昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

教会学校

2010-10-31 16:40:12 | 日記・エッセイ・コラム

今日は日曜日。教会へ行く日である。月末でもあり、仕事がたまっており、前日もほとんど徹夜の状態で、足は重いのだが、今日は教会学校で説教の奉仕の当番に当たっているため、休むわけにはいかない。眠い目をこすって、8時過ぎに家を出て、教会へ向かう。昨日台風が通過したのだが、冷え込みの厳しい寒い朝方は雨のぱらつく、曇天の空であった。うちの教会学校は午前9時から。だいたいどこの教会でも同様であろう。生徒は幼稚園生から高校生まで。この年齢層の幅の広さが、教会学校の教師の心を重くする。対象を絞った説教の話をまとめるのが非常に難しいからである。しかし、ここで愚痴をこぼしても始まらない。できるだけ本質をわかりやすく話すほかはない。今回の聖書箇所は”ローマの信徒への手紙・第5章:1節から11節”。11節と8節を中心に、罪の赦しと神の愛、そして神への応答としての賛美について語った。ほとんどぶっつけ本番で、まとまりのない内容になってしまったが、なんとか最後まで話しつくすことができた。しかしいつものことだが、後で話した説教の中身を振り返ってみると、当初話そうとした内容の半分も話せていない。そのくせ時間ばかりはだらだらと長くなる。いかんとはおもうのだが頭の出来がそうよくはないので、そうはうまくはいかない。教会学校が終わり礼拝に出て、午後からは伝道・礼拝委員会。自分ではそうするつもりは毛頭なかったのだが、なんという拍子にか教会にどっぷり深入りする結果となってしまった。こういうのを無償の奉仕を重ねた結果、天に宝を積むと、キリスト教徒間では言い習わすそうではあるが、まあ日曜が終わろうとするとどっと疲れる。

   子供らと神を称えて時雨かな     素閑

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結婚記念日「フルツァ・ドンナ」

2010-10-10 21:27:00 | グルメ

今日はかーたんとの?回目の結婚記念日である。何年目かというと、実も蓋もないので、結婚したのは平成元年だとだけ言っておこう。まあ、お互い宿六亭主に、古女房である。午後に教会で結婚式があった。初々しい新郎新婦を見ていると、何十年前の自分たちもああであったのかと感慨深い。結婚式の片付けも終わり、さて結婚記念日を祝うべくどこかに、ディナーに行こうか、ということになり、でも、もういい加減、飽き尽くしたお互いの日常をまた繰り返すのもどうも、なんだ、ということで、やったーうーまんとKちゃんにも付き合ってもらうことにした。6時半に若林のイタリアン・レストラン、「フォルツァ・ドンナ」に予約を入れておく。鷺沼から出てくるKちゃんをナビするために三茶で待つやったーうーまんと、猫の餌をやりに一時帰宅したかーたんと、教会から別れ、オカブだけ一人で第一陣として現地に乗り込む。生ビールをちびちびやっているうちに4人集まり、盛大な乾杯で宴は始まる。やったーうーまんとKちゃんからプレゼントなどいただき向こうは早速、冷やかしモード。ただ、こちらは冷やかされても照れるという初々しさは忘れてしまった。さて、ワインをがんがん行き、料理もがんがん頼み、飲みかつ食い、そしていつもハイ・テンションのやったーうーまんのノリに乗せられ、こちらもすっかり盛り上がり、えらいやっちゃえらいやっちゃ状態。素晴らしい結婚記念日パーティーだった。ワイン2本に、ビール、サングリア、料理18品に、ドルチェ4人前コーヒーで締めて16000円。安っ!しかも料理は素晴らしく美味な逸品ぞろい。味よし、値段よし、サービスよしでマジ「フォルツァ・ドンナ」お勧めです。ここなら結婚記念日を「ロオジェ」や「レカン」でやらなくてもいいぞー。ただし立地が悪いので地元民でないと利用しにくいのがちょっとした難点。夜半前にお開きとなり、かーたんの自転車に荷物を載せて、若林から代沢まで、太子堂の裏道を通って帰宅した。エルさんは今日は初バイト。10時過ぎに帰宅したと言う。


   体育の日夫婦善哉雨上がり     素閑   

「フォルツァ・ドンナ」(食べログ)

http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131709/13026044/

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