地域の業界団体(と言っても俺らが勝手に作ったと称しているだけだが)の新年会を遅ればせながら太子堂の鮨・沖縄料理の「魚しん」でやった。新年会といっても集まったのはオカブを含めて2人だけ。つまり、単にサシで飲んだと言うだけの話である。
ビールで始まって適当に鮨などをつまむ。出てくる話は決まっている。不景気だなということ。去年の新年会は4人集まったが今年は諸事多忙で2人抜け、あいつら無事に年が越せたかな?などと話題は、なにやらな不穏な方向に。しかし、まあなんとかやっているだろう、と
酒の酔も手伝ってお気楽に流れていった。
正直なところ、我々は万年不景気なので、100年に一度の経済危機が来たところで、いつもとは大して変わらないと泰然自若と構えていられるというか、開き直っていられるというところが、世間の不景気風とはちょっと違うところ。
これを喜んでいいものやら・・・・
さすがに、受注がキャンセルされたの、来月の売り上げの見通しが立たないなどと、細かい話になっていくと、しんみりしてくる
いつか俺らにも春が巡ってくるさ、と最後はやけにな って空元気。
しかし、オカブとしては、春には会社設立を控えているし、新しい仕事にも取り掛からねばならん。
心してこの不景気を乗り切ろうと、密かに心に誓った次第。
不景気と罵る舌を燗で焼き 素閑
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