ポチの女房

専業主婦のつぶやき

エール 第106回

2020-11-09 22:56:23 | エール
昭和26年復興期
ただ、前週がいつなのか明示されなかったので、時間経過がよくわかりません。

古山家
見た目、皆変わりなく、ますます前週から何年経ったものか。
ただ、華が看護学校へ通っていることから、数年は経っているのでしょう。
前週からの流れだと、子どもたちにまつわる仕事につくのかと思いましたが。
「聖マリア園」は、音の舞台に使われるためだっただけの登場だったのでしょうか。
音がつくったカツレツが、美味しそうでした。

鉄男は、映画の主題歌を依頼されます。
テーマは、「家族の絆」。
家族離散したと思われる鉄男にとって、辛いテーマだと思います。

智彦は、中華そばの立派な店をかまえています。
ケンが、大人役にかわっていたので、時間経過を感じました。
ここのラーメンも、美味しそう。

♪本日のインパクト
池田が鉄男に、裕一のことを「愛情に恵まれて育った人間ならではって、気もするんだよな。」「そこが欠けている人間は、自分の愛し方さえわからない。でもさあ、われわれには、想像力ってものがあるだろう。膨らませるのも、しぼまさせるのも、てめえしだいだよ。」

結局、鉄男は、映画の主題歌の話しを断ります。

裕一と鉄男は、母校の小学校の校歌をつくり、そのお披露目会のために、福島へ。
今週は、鉄男がメインの週になりそうです。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第105回(11/6)

2020-11-07 23:21:50 | エール
主題歌なし。
この手法、戦時中だけに使われると思っていたので、意外です。

裕一は音に、「これまで、生き抜くことで精一杯だった子どもたちに、世の中には、楽しい文化がたくさんあるってことを伝えられたらなって。」「音にも歌ってもらいたいなあって。」と言いつつ、曲をつくったと。

クリスマス慈善音楽会
ベルトーマス先生、御手洗ミュージックティーチャー、久志、藤丸、渉、潔子、和子、千鶴子の姿も。

♪本日のインパクト
プリンス久志とスター御手洗の再会。
二人の掛け合いは、楽しいです。

「きよしこの夜」子どもたち 「ジングルベル」子どもたちのハーモニカ 「りんごの唄」久志と藤丸
「青き空へ」音 作詞:鉄男 作曲:裕一
今までも、歌いながら過去を思い出すという場面がありましたが、今回は、イマイチでした。
なぜでしょうか。
聖マリア園での音楽会というのが、唐突すぎでした。
もちろん、舞台には大きいも小さいもないと思いますが。
まあ、この音楽会で、音がやりたいことが見つかったのは、良かったです。
音と華もわかり合えたようですし。
肝心の聖マリア園の子どもたちの様子を、もっと描いて欲しかったですね。
音楽の力を強調するなら。

#次週への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第104回

2020-11-05 22:50:32 | エール
声が出ない音。
帰って来るなり練習。
そんな音を見て、華は、「あんまり楽しそうじゃないんですよね。あれが、お母さんのやりたいことなのかな。」

練習は、うまくいきません。
相手役の人に、「あなた、ほんとに、ミミを演じる覚悟あるんですか。」とまで言われてしまいます。
千鶴子に選考理由を聞いてしまう音。
本当のことを話すのが、音のためになったかどうかは、?
しかし、音は、ミミ役、降板することを決めます。「申し訳ありません。」と頭を下げる音。
音より、裕一の妻だからと選考した方の責任は、どうなのでしょうか。

♪本日のインパクト
「わかってしまったんです、私は、ここまでだって。」「悔しい悔しいけど、どうにもならん。」「裕一さん、ごめんなさい。裕一さんとの約束、果たせなかった。大きな舞台で歌う歌手にはなれなかった。」
二階堂さんの演技に引き込まれました。さぞ、辛かったでしょうね。

半月後、裕一は、音を「聖マリア園」に、連れて行きます。
裕一は、音に「この教会で、もう一度、歌ってくれないかな。」
という理由で、「聖マリア園」が、登場したのですね。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)

エール 第103回(11/4)

2020-11-05 22:38:54 | エール
裕一が華を迎えに行きます。
音は、行きづらかったかな。
「聖マリア園」を紹介する吟。
そこへ、黒川智花さんではなく、シスター・佐代役で登場。
彼女をみると、朝ドラ『こころ』を思い出します。『こころ』って、2003年放送の朝ドラだったのですね。
佐代は、「最低限の衣食住が、満たされても、本当に大変なのは、これからなんですけどね。」
なぜ、突然、「聖マリア園」が、出てきたのか?

♪本日のインパクト
音は華に、「華の気持ち、ちゃんと考えてあげられなくて、ごめんなさい。」
「お母さんが華を選んだの。会いたかったの。」
これで、華に音の気持ちが伝わると良いな。
でも、音が最終選考に合格しても、うかない顔でしたね。

「ラボエーム」の顔合わせ。
そうそうたるメンバーにたじろぐ音。
「ついていけるかしら。」と音。
練習がうまくいかない音。
帰宅後、即、復習。早出の練習。
練習中に現れる脇坂常務。
なんと、音が選ばれたのは、裕一の妻だから。
そんなこともあるとは思いましたが、実際に苦労する音を見るのは、辛いです。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第102回

2020-11-03 22:39:43 | エール
華が熱を出した裕一のために、おかゆをつくります。
華は、しっかりしていますね。何歳の設定でしたっけ?
家のことをやる気満々の華に対して、「あとは、お母さんがやるから。」と音。

華がバンブーにいると、渉もやってきます。
「お父さんにお礼を言ってください。」
「凄いね、お父さんは、天才作曲家、お母さんは、オペラ歌手。」
その言葉って、子どもにしたら、傷つきます。悪気はないのだけどね。
偉大な親をもつと子どもは、大変だと思います。

オーディション最終審査。
音の歌声のみが、流れます。
二階堂さん、上手になってますが、プロには負けるので、他の人たちの歌声を流さなかったのかな。

音は華に、「華も好きなことを見つけたら、どんどんやっていってね。」
「お母さん、私の気持ち、全然わかってない。」
と家を出て、吟のところへ。
まあ、華も音の気持ち、わかっていませんよね。

母親より、伯母には言えるってこと、あると思います。
「好きな物もわかんないし、何がやりたいかも、わかんない。」と華。

♪本日のインパクト
吟が、「人それぞれだと思うのよね。」「才能って、普通の日常に転がっていると思うのよね。」「若いうちは、どんどん悩みなさい。」と華に言ったところ。
才能って、そうだろうなあと思います。良いこと言いますね、吟。

「母親失格だね。」と悩む音。
良い母娘だと思います。母娘でぶつかることがあっても、お互いを思いやっているので、元の仲の良い母娘に戻れそうです。

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)


エール 第101回

2020-11-02 22:31:39 | エール
新しい週の始まりです。副題は、「夢のつづきに」。
音の話しが中心になりそうです。

藤丸と久志、婚約しました。
やっとですね、おめでとうございます!

音の二次審査の日。
音は、「母親の仕事とやりたいことは両立できると証明したいの。」

♪本日のインパクト
二次審査の審査員に、夏目千鶴子の姿が。
てっきり、同じくオーディションに来るというシチュエーションかと思っていましたが。
裕一が言ったように、「審査する側とされる側が、同級生。」ということに。
千鶴子は、昔とかわっていませんね。

華のボーイフレンド、竹中渉が、裕一にサインをねだります。
サインする裕一。

二次審査合格する音。
先生に報告しに行っている間に、裕一が発熱。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第100回(10/30)

2020-10-31 22:27:18 | エール
裕一は久志のところへ。
「栄冠は君に輝く」の楽譜を、見せます。

久志が古山家へ。
「栄冠は君に輝く」の楽譜を返しに来ます。
音は、久志に、「同情なんかじゃありません。裕一さん、久志さんの歌が好きなんです。」

裕一が、久志に、「甲子園へ行こう。」
作詞した多田は、足を切断して甲子園の夢を失ったそうです。
そこらへんも、物語にすれば、良かったのに。(20回短くなって省略されたのかも。)
裕一は、久志に、「戦時歌謡に君を誘った。久志、苦しめてしまって、本当に申し訳なかった。」と謝ります。

♪本日のインパクト
裕一の「戦争が終わってまた試合ができる時代になった。選手もお客さんもみんな楽しみに待ってる。多田さんの想いを形にして一緒にエールをおくろうよ。」「勝った人にも負けた人にも、頑張ったね、頑張ろうね、一生懸命な姿を見せてくれて、ありがとうって。」「久志、君なら歌える、おまえじゃなきゃダメなんだよ。」
窪田さんの演技力につきます。
感動でウルウルしました。

歌い始める久志。
多田の姿。多田役は、元巨人の寺内さんだとか。
なんと早稲田と慶応の応援団長の姿も。
野球ができる幸せ、今年は、それを、切実に感じます。

#次週への期待度○○○○○○○○○(9点)
久志を説得したのは、主人公の裕一でした。

エール 第99回(10/29)

2020-10-31 22:18:58 | エール
裕一は、久志のことを池田に相談します。
池田は、久志のところへ。
池田は、「かもりに来たんだ。」と言って、久志をラーメン屋へ。
久志が賭けに負けて、おごる羽目に。
池田は、久志のために作詞。「夜更けの街」。作曲は、裕一。
久志は、「夜更けの街」を歌うことにします。

♪本日のインパクト
歌えなかった久志の肩を、ポンとおす藤丸。
それをきっかけに歌い始めます。

久志は、「夜更けの街」で、復活したのかと思いきや、再び、酒浸り。
これで、復活すると思ったのですけどね。

大倉が裕一を訪ねます。
歌い手として、久志をあげた裕一に、「他にもすぐれた歌唱力のある人は、たくさんいます。」
裕一は、「彼は、いろんな引き出しをもった歌手です。どうかお願いします。」

#次回への期待度○○○○○○○(7点)
こんなに周りに恵まれている人いないと思うのに、久志、復活して下さい。

エール 第98回

2020-10-28 22:36:22 | エール
歌の練習をする音。
二階堂さん、歌がうまくなりましたね。高音が出るようになっています。いっぱい努力したのでしょう。
他の歌う人は、プロですから。

男子学生と話しをする華。
彼は、野球少年でしょう。弘哉君に似ています。

鉄男が久志のところへ。「何でもいいから働け。」
裕一のことを「時代の波にのるのがうまいよ。」と久志。

♪本日のインパクト
鉄男が久志に、「自分だけが不幸だと思ったら、大間違いだよ。」

久志は、戦争の歌を歌ったことを後悔しているようです。
久志が福島へ。父親の一周忌に。
ちゃんと家があるじゃないですか、と思ってしまいました。
久志を救うのは音楽だと思いますが、そのきっかけを与える人って誰なのでしょうか。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第97回(10/27)

2020-10-28 22:27:09 | エール
コロンブスレコードの録音室に、藤丸がやってきます。
藤丸が連れて行ったのは、久志のところ。
久志の姿は、・・・・すっかり変わってしまいました。
久志の家は、農地改革で土地も家もなくし、父親まで亡くなってしまったとか。
久志は、酒と博打の日々。世話をする藤丸。
久志、藤丸のこと、わかってあげてよと思います。

久志の麻雀仲間に、ナレーションの津田健次郎さん登場。
全然気づかなかったのですが、放送後のSNSで知りました。
イケメンですよね。こんな役、もったいないです。

裕一は、朝一新聞社・大阪支社へ。
公募歌詞最終選考会に参加。
裕一が推した「栄冠は君に輝く」が、採用されます。

♪本日のインパクト
恵の「野球を楽しめる時間がやっとかえってきたのね。」
今年のことを言っているようで、心に残りました。

甲子園に到着する裕一。
昔の甲子園、きっとこんなのだったのでしょう。
スコアボードが、18回まであります。
一気に作曲する裕一。
裕一は、「栄冠は君に輝く」を久志に歌って欲しいようです。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第96回

2020-10-26 22:14:14 | エール
今週の副題は、「栄冠は君に輝く」です。
あの甲子園で流れる曲が、どうやってできあがっていくのか興味津々です。

智彦が貿易会社で働き始めて1か月。
雇ってくれた同期から、智彦を雇った理由は、「同期がラーメン屋なんて恥ずかしいから。」
ケンが発熱、病院へ連れて行く智彦。
ケンを家に連れ帰る吟。

♪本日のインパクト
吟は智彦に、「人のために命を燃やせるのがあなたの誇り、そう信じてあなたについてきました。」
お互いに信じあっている夫婦の美しさをみたような気がしました。

智彦は退職届をだし、ラーメン屋になります。
ケンに、「ラーメン屋を手伝え。うちに住み込みで。」
ケンの笑顔が良いです。

裕一、音、華がラーメンを食べに来ます。
やっと主人公の登場です。

池田は裕一に、「人の縁なんて、なるようにしかなんねえ。本当に縁があるんだったら、またつながる。」
この台詞も良かったです。

ビルマで一緒だった大倉が、古山家を訪ねます。
高等学校野球大会歌の依頼。
音は、ラ・ポエームのオーディションを受けることにします。

変わり果てた久志の姿が。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第95回(10/23)

2020-10-24 22:36:05 | エール
主題歌なし。
まだ、戦争は終わっていないということでしょうか。
前回は、あったのにと思ってしまいました。

ユリカが裕一を案内。
案内された場所は、原爆投下直後、永田医師が治療した場所でした。
壁には、「どん底に大地あり」

智彦とケン。
ケンから、智彦がつくったチャーシューは、硬いけど味はよい、もうすぐラーメンを作らせてもらえるのではないかと。
智彦は、ラーメン屋をやめると。???。
貿易会社に就職が決まったようです。
てっきり、ラーメン屋のおやじさんになって、ケンを引き取るのかと思ってました。

鐘の音にひかれて、裕一は、鐘が鳴る場所へ。
ユリカが、鐘を掘り起こした話しをしてくれます。
「鐘の音が、私たちに生きる勇気を与えてくれました。」
裕一は、ようやく気づいたようです。

♪本日のインパクト
永田医師は裕一に、「どん底に落ちて大地を踏みしめ、共に頑張れる仲間がいて、初めて真の希望が生まれるとです。」
「戦争が終わった今、あなたにできることは、何ですか。」
裕一は、「応援する歌をつくり続けます。」

裕一は、あっという間に曲を書き上げ、山藤に歌唱を依頼。
あの有名な「長崎の鐘」です。
良い歌ですよね。
古関さんを特集したヒストリアで、この曲は、短調から長調へ転調しているといってました。
改めて聴いてみると、そうでした。

#次週への期待度○○○○○○○○(8点)
次週は、「栄冠は君に輝く」のようです。

エール 第94回(10/22)

2020-10-23 23:12:01 | エール
智彦がラーメン屋で働き始めて2か月が過ぎていました。
ネギを切りますが、うまくいきません。

裕一は、『長崎の鐘』の作者、永田医師に会いに長崎へ。
案内してくれたのは、永田医師の妹・ユリカ。
永田医師は、白血病で寝たきりに。それでも、執筆活動を続けています。

♪本日のインパクト
裕一は、作曲のきっかけが欲しいと永田医師へ。
永田医師は、「落ちろ落ちろどん底まで落ちろ、その意味、あなたにはわかりますか。」「自分で見つけるのが、きっかけになるはずです。」

音と吟が、のんきにお茶しているシーンに違和感。
時は、いつ?まだ食糧難の時代ではなかったのでしょうか。
吟は、智彦のあとをつけて、ラーメン屋で働いているところを突き止めます。

智彦がネギを切る練習をしているのをみたケン。
ケンは、ネギを切るのが上手です。
智彦は、ケンにネギの切り方を教わり、合格。
智彦は、元々いい人だったのですね。

裕一は、3日間こもりきりで、作曲しようとしています。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

エール 第93回

2020-10-21 22:03:55 | エール
主題歌から始まり。
前回の続き。
裕一は、池田の依頼を断ります。
池田が置いていった主題歌の歌詞。
「とんがり帽子」有名な曲です。

♪本日のインパクト
池田は裕一に、「痛みを知ったからこそ、表現できる物があると信じてます。」

智彦は、ラーメン屋さんに就職。
よくプライドを捨てて働く気になりましたね。
生活のために頑張れる、それは凄いことです。

裕一は、「とんがり帽子」を作曲しようと孤児の様子を見学に行きます。
しかし・・・戦時中のことを思い出してしまって、書けません。
音は裕一に、「裕一さん、もう自分を許してあげて。」「いいのかな。」と裕一。
音の言葉に励まされ、曲ができあがります。

ラジオドラマ『鐘の鳴る丘』が、昭和22年7月から始まります。
戦争で傷ついた人の心を励まし、勇気づけました。
なんと、このラジオドラマが、朝ドラの元になったとか。そこが、衝撃でした。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)
裕一は、音の言葉で立ち直ったような描き方になっていて、そこは、ちょっと違うのではと思ってしまいました。

エール 第92回(10/20)

2020-10-21 21:49:04 | エール
浮浪児に財布を盗まれる智彦。
二つ星の襟章だけは取り戻す智彦。智彦にとって、大事な物でしょう。

久しぶりの主題歌。
音は、姉・吟と話しをします。
吟から、「音楽をまた始めたら。音楽の楽しさを思い出させるの。」とアドバイスをもらいます。
音は、レッスンを始めることにします。
ベルトーマス先生。
そして、その友人が、御手洗先生ではなくミュージックティーチャー。
なんと、占い師になっています。

裕一は、譜面に向かっても、作曲できないでいます。
1年半後
華の役が、根本真陽さんから古川琴音さんに代わります。
華は、中学3年生、思春期。

『鐘の鳴る丘』が、放送されることになります。
池田は、古山家へ。

♪本日のインパクト
池田が裕一に、「こいつは、先生にしか書けません。先生しかおらんのです。あなたの曲は、人の心を勇気づける。戦争の責任をすべて背負うおつもりか。」
これだけ言われて心を動かさない人は、いないのでは?

#次回への期待度○○○○○○○(7点)