5月の連休前半の最終日、4月29日に施設に入っているかーたんの母親を見舞いに千歳烏山まで行ってきた。なかなか元気そうでなによりなにより。
帰りに下北沢で、何か夕食を食べていこうということになったが、最近の下北沢は、我々のような貧乏かつ美味いものに眼がない、貧民美食家にとって適当な店がない。
南口商店街のいつも前を通っている、イタリアン「Il Cantuccio」に初めてだが、ダメもとで入ってみる。
結論から言うと、値段もリーズナブルで美味な料理を提供してくれる至極、結構な店であった。まずはビール。プレミアム・モルツである。かーたんはフランベリー・ソーダ。
店の前の看板にあった鶏レバーのテリーヌというのが気になっていたので早速それをとる。それとスモーク・サーモン。これで、ビールを飲み干しながらしのぐ。これは!と思うほど料理は美味い。酒も進む。ビールをお代わりして、料理も追加。狛江野菜のアンチョビソースと、パルマ産生ハム。狛江野菜とは実際に世田谷区狛江で獲れた野菜だそうである。ちなみにこれまでの料理はすべて500円!!!である。
お腹もいっぱいになってきたのだが、いやしい我々としては、最後まで行き着くところまで行きつかないと気が済まない。アンチョビのピザとウニのスパゲッティを食って、もう入らないほどまでに満腹。
お支払いは6430円。やっす!また来よう。
青空に雲も天皇誕生日 素閑