2010年07月17日
土曜日からの3連休、“お山”何処へ行く?
遠い山に設定しましょう、道東「羅臼岳」です。
高規格道路を利用して終点、丸瀬布で下りR333~R39でまずは、美幌町まで、
後は道なりにR334で知床向けで走りました。
天気いい~
標識発見 国道334号線から右折で後4kmです。
5:25 着いてみると・・・「あらッ?、もう路上駐車でいっぱい」 人気ありますねぇ~~
ホテル地の涯 “岩尾別温泉”
ホテル右横に、『羅臼岳登山口』案内
「ほほ~~ッ!」 案内で良く見る“木下小屋”って
こんな感じでここにあったんだぁ~~
ここ、 “木下小屋” 結構、立派な建物でした。 (小屋前にトイレ有り)
小屋、右横に登山口でした。(初めてなので、すべて未体験ゾーン)
5:56 木下小屋 登山口開始~
6:46 弥三吉水
7:13 銀冷水
7:41 羅臼平
(8分小休止)
8:29 羅臼岳 頂上(着)
〈所要時間/2時間33分〉
(6分間小休止)
8:35 羅臼岳 下山~
9:11 羅臼平
(8分間小休止)
10:52 木下小屋 登山口(着)
〈所要時間/2時間17分〉
《全行程(休憩含む)/4時間56分》
**************
登山口から、一旦後ろ向きで始まりますが直ぐ向きを変えて
“羅臼岳”方面へGO~!
6:28
「おっ、開けてきましたぁ~~」
そろそろ、 “650m岩峰”です。
6:46
沢水に見えるけど・・・飲んでいいの?
分からないので口はつけませんでした
6:56
“極楽平”の始まりを過ぎて一時こんな感じになりますが登山道は広く
綺麗に整備されているので全然平気です。
650m岩峰まではジグザグに登り高度を稼ぎますので、そこからみればまだ“極楽”なの?
“少し楽”程度の方が・・・、もちろん山ですから登ってます。
※帰りに、この辺で心臓が止まるほどのハプニングがありました・・・
ガサガサッ、・・・ドドドッ・ドドッ足に振動が来る?
「デカイ! いや、絶対にデカイ!! 直ぐそこにいるしぃ~」
「やばくなぁ~~い、やばいって~~」
ストックで攻撃態勢、シャキ~~ンッって、それどころじゃないし
「あ~~~っ(汗)、 何だ、鹿かよッ~~!! 」
「やっちまったなぁ^^、」でも、死ぬかも知れないと思った一瞬でした(*_*;
7:13 この手前に“仙人坂”の標識がありますが10分程でここ
7:22
大沢入口(頂上まで約2.0km)の標識を確認して
「何じゃ、こりゃ~~ッ!」 人・人・人・・・
凄んげぇ~団体さん、いいですねぇ~~
後から聞くと、28人?と、30人?の団体さんが
3:30位?と4:00?位と別々に登っているそうです。
結構バラけているので、お話しながら皆さん気持ちよく道を譲っていただいて
更に別団体さん、雪渓の始まりで
「アイゼン付けてくださ~~い!」と、準備をしているのを横目に、
何もつけない普通のトレッキングシューズで駆け上がったのですが・・・
皆の見ている前で、まずかったかな?
「ガイドさん、申し訳ないッ」
7:30 「ふ~~っ!」
後ろを振り向くと・・・、こんな感じ。 団体さんも下で頑張ってます。
「いい~~、やっぱりは、いい~~」
7:41
羅臼平まできましたぁ~~
ここまで来た方がハイマツが多くあり森林限界ではないのですね
羅臼平から“三ツ峰”方面
7:49 さぁ、もうひと頑張り GO~
「オオ~~ッ!」 雲海が湖のよう“素晴らしい眺めです”
登山道らしいハイマツ帯。 以外に伸びているので“万歳”しながら通過。
頂上目指して「楽しい~~」
綺麗・綺麗・綺麗~~
山はいいよ~~
8:02 “岩清水” ここの水、飲んでみましたが“冷たくて美味しかった~”
手を使うほどの斜面が待ってます
チト、「落ちたらどうしよう?」と考えながら巨石を、フンフン
なんか“急”過ぎな~い
滑落事故もたまにあるらしいですが、これは落ちたらマズイでしょう
8:27 頂上見えてきましたァ~~ッ
8:29 羅臼岳(1,661m)
着きましたぁ~~<上り/2時間33分>(休憩含む)
全体が岩の感じの頂上で、“白雲岳”を思わす様な山頂でした。
(こっちの方が岩部分はハード)
最後の頂上部分は、写真の真ん中方角から来るのが正解らしいです。
(下りる時はもちろん、ここから)
登りやすそうなので回り込んで写真の右から登ったのですが最後、
這いつくばらないと“ずり落ちたら”大変~~でした。
天気にも恵まれて “絶景ですね・・・、暑いけど”
“団体さん”60人も来たらそんなに広くないので大変なのでは?
虫も多いし、撮って羅臼平でおにぎり休憩するため6分間の休憩後、下山開始。
9:01
恐怖の“巨石”をへっぴり腰で下って、ここまで帰ってきました。
“岩清水”皆さんお水汲んでます。
9:11 羅臼平
羅臼岳を見ながらのんびりおにぎりタイム (8分間の休憩後)
山側の木が雪の重みで登山道にかかっている木をあちこち結構くぐって来ましたが、
どうしても下りは足元を見てしまう為“ゴン”
「痛ッてぇ~~」 7~8回は頭をぶつけてしまいました。背が高いので??
“極楽平”も過ぎ前半に書いたハプニングが待っています
“弥三吉水”まで来るとT字型ステッキの忘れ物?
結構新しかったので普段持たない人がうっかり忘れたかな?
うまく本人に帰ればいいけど。 だけ撮って触らずそのまま置いときます。
10:23
視界が開けて、下界の道路も見えてきました。 後、30分くらいってとこかな?
後ろを振り返り
← ポチットすると大きくなりますが・・・
蛇です! もう直ぐ登山道入口まで帰ってきて思わず
「うわッ~」 のけぞってしまいました。
何これ?、蛇同士の共食いか?脱皮途中か・・・、気持ち悪い ので避けて通りました。
10:52 着きました~~<下り/2時間17分>(休憩含む)
《全行程時間/4時間56分》で完了しました。
感想:
まれに無い整備された歩きやすかった登山道と感じました。
ほぼ平で砂袋の階段であちこち整備され、全然グチャグチャな所もありませんでした。
距離からすると2時間くらいで登れるかと思いましたが無理でした。
敗因は最後の“恐怖の巨石”部分かと思われます。(高い所少し苦手なんです)
7分のズボンに生すね出してにTシャツ姿で登っても、今日は汗ダラダラでした。
靴はトレッキングシューズで全く問題なしでした。
ほぼ、初級~中級とききましたが・・・
sanopくんは上部だけは上級に感じましたけどォ~。
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