2009年07月05日
*** コースタイム ***
6時29分 天塩岳ヒュッテ出発
(0:22) 1.5㎞
6時51分 連絡路分岐
(0:29) 1.1㎞
7時20分 新道分岐
(0:53) 1.7㎞
8時13分 丸山 [1時間44分]
(0:13) 0.7㎞
8時26分 避難小屋
(0:31) 1.5㎞
8時57分 天塩岳(10分休憩) [2時間28分]
(1:03) 1.5㎞
10時00分 前天塩岳(9分休憩) [3時間31分]
(1:17) 2.7㎞
11時17分 旧道分岐
(0:11) 0.8㎞
11時28分 連絡路分岐
(0:13) 1.5㎞
11時41分 天塩岳ヒュッテ着 全行程約13㎞・5時間12分
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前日は天気がよくない予想だったので、お散歩は今日に決めていました。 が・・・、
朝、空を見ると以外に曇ってています。 (もっと晴れると思ったんですが)
自宅を4時48分に出発
愛別側から入り、道なりにズ~ッと走って道路標識の有る分岐です。
標識では、ここから17㎞です。
もっと晴れると思ったんですけどぉ~(今回も真っ白かッ?)
6時01分着。
制限速度でゆっくり走って自宅から1時間13分でした。
ちょっと風があるようです。
6時29分、登山口開始
1.5㎞歩いて最初の分岐です。
時計回りで登る人が多いと聞いているので
真っすぐ行かず、あえて新道に抜けていこうと思います。
距離は、天塩岳までどちらから行っても約6.5㎞です。
ここから、急に登りがキツくなります。
結構登り続くなぁ~、山だから当たり前なんですけど
息抜けるポイントが無い感じです。 標高の割りに辛い!
最初の分岐から約1.1㎞です。(新道分岐)
分岐から歩くこと30分、やっと肩に出てきました。
「今、どの辺?」 全く分かりません、景色見たかったなぁ~。
丸山が近くなるとガレ山になってきました。
「おッ、人がいる!」
道を譲っていただいたので一気に前へ、
聞くと、本州の方達で20人ちょっとの団体さん、昨日は暑寒別岳の縦走をしているそうです。
「元気あるなぁ~」
丸山(1,433m)着きました。 水飲んでGO!
道?の続きを下っていきます。(下、左の方に道あり)
周りが見えないのは本当に参ります
避難小屋です。 中に人が居ました
入って良い様に言われましたが、遠慮してお外で水分補給。
頂上間近です。
天塩岳(1,557.6m)着きました。 ここは何処~ッ
確認のため
前天塩岳、周りで来た団体の方が10人ちょっとおりました。
すると、ガイド?の女性の方が私にもチョコをくれるではありませんか。
「数が合わな~い。」と、言いながら足りたのかしら?
『お姉さん、どうもありがと~』
下り始めて約7分程で分岐があります。
どっちだ・・・?、少しすると左下から団体さんが来ました。
「前天塩岳はこちらですよ。今登って来たので間違いないですよ。」
『えッ~』
晴れていれば左と解るのでしょうが、
私は迷わず真っすぐ下るものと思っていました。(危ねぇ~!)
前天塩岳側から登ってくると丁度この標識が目の前に見えますが、
天塩岳側から来ると右側の木の陰になり分かりませんでした。
↓
ヤバイ、“滝上”に下るところだったのか(汗)
こんな天気の時の為にも、もうちょっと内側に立てた方が・・・、
間違って行っちゃった人、いないんでしょうか?
この団体の人達が来なかったら、先週の旭岳のご夫婦と一緒の状態になるところでした
団体さんに感謝
丁度前に、先ほどの標識が見えます。
このルートは、時計回りが正解なの?
気を取り直して、歩きます。 相変わらず真っ白です
「おッ、また分岐」
これは、前天塩岳に登らないショートカットコースですね。
ここは、真っすぐ行きます。
団体さんが降りてきました。 この道で間違いないようです
さっきもそうですが、もう数人に
「逆から来てるんだ?」とか言われてるんですが・・・、別にそういうつもりは無いんですけどぉ~
『おお~ッ』モアイ像かッ 「違うか」
見えてきましたぁ~、一人休んでます。
前天塩岳(1,540m) 着きましたぁ~。
“青年ひとり” お話をすると・・・、
週末の飛行機は安いので、東京方面から来ているそうです。「すげぇ~」
この登りに関しては、
「後半、一気に高度を稼ぐ登りでした。」との事。
私が登ってきた方も結構、登りが続きましたが、この山は2,000m切っている割に侮れない山です。
ところで、こちらの青年、8時に登り始めて9時50分に着いたと言う。
「1時間50分?」 汗だくの背中をみるとかなり速いようです。
お互いに挨拶後、別方向に下りました
下山開始。 向かうは、登山口・ヒュッテです。
10分程でショートカットの合流地点。 もちろん下です。
ここから、どんどん高度を下げていきます。
いつになったら、ゆるくなるんだ? いつまで経ってもかなり急です。
持病の膝が痛くなってきました
45分間ほど下り続けてやっとなだらかになってきました。「ホッ」
旧道分岐(沢登りコース)まできました
登山口まで後もう少しです
来た時の新道連絡路の分岐も通り過ぎ、もう迷う事なく歩いて、
到着で~す。
感想 : 標高がさほど無い割りに“久しぶりにキツかった”と思う山でした。
“マジ遭難”しかけて、曇りの日はつくづく“ヤバイ”と思ったのでした。
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