山好き!sanpoくんのブログ

スキーの基礎体力運動のつもりで始めた山歩きと軽ジョグが、いつのまにかマラソンにも挑戦中!

’10 旭岳 (登山道入り口~頂上)

2010-06-19 22:53:21 | 表大雪

2010年06月19日

 

今シーズン2度目の旭岳です!
(昨年6回)、今年は何回来れるでしょう

本当は、違うお山を狙っていたのですが
昨日“飲み会”があり、すっかり寝坊してしまいました。

自宅から50分。 困った時の“旭岳”


先月、5月29日(一回目)から比べると、かなり雪が融けましたねぇ~~

*** コースタイム ***

 9:44 登山口
     3.5km(1:18)
11:02 姿見の池
     3.1km(1:05)
12:07 旭岳頂上(所要時間/2時間23分)

12:10 旭岳頂上~
     (0:33)
12:43 姿見の池
     (1:18)
14:01 登山口 (所要時間/1時間51分)

《 全行程時間(休憩含む)4時間17分 》

*************


9:44
旭岳(2291m)は雲もかからず綺麗に見えています。


10:02 第一天女ヶ原


10:14 
第二天女ヶ原も過ぎてスキーコースで登るのならもう少し歩くのですが、
右手前に登山道の木道が見えてるので、こちらで行きましょう。

この時期、登山道スキーコースが混在するので、
調子こいてスキーコースを歩いていくと道が無くなったりするので気をつけないといけません。


10:41
雪解け水でかなり量が多ッ!

今日は、濡れてもいい覚悟でトレッキングシューズで来てま~す。
このくらい、平気・平気
“ジャバ・ジャバ” 逆に涼しいぞぉ~~っ!


10:49  汗・汗、登って振り返り~


11:02 “姿見の池”  なんか人がいっぱい居るので、そのまま通過~

  


12:07 旭岳頂上(着)

頂上付近で下ってくる“山ガール”
「凄ッごい虫おおいですよ~~」教えていただきました。

着いてみると・・・“気持ち悪”
ゴキブリみたいな、頭部がキラキラ☆彡した2cmくらいのひょろ長い虫が標識の下とか、
そこら中にいっぱい!

写真頼まれたこの人なんか、体中にいっぱい付いてますけどぉ

sanpoくんは撮ってチョット下で休憩です。

12:10 下山開始~




13:34 第一天女ヶ原まで帰ってきました~~(なんか増水してない?)


何処までが、スキーコースなのか何処が登山道なのかオマケに笹も伸びて
気をつけないとプチ遭難しかけます
sanpoくんチョット油断して軽く時間ロス(チト道を見失ってあせったよ~)


13:36 
そろそろ登山口ですが、完璧増水して登山道ではなく小川状態です
靴は諦めて、普通にジャバジャバ水の中を歩いてきました




14:02 着きましたぁ~~


*** プチ感想 ***
この雪解け時期は、大人しくロープウェイ使ったほうが安全?な様な気がします。
また、最近一人で登ってくる若い“山ガール”が増えてる様な気がしますが・・・
イイすねぇ~~!

「山に行こォ~~」

 


’10 旭岳:1回目プチ雪渓(登山道入口~頂上)

2010-05-30 22:28:36 | 表大雪

2010年5月29日

前日まではストーブがいるくらい寒く、雨も降ったり雲も厚くかかっている条件です。
新聞を見ると本日は各地予報で気温も20℃近く上がる・・・?、らしい。
「本当に~~」って感じでした。

朝5時にカーテンを開けて外を見ると、雲って青空は望めません。
「う~~ん」

そこで、旭岳(2291m)のライブカメラを確認して見たところ
バッチリ晴天じゃないですかッ!

「行くぅ~~~~~~ッ。」

6:22 自宅(車)出発~


6:43
途中、東川を過ぎた状態(ライブカメラを見ていなければ行かなかったかも?)


段々、雲の上に出てきましたぁ~~。


“旭川市内”方面は、まだスッポリどんよりした暗~い雲の中ですが、
雲の上は晴天で~~す。 気持ちもGOOD!


ロープウェイは使用せず、登山道入口から始めます(^_^)v


*** タイム ***
往路
  7:32 登山道入口 開始~  
  8:44 姿見の池     (1時間12分)        
     (12分間休憩)

  8:56 姿見の池~
10:12 旭岳頂上(着)  (1時間16分)

復路
10:28   旭岳頂上(出)~
10:55 姿見の池
11:39 登山道入口(着)  (1時間11分)

《 総所要時間(休憩含む) 4時間07分 》






7:32 登山道入口(開始)~


登山道入口から100m程で二つに別れていますが、
?真っすぐは上級のスキーコース、登山道は右です⇒

夏の登山道は雪に覆われてありませんので、普通にスキーコースを歩いて行きます。


7:45 第一天女ヶ原


7:54 第二天女ヶ原


再度、二股がありますが?左はスキーコース、登山道方向は右です⇒


スキーコースの上級になっている部分ですので、
ここから少し急斜面、汗・汗


8:09 下界はまだ雲の中
登りきり後ろを振り返ると展望が開けてきま~~す 
左側が“十勝岳方面”  


8:44 姿見の池 
  
丁度お客様から電話がきたりで12分間の休憩になりました。


9:40


こんなガレの岩場で“鳥の声”が・・・、 よーく見ると岩の上で、お出迎え?


9:56


10:12 旭岳(2291m)頂上(着)
空気が澄んで360度、と~っても綺麗~な景色です。
やっぱり来てよかったぁ~

16分間の景色満喫

10:28 下山開始~


10:55 姿見の池

ここを、下る際のコース脇に・・・
「なんか、いるぅぅ~~」




全然、逃げる様子も無く大人しく“日向ぼっこ”してます
なんか癒されますねぇ~


11:39 登山道入口(着)


綺麗な景色に感謝・感謝


ここも、もうすぐ春ですねぇ~

 


旭岳 (ロープウェイ・姿見駅~)

2009-10-24 22:39:24 | 表大雪

2014年10月24日

『頂上に着く頃には、“最高!”の景色で、本当に行って良かったぁ~』
この時期は空気が綺麗なので、2000m位で雲が切れていてそこから上は真っ青でした。
“紫外線が強そう!”

正規ルートの登山客はsanpoくんを含め3名でした。
それと、なんと対面斜面から4名(女性1名含む大学生っぽい?)が登ってきました。
(夏は禁止ルートですが冬は下が固まっているので登れるのか?知らなかった。)


 

朝、カーテンを開けた時点で、夜中雨が降ったらしく
雲って道路も車も濡れて曇り
でも、天気予報は一応マーク(本当か~?)

昨日、夏タイヤで行けるか夕方確認もしてあります。
「現在パラパラと雪が降っていますが・・・」との事でしたが、
たぶん大丈夫だろう?

「ヨシッ、行くッ!」 予報を信じてGO~~

昨年もこの時期←(ポチットな)に登りましたが、どんな事になるかなぁ~~

’09シーズン 6回目の旭岳登山に出かけました。
(たぶん今年は、これが最後だと・・・お・も・ふ~?)


9:22出発
道中はやっぱり天気がまだすぐれません。


10:19 一時間程で駐車場に着きましたぁ~(問題なく夏タイヤで来れました)


山を見ると雲がかかって雲の動きが早い(上は風が強いのか?)
更に、手前には暗い厚い雲が残ったまま。

車も少ないし、登るらしい人は周りにいないっしぃ~
どうしよう・・・ゆっくり支度をしましたが、この時点でまだどうしようか悩んでます

どっちナンダイ → ヨ~シ 「行~~~くッ」


旭川方面は暗~い雲が・・・

10:42 屋根には“ツララ”


昨年、最後に登った10月19日と比べて確実に雪が多い


10:45~開始 まず“姿見の池”まで


10:57 “姿見の池”から、・・・「あれぇ~」少し雲が出てきました。


11:04 天気予報は山だけ“ハズレ”かっ? 
7合目位まで、ず~っとこんな感じで晴れる気配が無い


11:21


11:26 7合目「ほっ、良かったぁ~」 晴れてきました。


10:34 登って来た方を振り返り
雲を境目に空の色がクッキリ~鮮明な青~~”


11:40 8合目 「ヨシ、あと30分だっ!」 
“金庫岩”も見えてます(上の約中央の四角いの)


11:42 余りの景色の良さに振り返りながら、写真を撮りながらGoo
スライドした先客(一人)が下山中←(あの時間は雲大丈夫だったかな?)






12:06 “金庫岩” 
なんとも、ここに来るまでの雪の造形がとても綺麗でした。






12:12(気温:約+2度)  旭岳頂上(2291m) 着いたぁ~~ 

「最高・最高・最高~~~」



トムラウシ山(2141m)もハッキリ見える~
8月1日に登った天人峡ルートも確認出来ます。(ここから見ると十分に長いコースだ~)


反対側ルートで登って来た4人の若者達。(かなり感激してました)

12:33 sanpoくんは一人なので早めに・・・、なごりおしく下山開始~


“ニセ金庫岩” 間違っても真っすぐ行ってはイケません


“ニセ金”の標識


トムラウシ山がとても綺麗だったのでズーム


13:40 到着


13:02 帰宅途中 

山は“大人のレジャーランド” 綺麗な景色に感謝・感謝

 


’09 旭岳 5回目

2009-09-26 20:55:07 | 表大雪

2009年09月26日

昨日、夜中に雨が・・・  
天気も怪しいので、今週末の遠方は計画しませんでしたが・・・、


昨日、夕刊では天気良し。 今日の朝刊で確認しても天気は良いようです。

紅葉サイクリングも予定していたのですが、やっぱりでしょ~


という事で・・・、
自宅からお気楽にいける『’09 今シーズン5回目の旭岳

でも、朝6時カーテンを開けるとやっぱりまだ雲りです。

回復する(はず)のを待って、ゆ~っくり仕度
下からの登山道もグチャグチャだろうと思い、今シーズン始めて成金気分で『有料登山』、
101人乗りロープウェイ(ゴンドラ)往復・大人2,800円で姿見駅まで楽チン移動しました。


8:40でこんな感じ

今回は、回復するのを待つようにゆっくり登山にします。 
ベンチに座って「・・・、ぼ~ッ・・・・、・・・・、・・・、やっぱり暇~ッ」
準備体操「ヨイショ・ヨイシ」
姿見の池まで一般客に混じって散策~

姿見の池に着いて「ぼ~ッ・・・、・・・」

9:03 周りにも登りそうな人がいないので、「さあ、行くか!」


*** コースタイム ***(姿見の池、起点)

往路 1時間12分
復路     40分

 


9:51 回復するどころか、だんだん悪くなるんですけどぉ~~

途中、関東から来ているという64歳男性の方に追いついてチョット会話
「晴れないですねぇ~」などど話していると、
北海道に来る前に『富士山』に登っていて、毎日ウォーキングしているという・・・凄い健脚のお方

今日は、のんびり登りたいので
「ペース合わせていいですか?」と聞くと、この方も気持ち良く
「イイですよ~」と言って頂けたので、色々お話しながら一緒に登りました。



sanpoくん  途中一緒に登った人


10:15 
風も、もッ~の凄く強くて気温、約-1℃ 「強烈に寒~い」
顔にも霰がビュ~、バチバチッ~「痛てぇ~ッ」

のんびり休憩なんかしてられませ~ん
10:22 急ぐように下山


11:02 
姿見の池でも気温が下がって霰が一時的に降ってきました。(気温・約4度)

「寒いッ!」 体がかなり冷えてきました。
低体温症ってなったら厳しいだろうな~っと少し体感!

本当は、天気が良くなると思っていたので間宮~中岳を回ろうと思っての登山でした。
時間にも余裕が有るので噴火口(初めて行く)と夫婦沼をぐるりと回って駅まで帰り・・・

『お~~っ!』

売店も見学なんかした事ないのにウロウロ~

マジ、今までこんなビールが有るのを知りませんでした。ラベルも始めて見ました 

製造元を見ると、あの“わかさいも”の、
わかさいも本舗:のぼりべつ地ビール館なんですと。

男性の方、女性の方も大人のお土産に『一本~ッ!』

 


’09 旭岳(登山口~頂上) 4回目

2009-08-13 18:25:46 | 表大雪

2009年08月12日

今日から休みを取ったsanpoくん。

午後から札幌に行かなければなりません。 でも、せっかくの休みなので山にも行きたい!

旭岳(2291m)、今シーズン4回目行く事にしました。

急ぐこともないのでゆっくり支度をして、駐車場には8時33分に到着、
準備をして8時45分からの登山口開始です。


*** コースタイム(登山口~頂上) ***

往路 2時間24分

復路 1時間40分

全≪行程時間(休憩含む):4時間20分≫




無料駐車場はほぼ一杯で、有料駐車場はスカスカでした


若干雲はかかってますが、お気楽SANPOには問題なしです。


8:45 いつも通り登山口からGO~


「おっ、人がいる」

普通はロープウェイを使う人が多いので“姿見の池”までは、まず人に会うことが無いのですが
この日は既に男性一人と、外人さんの女性二人組みに会ってます。

外人女性二人にも、もちろんご挨拶をしました。
sanpoくん、「コンニチハ~」日本語かい! 

おまけに少しお話をしまして、会話の中に
「クマ、アリマスカァー?」と聞いて来ますので、

もちろん、
「sometaimes=時々」と答えておきました。(マジかい!)

その後、ロープウェイの分岐までに3人に会いました。


水が流れていません。
最近のお天気続きで、先週のニセイカウシュッペ山もそうだったのですが
登山道は、ほとんどぬかるみもなく大変歩きやすかったです。


姿見からはロープウェイで来た方も増えて
夏休み期間中でもあり小学生の家族なども多く、
また、いつも以上に外人さんもいました。


11:09 旭岳頂上は人一杯です。


一瞬、間宮岳方面に日が差しましたが・・・


雲の中  
それはいいとして下界は30.6℃まで上がっているのに、ここは、約12℃くらいです。
最初は涼しくて良かったのですが、さ・・・寒い

15分ほど休んで寒すぎるので下ります。


登る時は気が付きませんでしたが、
水が減ってのマークになってるじゃな~い


旭川方面は暑そうです。 遠くにロープウェイ駅が見えてきました。
ここを下れば第二天女ヶ原です。


13:05 はい、着きました。 やっぱり下は暑い

この後、自宅に帰りお風呂に入って札幌に向かうのでした
ETCをフル活用、通勤割引の時間帯を利用して100km手前で降りながら上手に50%引きでした。


 


旭岳 (登山道入り口~頂上)散歩

2009-07-20 12:54:42 | 表大雪

2009年07月18日

この3連休を利用して狙っていた山(長丁場のコース)は有ったのですが、
天気が続かないようなので今回の休みは止めました。

16日にあんなあんな事もあったし!(トムラウシの遭難)

前から準備をしていたので、天気さえ良ければ行きたかったのですが大変残念です

 





今日は、午後から天気が悪くなるのが分かっていたので、
お山の散歩もよそうと思っていましたが・・・、


いつも通り、休日の朝の堤防散歩。
6時チョイ過ぎ、この時点で周りの山は雲で見えませんでした。


30分程タラタラと堤防を歩いていると、
だんだん雲が切れて少しづつ山が見えてきました。

「あれぇ~! 今日は、午前中曇りで、午後から雨のはずなのに?」
(山のライブカメラを見れば良かった)

「やっぱ、山行こう!」

午後からは、絶対に天気が悪くなるはずなので、今からだったら遠くは止めて近くの手頃なお山にしましょう。

旭岳(自宅から駐車場まで50分)、今シーズン3回目


*** コースタイム ***

 8時36分 登山入口~
 (1:15)   3.5km
 9時51分 姿見の池
 (0:59)   3.1km
10時50分 旭岳頂上    (所要時間:2時間14分)


11時09分 旭岳~(復路)
 (1:41)   6.6km
12時50分 登山入口(着) [全行程時間:4時間14分]


本当に午後から雨?と思うほどの天気です。

駐車場に着き、準備をしながら隣に車を停めたお方とお話をすると、
ツアーだと行きたい山に自由に行けないので、広島県から夫婦二人で車できたのだそうです。

登り方(ロープウェイ等)と、若干のコースタイムの情報を伝え北海道の一番高い山ですから、ゆっくり楽しんでもらうようお話をして、sanpoくんは、今回も下の登山口からです。


前回、6月27日よりかなり笹薮・ブッシュその他草、かなり成長してました。

  
天女ヶ原 ・ 中腹から天女ヶ原 ・ 振り返り、旭川方面はまだ天気は崩れていません。
前回“プチ遭難”仕掛けた場所は雪渓が融けて間違いようがありませんでした。

  
階段登って4合目・・・、 “姿見の池”に着くと観光客の方々がいっぱいです

今日は、ここまでの散歩の予定で来たのですが、天気も持ちそうですし
まだまだ沢山の登山客が登っていたので、やっぱり頂上に行く事に変更しました(チェ~ンジ)

10分ほど登り、岩場がチトきつくなり始めた所で、
朝、駐車場の横で一緒に準備をしてロープウェイで上がったご夫婦に追いついてしまいました。
「あれぇ~、また会いましたねぇ~、頑張ってくださぁ~い」


上りも、下りも沢山の人・団体がいました。
良い事ですね~ 景色もいいしね


オプタテシケ山から十勝岳まで綺麗に見えました


今日は、家内の作ってくれたおにぎり食べて“の~んびり”して
なごりおしくも頂上のお花を後にして下山(復路)開始


姿見の池を過ぎ、分岐から登山道を下り始めた所で・・・、
“ポツッ・ポツッ”雨・・・・ 「まずいな?」

下山開始から1時間後で完全に雨雲になってきました。
岩場は滑るので気を付けて、「急げぇ~!」

天女ヶ原手前で完全に雨・雨・雨・・・
もう、今更雨具を着てもしょうがないので、そのまま濡れて行こ~



ベシャ・ベシャです 着替えて帰宅。

広島県から来た後夫婦はまだのようです。 雨、大丈夫だったかな?



この後、夕方、旭川市内で飲み会に誘われているので参加。
沢山の水分補給(酒)をするのでした~


旭岳 (登山道入り口~頂上)

2009-06-30 14:11:41 | 表大雪

2009年06月27日

前回、5月30日に登った時は、登山道入口から姿見ノ池まで雪渓登山でスキーコースになっている部分を登ったので、今回は夏道の正規ルートを登ってみたくて行ってきました。

去年までは、姿見ノ池まで必ずロープウェイを使っていました。


この日の天気は“安定し、夏の日差しとなる”となっています。
早朝の曇りマークが気になるだけです。大丈夫でしょう


大丈夫じゃないです 旭岳、全く見えません

4:55に家を出て、5:35着までの道中、ず~っと曇り。 
まだ、晴れてきません


6時前ですので、一本目のロープウェイに乗る人達が建物内に入っていきます。


sanpoくんは、登山道からです。 (入口直ぐの写真)


雪渓登りの時とは違って、夏道もまた変化があって楽しいです。
でも、朝露で服もズボンもベシャベシャ


登りはじめて20分ちょっとで、第一天女ヶ原です。 (一合目)


さらに、15分ほどで第二天女ヶ原。


第二天女ヶ原を過ぎて、
一瞬・・・どっちかな? よく見ると右にコース。(ピンクテープ有り)


ちょっと広い所に出ましたが・・・、ピンクテープが見当たらない。 
取り合えず上かな?


視界が利きません。 ピンクテープも見当たりません?
周りが真っ白で、現在どの辺に居るかも分かりません。 


’09.1.31の、スキーリフト券発見!
ここは、スキーコースのようです。 このまま上がれるのかな?

登山道を外れてるみたいです  プチ遭難!


なんと、ピンクテープを見逃してから20分ほど登った所で行き止まり
「マズイ!」無理に行くにも道が無い!

戻るしかありません。 せっかく登ったのに(約20分)、下ります。 
ちゃんとさっきの位置まで戻れるかな?



戻れました。(約30分ほどのロス)
もう一度、よく見ると左横方向にテープが有るじゃないですか


沢を渡ります。 靴の耐水性能チェック。 
わざと水の中をベチャベチャ。(滲みません) Goo!


ここまで来たら、もうちょっとです。(姿見ノ池は、標高1665m)

すると・・・、上から60前後の夫婦が下ってきました。

この時、7時39分なのでおかしいな?と思ったところ、このご主人に
「姿見ノ池はまだですか。」と聞かれまして、・・・・???。

完璧に間違えている様なので、戻るように案内して途中一緒に歩きました。
ロープウェイ往復券を買って上がっておきながら、旭岳に登らずに下るところだったので大変感謝されました。
このご夫婦、今日札幌から4時に出てETC使って1,000円で来たそうです。

晴れてさえいれば絶対に間違えないのに、やっぱり曇った日の山は危ないです


直ぐそこが“姿見ノ池”ですが、全く見えません。


“姿見ノ池”着きました。

先ほどのご夫婦は、記念写真ということで“使い捨てカメラ”を渡されました。
・・・って事は、ネット関連はしてないのね。

ここから先は、分かれてまた一人散歩です。(頂上まで、あと2.6km)


旭岳頂上(2,291m)  気温・約5℃  辺り相変わらず真っ白


天気さえ良ければ裏旭の雪渓模様を見たかったのですが諦めました。
シーズン初めですし、無理は止めときます。

来た道を戻ります。

先ほどの夫婦は9合目くらいで会いました。 奥さんは居るのですが旦那さんが居ない?
離れて下に居ました。 聞くと、足がつッたそうです。(ちょっと余分に歩いているし)

その痛み、分かります。 先週、私もなったので。


姿見ノ池まで戻ると雲は少しづつ切れてきました


ちょっとの間、山も見えました。


分岐まで来ました。 帰りも歩き、あと3.4㎞です。
先ほどの夫婦は、ここで間違って下っちゃったんですね。


大分、視界が開けてきました。


沢を渡り 『×』 印、  間違っても下ってはいけません。


来る時、私がテープを見失って間違って登ってしまった場所まで来ると、
半袖シャツに半ズボンのジャージ、靴は普通のスニーカの青年が・・・

「何処まで?」と聞くと、「旭岳まで」と言う。(この時11時15分)

「そっちは行き止まりですよ」と、せっかく教えてあげたのに、
「登りたいんです」と・・・、 

『ハァ?』まっ、いいか。

おまけに、その格好で頂上はかなり無理なような気がするんだけどなぁ~。


背丈以上の笹薮。 さっきの青年、スニーカでマジ歩いて来たの?


写真中央の雪渓に注目


さっきの青年くん 大丈夫かなぁ~?



第二天女ヶ原


この辺りから、虫が・・・ 鼻・口から吸い込みそう


第一天女ヶ原


建物が見えてきました。 もう直ぐです。


登山口に帰ってきました。

この日は、持病の膝の痛みが登っている時から出てきて、案の定、下り時はかなり辛いものとなりました。


感想 : 登りの夏登山道はアクティブで面白かったです。でも、今度来る時は帰りの虫にはマイッタので、下りはロープウェイを使おうかな。 (間宮岳も周りたかった。)


*** コースタイム ***

 5時51分 ロープウェイ横登山口~出発
 (2:11)   (道に迷い30分程ロス)
 8時02分 姿見ノ池(1,665m)
 (1:20)
 9時22分 旭岳山頂(2,991m)  所要時間 3時間31分

 9時38分 旭岳~
 (0:54)
10時32分 姿見ノ池
 (1:45)
12時17分 登山口 着       所要時間 2時間39分

全行程 : 開始から6時間26分の散歩でした。


旭岳 (プチ雪渓登山)

2009-05-30 19:12:08 | 表大雪

2009年05月30日

天気が心配でしたが、天気予報を信じて旭岳(2,291m)登山に行ってきました。

6時05分に家を出発しました。
近いので『暇つぶし』にはもってこいの天気です。

 7時05分 開始(登山道入り口)
 (1:28)
 8時33分 姿見の池
 (1:39)
10時12分 旭岳 頂上着 (所要時間3時間07分)

10時34分 旭岳 下山開始
12時03分 終了(登山道入り口) (所要時間1時間29分 : 全行程4時間58分)

朝5時30分の時点で旭川市内は曇りで風ちょっと強しでしたが、
曇っていたのは市内だけで、山にはまったく雲はありませんでした。

次回からライブカメラで確認した方が間違いないかな?

行きの道中での旭岳
6時30分頃、山は綺麗に見えてます。


私の他に2台の方が準備してました。一人の方は、山スキーで登ろうとしてます。
「えっ!」まさか、靴(ツボ足)無理なの?

一瞬不安・・・(春雪登山は初めて) 「まずかったか・・・?」




この時期、ロープウェイは始発9:00なので登山道で行くことにします。


ハイ! 登山道いきなり雪です。
で・・・、歩いてみると雪がしまっているので全く心配いりません
<普通に歩けました>


スキーコースになっているので、広さもあり眺めもいいです


途中コースが二つに分かれますが、右が“姿見の池”方面なので
右に進路をとると斜面がキツクなります。(帰りが楽しみ)
真っすぐは、初心者コースかな?


“ほじった穴”があったのでストックを突っ込んでみました。
もうちょっと深いみたい?

この辺で一人とスライドしました。
挨拶後、聞くと“姿見の池”で折り返したそうです。
この人の足跡だったのかな?先に足跡があったので結構助かったりして


斜面を登りきり、後ろを振り返ると十勝岳連峰が綺麗に見えてま~す。


“姿見の池”展望台が見えてきました。


登りルートには雪は無いようです

ここから、南からの風が直接当たり寒いので一枚着込んでと、
「さあ、行きましょ~」


8合目より上の状態(金庫岩が見えてきました・・・、ここから約30分)

この手前でまた、女性一人混じった3人グループとスライドして挨拶早々、下っていきました。
「ロープウェイの始発前なので同じ下からかな?先に登っている人いたんだぁ~」

一時間くらい早いのかな?

 


着きましたぁ~(今年の足慣らし一本目です)
相変わらず風は強いですが雲が無く景色は最高です
(頂上気温:7度くらい)

去年の10月19日に登った時は半分埋まっていたので結構融けてます。

20分程景色を堪能して下山開始


10時50分頃になるとロープウェイで上がってきたグループ、一人や御夫婦・・・
15人くらい登って来ました。


そろそろ登山道入り口ですが、天気も全然崩れてません。


登山口が見えてきました。 ここはちょっとまたげないのでストックを使って
「よいっしょっと」成功!

 
お花も咲き始めてました。


まだ、雲がかかってません。

今日は、最高の登山日よりでした。

 


旭岳(往復)

2008-10-19 17:14:41 | 表大雪

2008年10月19日

カーテンを開けてみた。真っ白(ガスッてます)。 天気予報を見た。今日の天気は晴れ、崩れなし。
「よしッ!行く。」 (先週が最後だと思っていたましたが・・・)

絶対今日は行かなきゃ損みたいな気がして

何処に行く?・・・ う~ん・・・ 最後は一番高い山。 “旭岳”にしよう!!

7時30分に家を出発。ロープウェイの始発もこの時期8時45分なので、のんびり走行です。


途中の忠別ダムも景色が良かったりで、ここかの旭岳は・・・
(見える、今日は大丈夫!)

 
行く道中で、ガマ岩?(今まであまり気にしてませんでした)

 
綺麗に飛行機雲

 
この時期ロープウィは往復1,800円です
駐車場は公営の方がいっぱい空いていました

姿見の池手前
 

右には、ニセ金庫岩

金庫岩
 

旭岳頂上 (予想通り景色がとても綺麗です。来て良かった!)

北鎮岳方面
埋もれてます

間宮岳(誰も居ません)

 

景色を満喫しながらオニギリ (の~んびり最高!!)

 
景色に見とれて20分ほど居ました
さあ、下山


本当に、今年はこれが最後だと思います
こんな日、山好きな人はアチコチ行ってるんだろうなぁ~
旭岳は私含めて3名でした。


 9時00分 旭岳駅発
 9時09分 姿見の駅着

 9時17分 登山開始
10時42分 旭岳 頂上着 (所要時間:01:25)

11時04分 旭岳 下山開始
11時41分 姿見の駅着  (所要時間:00:37)

下りは雪の上を滑って下りれて、とても気持ち良かったぁ~。ちょっとスキー気分。





黒岳~お鉢平一周と北鎮岳

2008-09-15 00:00:00 | 表大雪

2008年9月14日

出かける途中いつも通り、おにぎりを3個購入。 
2個食べるので、1個は「まさか」の保険。 持って帰ると子供が喜んで食べます。

さて、駐車場に着くと、まだスカスカ状態。

建物内自販機で券を購入し(1,850円)、6時20分発のロープウェイに乗り、
人も程々の混みよう。わずか7分で到着(6:27)。

その後ロープリフト券(600円)を乗り場横で買って搭乗。

登山名簿は3ページ目の中行よりチョット下辺りに記入。結構いるなぁ~。
いかんせん、山の上が真っ白なんです。空が晴れることを祈って登山開始。

今日は、御鉢平一周と北鎮岳にも足を伸ばしました。

ロープリフト発(6:20) 着(6:27)

6時50 黒岳リフト終点 7合目出発      
(0:47) 7時37  
黒岳山頂1984m       
(0:20)
7時57  黒岳石室      
(0:59)
8時56  北海岳山頂2149m       
(0:35)
9時31  間宮岳山頂2185m       
(0:29)
10時00 中岳山頂2113m       
(0:10)
10時10 北鎮岳分岐      
(0:17)
10時27 北鎮岳2244m       
(0:48)
11時15 黒岳石室     
(0:21) 11時36 
黒岳山頂1984m:昼食   
(黒岳山頂起点一周3:59)
12時29 黒岳リフト終点 7合目 <全行程約6時間02分>  


 山は、真っ白

 
入山届けをして

 
オオッ!だんだん見えてきました

まねき岩まで来ると結構晴れてきました
 
黒岳山頂

これから石室へ

色付いたチングルマと赤岳方面

黒岳石室(もう早、朝ビール飲んでる人がいました) 
北海岳(風が強く寒いので、一枚ウィンドブレーカーを着こんでと、)



間宮岳に人がいっぱい居るのが見えてきました  間宮岳分岐


来た道を一度ふりかえり

 
中岳まで来ました

 
北鎮岳分岐で水分補給、一気に駆け上がり


北鎮岳      この後、カメラが電池切れ(・_・;)

下山開始後、結構混みこみ。
とくに中盤3人グループのおばちゃんがブロッ~ク、自分の前の2人も足止め。
あまりの遅さに後ろも混んできて休憩ポイントで避けてくれるだろうと思っても
譲ってくれることも無くそのまま下山続行。

え~、何とかタイミングを見てチョット強引に前に出て先頭の人に
「後ろ混んでるので譲った方が良いですよ~」。逆ギレされる前に逃走。

北鎮岳で3枚写真を撮って電池が少なくなり写真が取れなくなってしまいました。

取り合えず最後の山で撮れて良かったけれど、
御鉢平展望台からも撮りたかったのが残念。

今度は、来年かな?