風の強さと体の冷えで本日は撤退としました。

こんな時期に何回もきているのに、なんか失敗
気楽に来てしまい準備が甘かった

「飲みすぎが祟ってます」


なごり惜しく、頂上手前の肩をズ~ム
この手前に、sanpoくんの前を歩いていた方が一人アタックしてます。


9:50 あまりの寒さに”体力の限界ッ!” 下ります。


 

12:00 着    本日は2時間40分のsanpoでした。

もう、後ひと月ちょっとでスキーシーズン、もう今日が最後かなぁ~~

 

約1時間で家に帰って、風呂・ビールになった事は間違いありまっせ~~ん。

 


’10 富良野岳~十勝岳 (プチ縦走)

2010-10-03 18:10:44 | 十勝連峰

2010年10月02日

前日、飲み会があり浴びるほどの酒(ビール・焼酎他色々)を飲み~の
のんびり起床。

「暇だなぁ~、さて何処行こう?」 よし、近い山十勝連峰にしよう! 
急遽決定、準備・準備っと・・・、 6時半出発~


気温こそ低いですが(約9℃) 
一日中曇る事無く秋晴れの絶好の条件のもとsanpoしてきましたぁ~
7:49 十勝岳温泉 登山口開始~

かなり薄着で来ちゃったんですが・・・、なんか寒~い。
汗が出るんですが背中だけ、身体が暖かくなりません。

 

*** コースタイム ***

07:49 十勝岳温泉(凌雲閣) 登山口開始~
09:20 ~富良野岳(1912m)着 
      <4.7㎞・所要時間:1時間31分>

      (12分間休憩)

09:32 富良野岳~
11:33 十勝岳(2077m)着
      <6.3㎞・所要時間:2時間01分>

      (20分間休憩)

11:53 十勝岳~
13:48 十勝岳温泉(凌雲閣)着 
      <6.5㎞・所要時間:1時間55分>

      【全工程約17.5km/5時間59分(休憩含む)】


 


8:21 富良野岳  バッチリ見えてま~す。

 

ず~~と日陰で寒い(約5℃)  
「あらッ、霜 寒いわけだは」

も白くなるし、西風が冷た~~いッ!
分岐を前にしてあまりの寒さに一枚着込みました。
「暖か~い」 気を取り直して

 

東側に回り込むと陽が当たって風よけにもなって
「暖か~い(ほっとします)」 西側と東側では全然体感温度が全然違う


9:20 ハイ、富良野岳 着きました
飛行機雲が綺麗にアチコチに見えます。「明日、天気崩れるな?」

汗が引くどころか、最初から身体冷えて寒~い
おにぎり一個食べて手が冷たくなってもう限界降ります。


9:32 
さあ、第二目標 十勝岳2,077m(真ん中の高い山)まで、ここから約6.3km 
行ってみよ~う

三峰山~かみふらの岳~カミホロカメットク山・・・どんどん通過~


10:41 今日の、“かみふらの岳” 

 ↓ 同時期に登った、平成19年・20年の写真と比較です。
 
平成19年9月30日 かみふらの岳カミホロカメットク山から

 
平成20年10月5日 かみふらの岳 立っているのが辛いくらいの風~~

今週まだ20℃くらい上がるらしいし
「やっぱり暖かいんでしょうかね?」

今シーズンのスキー場オープンはどうなるか、チト心配になります。


11:33 着きました~  「腹減ったぁ~」 
富良野岳では十分に食べてこなかったので第一声がこれです(アホ)

凄い人の話・・・
頂上手前で降りて来る年配のお方に話しかけられ、
よく聞くと6時頃から富良野岳を登り始め十勝岳に来てかみふらの岳分岐から下るとの事。
「え~~ッ」 普通にピストンだと思い込んでいたのでビックリ
年齢を聞くと69歳ですと・・・。 sanpoくんもまだ20年は出来るって事か

帰りは一枚着込んだウインドブレーカーを脱いで、半そでモード
時間的に暑くなるだろう・・・多分?(今、約9℃)


11:53 チト寒いですが、最高の景色
この稜線歩き、お手軽で好きなんです 向こうが“富良野岳”


12:33 カミホロカメットク山から
真ん中チト左に、これから帰る十勝岳温泉(凌雲閣)が見えます。

この手前で、先ほどの69歳のお方にまた会いまして、ご挨拶。
また少し話し込んで、同じルートで帰るのを確認して分かれました。


「う~~ん、天気いい~~最高」


なごり惜しく階段下りて・・・

13:59 登山口・駐車場に着くのでしたぁ~~

紅葉を見に来ているお客様で車が溢れてました。(人気あるよぉ~~)

 


いい一日でした。

 


’10 十勝岳・タイムアタック/美瑛岳~美瑛富士

2010-08-29 07:17:07 | 十勝連峰

2010年08月28日

登山を始めた5年前、ちょいと足慣らしして5回目にして
十勝岳を“あっさり”1時間55分で登ったのですが・・・(あの時は若かった)

それから、何回やっても2時間を切れない

それで・・・、去年からかなり走り込みぃ~~の

今シーズン、
1回目(6月12日)の十勝岳・タイムアタック
「やったぁ~~」 初の1時間54分、昔に戻れた~ッ

2回目(7月4日)の十勝岳・タイムアタック
1時間38分 これはかなりの限界を感じました。

で・・・、今回3回目(勝手に記録会)
やっぱり1時間38分でした。 sanpoくんにはこれが限界のようです

8:02 望岳台・登山口開始~
     (0:30)
8:32 避難小屋
     (1:08)
9:40 十勝岳頂上(着) 〈所要時間/1:38〉

 


十勝岳の往復のつもりだったのですが、休憩してたら体力戻ったので
急遽、予定変更 美瑛岳美瑛富士も行く事に・・・


 

 


8:02 「何だ?こいつはッ!」と思われないよう、ゆっくりスタート
でも、なんか見られてる


8:32  30分経過    通過

「暑い、冗談じゃないくらいに熱い」 
ここは、日陰が無いんじゃい今日は、曇りで涼しいと思っていたのにぃ~

途中で高速登山止めようかな?と、挫折一歩手前


9:10   1時間08分経過   通過~ あと、1.6km
「う~~ん、やっぱり1時間30分は無理かッ」


9:40  十勝岳、頂上(着)   《所要時間/1時間38分》
4、5分は縮められると思ったのですが無理でした~(年齢による限界)

12分間ほど休憩していたところ、体力回復。
ここで予定変更をして、美瑛岳美瑛富士となるのでした。
天気もいいしね

後は、ゆっくり登山


まず、目指すは左の出っ張り“美瑛岳”   月面みたぁ~い
「楽し~」

 
 
 

見えてきましたぁ~~ 汗・汗


11:12 美瑛岳(2052m) 「あれッ、折れて無い」  
12分間休憩


次は、“美瑛富士”行ってみましょう~

下の分岐(コル)に12:00丁度。 さて、何分で登れるかなぁ~~


12:16 今日の最終“美瑛富士”着きましたぁ~~

先客さんが一人。 写真を撮っていただき色々と山談議。
札幌のお方で、美瑛富士の往復さらに非難小屋まで別に歩き、
「今日で十勝連峰の登山道が全部繋がった」と喜んでました。


12:27(11分間休憩) 望岳台に向けて帰ります。 
前に見えるは、美瑛岳

 

 
帰りの道が長~~く、まだまだ続きますが下りなので楽チン


ここから一気に高度を落とし~~の

 
途中の“岩場”
登りは良いのですが、下りに使うのはちょっと苦手な場所
最近、慣れましたけど・・・(あれッ、ロープなくなってるし)
一人くらい失敗した人いないのかな?と、チト思う

  
ポンピ沢~ クサリ場~ 雲ノ平  どんどん通過~
「あれ?、ゆっくり歩くはずだったのにぃ~」 結局早歩きになってる。


14:25 はい、着きました  《美瑛富士から1時間58分

【全工程(休憩含む)/6時間23分】 
すべては冬のため体力は十分に?付いた・・・かな?


’10 十勝岳(2077m)

2010-07-04 14:23:32 | 十勝連峰

2010年07月04日

今日の天気予報は各地曇りだったり、雨だったりで
お山はどうしましょ? 雨に当たるのもいやだし~~

昨日は、結構あちこちで雨が降っていたようなので登山道は
“ぐちゃぐちゃ”だろうし・・・

よし、こんな時は近間の靴の汚れない“ガレた山”十勝岳にしよう
頂上までは、今シーズン2度目です


7:31 雨は降りそうに無いようです。 
「行ってみよ~~」


*** コースタイム ***

 7:31 望岳台・登山口開始~
     (0:30)
 8:01 避難小屋
     (1:08)
 9:09 十勝岳頂上(着) 〈所要時間/1:38〉
     (小休止/13分間)

 9:22 十勝岳・下山開始~ 
     (1:08)
10:30 望岳台(着)    〈所要時間/1:08〉

    《約10.4km/総所要時間(休憩含む)/2時間59分》

******************


9:09 珍しいことに、ず~~っと無風状態。

雲っているので景色こそあまり見れませんが、
陽に当たらないので楽な登山でした。

今日は、団体さんがあちこちと一杯で、かなりの方達が登っていました。


9:22 下山時でこんな感じ 「なんか見えませ~~ん」


9:43 尾根の登りきったところで、皆さん休んでますねッ^^


10:10 旭川は晴れてるの? 天気予報では午後から雨のはず・・・?


10:30 着きましたぁ~~ 雨に当たらなくて良かった!


山、見えてないし~

sanpoくんは、さっさと風呂入って、夕方早めからビールだねぇ~~


’10 十勝岳(2077m)

2010-06-13 06:32:26 | 十勝連峰

2010年06月12日

朝6時半で旭川市内は、どんより雲の中。
今日は晴れ予報のはず?

山のライブカメラを確認してみたところ
山はクッキリ晴れてま~~す。
勿論、行くぅ~

先週は、道東に遠出をしているので今週は地元の近い山
“十勝岳(2077m)”で足慣らしです。

*** コースタイム ***

 8:00 望岳台・登山口開始~
     (0:33)
 8:33 避難小屋
     (1:21)
 9:54 十勝岳頂上(着) 〈所要時間/1:54〉
     (小休止/9分間)

10:03 十勝岳・下山開始~ 
     (1:20)
11:23 望岳台(着)    〈所要時間/1:20〉

    《約10.4km/総所要時間(休憩含む)/3時間23分》




8:00 望岳台開始~
もうこの時点で、ジリジリ暑いです 


8:33 避難小屋      


9:25 頂上はもう直ぐそこ
                

汗・汗・・・


9:54 十勝岳(2077m)

着いてみると天気良すぎて、 “なんか匂うし~~”
蝿・小蝿・蚊・だのなんかいっぱい虫だらけでとても居られな~~い
直ぐに登って来た側の日陰の岩下に移動しました。

10:03 下山開始~


11:23 望岳台・登山口(着)
この時間、少~し雲がかかってきまして、これから登る人はどうかなぁ~~? 
夕方には、晴れると思うけど・・・

 

*白銀温泉までの道中、「なんだ?この後交通規制って・・・」、 この日は“美瑛ヘルシーマラソン”の日でした。

帰りの時間はギリなんとかもう解除されていましたが、 これがきっかけになり「マラソンも面白いかな?」で・・・、翌年から大会にも出始めるようになるのでした。

 


’10 十勝岳

2010-05-15 21:56:21 | 十勝連峰

2010年5月15日

今日は、朝から本当に良い天気。

朝の4時の時点で、気温は+5度で晴天
もう、お外は普通に明るいじゃない。

チョイと、今シーズンの足慣らし(膝の調子み)←持病持ち
と、新調したシューズの慣らしを兼ねてお山は何処に行く?

こんなに天気が良いのなら見晴らしの良い

十勝岳(2077m)にやって来ました。

TOPも狙いたかったのですが、まずは慣らしでハイキング気分


福岡県から旅行に来たという家族らしい“女性のお二人さん”
「どこまで、登られるんですか?」と話しかけられ

せっかくなので、十勝・旭岳連峰を色々説明してあげて喜んでいただきました。
ここも、昔は硫黄の採取がされていたとかね・・・


プチ雪渓
スノーシューを使用している方もおられますが、普通にツボ足

全然、寒くありません。 直ぐに汗が出て、半袖になりたいくらい?


sanpoくんより数人早く歩いている人が居るのが確認出来ます。

この後、2時間ほどゆっくり歩いて折りかえりして来るのでした~~


今日は、全く天気が崩れず本当に気持ちのよい“登山日和”でした


十勝岳~富良野岳

2009-09-22 19:04:49 | 十勝連峰

2009年09月21日
シルバーウィーク(3日目)、天気が良い予報でした。
山でしょう~ また家族(愛妻)を置いて行ってしまいました。

二日連続、長距離ドライブになってチト疲れているので、軽く行けてプチ縦走が出来る山といえば・・・

  
ここで~す(^^♪ 7:25開始~


まず、かみふらの岳に上り十勝岳で折り返し、富良野岳へのsanpo

6月20日に登った時は、十勝岳温泉から富良野岳を折り返し十勝岳だったので
今回は反対回りの稜線歩きです。天気もいいしぃ~

*** コースタイム ***

 7:25 十勝岳温泉登山口
 8:42 かみふらの岳(1,893m)   (1時間17分)
 8:52 カミホロカメットク山(1,920m)
 9:40 十勝岳(2,077m)       (2時間15分)

 9:57 十勝岳~
10:48 かみふらの岳
11:11 三峰山(1,866m)
11:49 分岐
12:15 富良野岳(1,912m)      (2時間18分)

12:24 富良野岳(帰路)~
13:59 十勝岳温泉登山口(着)   (1時間35分)

≪距離約17.5㎞ ・ 全行程(休憩含む):6時間34分≫

*************************

 

霜が降りてました。(寒ぶっ!)


8:42 かみふらの岳(1893m) 
そのまま通過~    カミホロカメットク山もそのまま通過~


山歩きは楽しいなぁ~、十勝岳はもう直ぐです


9:40 十勝岳(2,077m)に着いたぁ~


望岳台から登ってきた団体さん(20人以上?)
とにかく山頂は大賑わいで良い事です


来た方を振り返り、これから向かう富良野岳方面

360度どこまでも見えました かなり良い条件です。
雌阿寒雄阿寒岳まで見えてました。

来る道中は、風も若干強く冷たかったのですが,
だんだん治まって暖かくなってきました。

9:57「さあ~、のんびり富良野岳まで景色を堪能しながら行くか~」

  
  
  

12:15 着きました~[
十勝岳から2時間18分]

予報では午後から下り坂のはずだったのですが、
気温も上がってきて風もほとんどなく、この時間で全然雲がかかりません。

天気も良いので7~8人の先客がおりました。
それでも、この時間でもまだ登って来る人がいます。
札幌から来たという年配(男性)の方に、ここから見える遠くの山を教えて頂きました。

条件が良くて、一昨日(19日)に登った後方羊蹄山(シリベシ山)も
“薄っすら”と奥に高く見えてました


十勝岳(少し左の高い山)から約6.3㎞

12:24 もっといたいのですが、なごりおしく惜しく下ります






13:59 着きました「ふぅ~」

天気も良いので駐車場も満杯です。 「こっ、こんなに!」
SANPOくんが出た後もどんどん車が来ます。

「休日は晴れッ」てのがいいですなぁ~

 


'09 十勝岳 往復(2回目)

2009-09-06 17:04:05 | 十勝連峰

2009年09月06日

金曜日夜から雨が結構降ってます。

今日は、天気が望めませんので何処か近くのピストンにしよう

お手軽は“旭岳”なのですが、登山口からだと前日からの雨で“グチョグチョ”だろうと思い、
望岳台からの十勝岳ピストンにしました。

6月6日以来、今シーズン2回目です (往復約10.4㎞)


はい着いてみたらこんな感じです。 では、準備・・・


今日は、軽快バージョンで行きましょう。春に“秀岳荘”で買ってから全然、履いてませんでした。

こんな天気だからこそ“高速登山”に挑戦しようと・・・、(タイムアタック)

*** コースタイム *** (開始8時30分~登山口着11時29分)

登り 1時間40分
下り 1時間04分

所要時間(休憩含む)2時間59分

*************************

sanpoくんにとっては、とってもgooな条件です。

8:30 開始~

 


8:56 (26分経過)


9:02 (32分経過)


9:37 (1時間7分経過)

尾根を登りきって・・・、何処かの大学生グループかな? カラフル~


頂上はやっぱり見えません

途中、雨には当たるは、風も出てるはチト大変

皆さん雨ガッパ着たりザックにもカバーをかけたりしてますが
sanpoくんは丁度良いので、そのままの格好でGO (凉~)


10:10着 1時間40分で来ましたが・・・、「山はゆっくり登りましょう」
(sanpoくん一人で軽装です)

「あれっ、新しく標識立ってる」 
動く三角点は何処だ?(以前は手に持てた)
ちゃんと見とけば良かった。また今度だなっと

寒いのでそろそろ帰る事にします。

10:25復路~





11:29着 (下り1時間4分)

感想:靴が違うとかなりアクティブにいけます。


十勝岳温泉~富良野岳~十勝岳

2009-06-22 10:35:47 | 十勝連峰

2009年06月20日

前日の天気予報では曇り(所によっては雨マーク)でしたので、ゆっくり起きて身近な山でも散歩して帰ってこようと思っていたところ・・・

6時前、カーテンを開けて「ん・・・?」
青空ではないですが、旭岳~十勝岳が綺麗に見えてます。

急遽、準備して出かけた時間が6時半過ぎで、ちょっと出だしが遅くなりました
旭岳連峰、綺麗に見えてます。(あれ~、こんな天気なの?)


十勝岳連峰も、オプタテシケ山~十勝岳まで綺麗に見えてます。
今日は、右側約半分を散歩です。

 
十勝岳温泉(凌雲閣)に着いてみると、駐車場の端っこにはまだいっぱい雪が残っていました。

   
登山口で入山届けを書いて振り返ると“ごん太くん” 

富良野岳に初めて一人で登った時に、途中で会って頂上まで道案内をしてくれた賢いワンこちゃんです。
あれからもう4年。 大型犬なので、だいぶん年取ったようです。


安政火口手前から
左:上ホロカメットク山 ・ 中央:八ッ手岩 ・ 中央ちょっと右:かみふらの岳が綺麗に見えてます。

  


富良野岳・上ホロ分岐 (さあ、階段登って!)


振り返ると下界はこんな感じ (ちょっと曇ってます)


富良野岳見えてきましたぁ~


曇りながら以外に山、見えてます

ここで、登山歴18年という方に会い、綺麗に見える山のお話を色々聞かせていただきました。
「今度、行ってみよっと」
今日は、十勝岳連峰で唯一登っていなかった三段山に登って、以外に雲がないので折り返し、来たそうです。
記念に写真も撮ってもらいました。


奥に見える高い山が十勝岳です。 (ここから、約5.3km)
さあ、歩きましょう!

  
下って分岐から手前が三峰山一個目、途中の岩をまたいで・・・、標識は2個目に有ります。
三峰山(1866m)


手前、3個目の三峰山と、かみふらの岳
ちょっと雲がかかってきました。(大丈夫かな?)

  
かみふらの岳から、上ホロカメットク山。 だんだん厚い雲がかかって来ました。

ここを下ると、
避難小屋(ドアが開いてる?)
閉めようかな?と、“じ~っ”と見ていると中から人が出てきました

  
十勝岳温泉からの、三段山~大砲岩の短縮ルートですが通行止めとなってます。

去年、熟年夫婦の方がここを登ってきて、聞くと道に迷い5時間かかって来たそうです。
にしても、「よく来たもんだ」と、ちょっとビックリ すっげぇ~。


十勝岳、見えてきました。


着きましたぁ~。 向こうには、美瑛岳も見えてます。


望岳台~ルート方面


歩いてきた方を振り返り、十勝岳温泉へ戻ります。


折り返し帰路最後の上ホロ避難小屋からの急な登りになります。
ここで、問題発生。

まず左足が、家に持って帰るほどのきつい“ツリ”、動かすとまた・・・
我慢してなんとか歩いているうちに和らいできて安心していると、今度は右足が。

マジ参りました。


かみふらの岳までなんとか来ました。 後は下るだけです。


八ッ手岩を右に見ながら

途中、階段を終えてから雪渓があり、かなり時間短縮できました


無事着きましたぁ~。


朝は一杯だった車もまばらでした。
最後、若干の雨に当たりましたがなんとか“セーフ”


帰りの道中は旭川まで1時間、ズ~ッと雨でした。

家に帰り体重を量ると、さすがに7時間も歩くと体重が2㎏ほど減ってました。
でも、食事と水分補給で直ぐに戻りました。


*** コースタイム ***

07:55 十勝岳温泉(凌雲閣) 開始~
(0:20)
08:15 安政火口入口
(1:16)
09:31 富良野岳・肩分岐
(0:25)
09:56 ~富良野岳(1912m)着 (4.7㎞・所要時間:2時間01分)

10:10 富良野岳~出
(1::07)
11:17 三峰山(1866m)
(0:33)
11:50 かみふらの岳(1893m)
(0:13)
12:03 上ホロカメットク山(1920) 
(1:03)
13:06 ~十勝岳(2077m)着 (6.3㎞・所要時間:2時間56分)

13:15 十勝岳~出
(0:37)
13:52 上ホロカメットク山
(0:09)
14:01 かみふらの岳
(0:57)
14:58 十勝岳温泉(凌雲閣)着 (6.5㎞・所要時間:1時間43分)

開始~十勝岳温泉(凌雲閣)着 
(17.5㎞・全行程7時間03分間の散歩でした)

 


十勝岳 登山

2009-06-06 22:40:51 | 十勝連峰

2009年06月06日

十勝岳(2,077m)登山に行ってきました。
望岳台からの往復です。

 6時51分 望岳台(登山開始)
 (0:26)
 7時27分 美瑛岳分岐 
 (0:08)
 7時35分 避難小屋(新築)
 (1:34)
 9時09分 十勝岳山頂  登り所要時間:2時間18分

 9時20分 十勝岳山頂(下山開始)
 (0:40)
10時10分 避難小屋
 (0:06)
10時06分 美瑛岳分岐 
 (0:21)
10時27分 望岳台     下り所要時間:1時間06分 (
全工程 3時間36分)



6時40分に駐車場に着いたところ車が2台しかない

今日の天気は、午後から曇りというより崩れる感じで
所によっては雨が降る予報なのでちょっと心配です。

登っている人は、10分前に一人と、1時間前に一人なので
この時間(6時51分)、私含めて3人だけです。

出発する前から風が強い状態です。
よっぽど「止めようかな?」と思いましたが、
目の前で準備して一人登っていく年配男性が居ましたので登ることにしました。


(非難小屋手前でプチ雪渓)

先の男性には直ぐに追いついたので、ちょっと話しましたがお互いに
「天気が心配、行けるとこまで行きましょう」という事に。

まずは、稜線まで上がってみようと思い直し自分も続行!
この時点で雨がパラパラ降ってきて、風も相変わらず強いです。


美瑛岳方面に行き、後20~30分で着く“雲ノ平”という選択もありましたが
ここまで来たらもう十勝岳狙いです


(去年基礎作りをしていましたが、新しく建ってました。)

非難小屋から少し登ると更に先に登っている人に追いつき
何処まで行くか尋ねると、“頂上ピストン”との事・・・、
この天気なので「えっ!」と思いましたが、
「このくらいなら行けませんか?」と言うので
雨も結構降り始めましたが登り続行にしました。

ここから先頭歩きになってしまいました


稜線まで上がりきると向かい風の強風。
寒い! 頂上見えませ~ん(マジ大丈夫?)



なだらかな登り部分は風も強かったのですが、急斜面の登りになると風が直接当たらないので
“以外に行そうな気がするぅ~”

この辺の粘度質の部分は柔らかく“グチャグチャ”です。靴が汚れてしまいました。


頂上に着くとやっぱり富良野側は強風です。気温(5度くらい)
周り真っ白で何も見えません。岩陰に回ると穏やかなので“ずっとここに居た方が安全かも”
「やばくな~い?」と思うほどでした。

 



(雨が・・・)
三角点が木に立てかけてあります

あんまり風が強いので岩陰に回り込むと、以外にあるんだなぁ~
“イタズラ書き(彫り)”

 



まず、タバコの吸殻発見!(マナー違反) 


とか、

「ん?」、“苫工”と読めますが・・・

間違いないですね! 
努力は認めますが・・・、(ノミかなんかで彫るんでしょうか?)
学生さんの記念のつもりだったのでしょうが、消しに来るツアー組んだほうが・・・
「もう消せないか?」
北海道では知名度が高いのでマズイでしょう~

では、下ります。

雨・風・周りは真っ白です。
ちょっと不安なので“家内”に電話してから下りました。§^。^§


マーキングは助かります(ハイ!)

最後の急斜面で先ほどの一人とスライドしました。もう一人の方は、引き返したようです。

避難小屋を過ぎてから5,6人登ってきましたが頂上無理かも~?


帰りも風が強過ぎて大変でしたが、なんとか帰れてよかったぁ~

帰ったら、焼肉でも食べて栄養つけなきゃね


望岳台~十勝岳(往復)

2008-10-13 20:12:54 | 十勝連峰


2008年10月13日

今日は今年最後のつもりで十勝岳です。

 8時23分 望岳台~
 (0:19)
 8時54分 美瑛岳分岐
 (0:08)
 9時02分 避難小屋跡地
 (0:45)
 9時47分 稜線
 (0:43)
10時30分 十勝岳頂上 (所要時間2時間06分)

10時41分 十勝岳下山開始~
 (0:18)
10時59分 稜線下りポイント
 (0:26)
11時25分 避難小屋跡地
 (0:29)
11時54分 望岳台    (所要時間1時間13分 : 全行程3時間31分)

 

8時過ぎに着くと車はまばら状態でした。さすがにこの時期になると登山する人は少ないようです。

準備をして、トイレと・・・「おー、シャッター閉まってる」 隣の売店もまだ開いていない。
トイレの隣を見るとティッシュだらけ。これはまずいなぁ~。

さて、準備をして登山開始。先週もそうだったので、今日も雪は覚悟してGO!
今日は、相棒を連れて行くことになりました。



頼むぞ、相棒


旭川方面は天気いいのですが


山は暗いでちゅ

    
避難小屋跡地まできました   また造るようです


稜線手前で真っ白になってきました


後ろで休んでいる場合か!


登るよ~


稜線まできました (また休んでる~) ここから、先頭を歩く事に


一瞬、雲が切れました(来た方を振り返り)


美瑛岳方面


周りは真っ白で先頭なので道が分からない!
何とか肩まで来ました
ここまで硬いバーンとちょっとぬかる雪で大変でした


頂上が見えてきました(ホッ!)


十勝岳頂上着きました(誰も居ませ~ん)


「わ~い」 (遊んでいる場合か!)


場所変えて、「わーい」  (ヤバイ、一瞬真横に)


避難


一瞬、晴間が


下りるよ~


稜線下りまで来ました  若者二人、行くのかな?


避難小屋跡地まできたでちゅ (山、晴れてる~)

帰って来ました。 

着いた時間では、駐車場は超満車状態でした。

 

 


美瑛岳~十勝岳

2008-10-11 22:50:07 | 十勝連峰

2008年7月27日

なんと美瑛岳頂上付近まで来た時、先週、十勝岳に登った時に会った年配の方にまた会いました。
「あれっ 先週、十勝岳登ってませんでした?」。聞くとやっぱりそうでした。

ちょっとお話をすると、この方は、登山が4年目で毎日日曜日だといい、もう今年は13回も登っていると言う。
「すっげぇ~」・・・って事はお歳は64才?。 “山は狭いなぁ~”

この人は美瑛岳往復の予定だったらしいですが、私が十勝岳へ行く話しをすると予定変更したようです。私は、先に出てマイペース。

6時35分  望岳台~
(3:25)
10時00分 美瑛岳 2053m

10時15分 美瑛岳~ 
(1;30)
11時45分 十勝岳 2077m
 
11時55分 十勝岳~
(1:40)
13時35分 望岳台 着  (全行程7時間00分)

十勝岳からの下山中、走って下りる小学生?の女の子と母親? いくらなんでも“中年男性”には早すぎます。スピードを会わせて非難小屋跡地まで来ましたが足の裏も痛くなってきて、だんだん離されて着く頃は見えなくなってしまいました。

家に着いて、お風呂→ビール。 これが止められない!

 


かみふらの岳(暴風!)

2008-10-05 15:24:51 | 十勝連峰

2008年10月5日

今日は、上富良野岳です。

行きの道中(下界)は晴れていたのですが、山は暗い(黒い)雲がかかっています。
8時半過ぎ、着いた頃は丁度駐車場のスペースと台数がピッタリぐらいでした。

準備をし入山届けをすると富良野岳に登る人ばかりのよう。
私は、ひとりで“かみふらの岳” 富良野岳方面との分岐以降、登りも下りも誰も合いませんでした。

 8時52分 十勝岳温泉(陵雲閣)
 9時07分 安政火口分岐
 9時24分 カミホロ分岐
10時20分 かみふらの岳1893m(所要時間1時間28分)

10時25分 かみふらの岳1893m~(途中、オニギリ1個)
11時12分 カミホロ分岐
11時24分 安政火口分岐
11時37分 十勝岳温泉(所要時間1時間12分・全行程:2時間45分)


さあ、今日の天気はどうかなぁ~


安政火口まで来ましたが空が・・・、(暗い)


今回、私は左に行きます。ここで道を聞かれ、案内しましたが初めてだそうで富良野岳に行くそう。
余裕を持って、「まだ2時間くらいはかかります」と、伝えましたがこの天気で大丈夫?だったかなぁ~。


ウッ! 予想通り白くなってきました


長い階段を登りきると・・・、うわ~!


ここを左に曲がり


頂上です 誰もいません、一人くらいいると安心するのですが
凍える~・風、強ッ!(お~飛ばされる~)頂上の食事休憩が出来なぁ~い!


読めませ~ん!


カミホロカメットクは、とてもムリッ!


下山途中、一瞬晴れ間が


富良野岳に登っている人達も大変だろうなぁ~


紅葉です (帰ってきました)

下界は、まあまあの天気も良く紅葉を見に来ている人、望遠レンズを付けて写真を撮っている人達がいっぱい秋を満喫していました。