2010年09月11日
ロングコース(26km)といわれるとやってみたくなる
体が元気なうちにしておかないと、年齢的に「もうムリ」になっちゃうので・・・
雨竜町側からの雨竜ルート【雨竜沼コース】で行ってきました。
時期的なんでしょうか?
虫が凄いとは聞いていましたが、まとわり着く虫が全くいないのには助かりました。
後は、 『熊!』計画をした時から「まさかなぁ~」とチト心配だったんです。
現地に着いてみると、7月17日に登山口の入り口となるゲートパークの駐車場で
熊が目撃されているとの事でキャンプ場の利用をお断りしているそうです。
管理人さんにも、
「南暑寒岳を過ぎた鞍部辺りは特に注意です!」と忠告されました。
5:34
こんな山奥(雨竜町市街から26km)に←(今日歩く距離と同じじゃん)
綺麗に整備された敷地・建物にはびっくりです。
右奥の管理棟にて入山届け時に支払う500円も「有りでしょう。」
トイレの中にこんなに分かりやすい“手書きの地図”がありました。
参考になるので
GPSを持たない“sanpoくん”にはとっても助かりま~す
5:43 ゲートパーク“登山道入り口”開始
この時間この方と二人きり。 車も駐車場にはまだ2台
5:43 ゲートパーク 登山口開始
4.1km(0:54)
6:37 雨竜沼湿原入り口
4.9km(1:12)
7:49 南暑寒岳(8分間休憩)
4.0km(1:33)
9:22 暑寒別岳(31分間休憩)
《所要時間/3時間39分》
9:53 暑寒別岳 復路~
(1:11)
11:04 南暑寒岳(8分間休憩)
(1:08)
12:12 雨竜沼湿原入り口
(0:46)
12:58 ゲートパーク
《所要時間/3時間05分》
【全工程時間/7時間15分(47分間の休憩含む)】
(実質歩行時間/6時間28分)
6:00
ここから3分程で第2吊橋になりますがその後、一気に高度を稼ぐ
“険竜坂”というらしい・・・、が待ってます。
帰り、 “雨竜沼”は人・人・人で結構一杯で、年配のご夫婦も登って来ていたりして
「皆、この坂上って来るのだから凄いなぁ~~」と関心してしまいます。
6:57 「?・・・」手書きの地図には『倒壊のおそれ有、立入禁止』
になっていましたが、多分地図がちょっと古いのかな?綺麗な展望台になってますが・・・
さて、景色はというと~~ッ
所々に、こんな掘り返した穴があるんですけど???、まさか『熊』
広く刈り取られて整備されています。 管理している方には頭が下がります。
7:49 ハイ2時間06分でここまで来れました。
ちょいと水分補給とおにぎりタイム(8分間の休憩)
さあ、最終目的地“暑寒別岳”に向けて、あと4km行きましょう
ところで、「何ですか、このロープは・・・?」
「おお~っ」結構な急勾配な下りなんですなぁ~~。
下まで約500m一気に下ります。
「マジでぇ~~(汗)」右側の崖っぷち。 あんな所いくのぉ~!
結構な急勾配の取り付きです。草つかみながら、ウリャ・ウリャ・・・
ここだけはチョイとキツかったぁ~
とっても雲海が綺麗です
ただ、雲が厚すぎて遠くの山がすべて見えませんけど
今日は、まあまあの天気だというのに誰もいません。
この後、反対側の登山道から単独の方と、男性二人が登ってきました。
先に来た単独の方と写真の撮りやっこしたりして、
「前を歩いてました?」と聞かれて、sanpoくんは
「いえ、雨竜側から」と答えると、この時間なのでかなり驚かれました。
ここで、ドッシリ休憩(31分間)。
水分補給・栄養補助食品(パウチ物)・・チーズ(Ca補給)などなど
帰りまでに水も約3ℓと色々胃袋に入れてましたが体重は2㎏減。
登山はダイエットになります。
だけど・・・sanpoくんの腹、少し“ポニョ”ってます
9:53 31分間の休憩後、皆さんにご挨拶をして下山開始します。 復路~
10:48 南暑寒岳の急勾配、取り付き開始。 何分で登れるかな?
登りは得意なので、一気に500m行きま~す。 ふん・ふん、汗・汗・・・
11:04 ハイ、16分でした。 (8分間の休憩)
後は、登山口まで9キロメートル下り続けるだけなので、もう楽チンです。
この後、8人くらいの方たちが南暑寒岳に向かってました。(内単独女性3人)
それにしても、雨竜沼の観光人は多いです。
「よくここまで、こんなに登ってくるなぁ~~」と思うほど一杯人が居ます。
山ん中に、こんなんとか“第2吊橋”
<復路所要時間/3時間05分> 【全工程時間7時間15分(休憩含む)】
距離こそありますが、8/20の芦別岳(旧道~新道9:27)から比べると
帰りは全般的に下りが多いので時間稼ぎが出来て以外に楽だったかな?
ただし、無理な歩き方したのでかなり関節・膝に痛みがキテルぞぉ~~
さッ、早く帰って水分補給(酒)しよっ!