台所でひじきの煮物をつくっている初音さん。滝沢さんのためです。
手伝うあかりさん。
社長さんが滝沢さんの部屋をたずねてきます。
社長さんは、尾道に行ってきたこと、あかりさんの両親に挨拶してきたことを話します。
社長「好きなんやろ、おのみっちゃんのこと。」
滝沢「好きですわ、あいつの焼くお好み焼き。」
社長「はぐらかすんやな。あの子の何が好きて、笑うてる顔が好きなんや。いろいろな事情抱えてんのに、それを吹き飛ばすぐらいのまっすぐな笑顔やろ。あの笑顔がしぼむようなこと、許されへんねん。」
滝沢「そやったら自分が。」
社長「悔しいけどな、ぼくやったらあかんのや。滝沢君、自分の気持ちちゃんと。」
滝沢「言うてどうなるんですか、あいつ困らせるだけでしょ。あいつに何か返せるとしたら、復帰のレースで勝つことだけなんです。」
社長「なんや、ちゃんと考えてるやん。」
本日のつっこみ処
「社長さんの態度、尾道で、はやまって両親に挨拶したわりには、滝沢さんにゆずるみたいで、よくわかりません。これだけ大きな声でしゃべったら、台所にも下宿の他の部屋にもまる聞こえだろうなあ。明日は下宿中が大騒ぎ?」
「おのみっちゃん」閉店時間に加奈さんが。
昨日のことを謝ります。大学で自分だけがういているそうです。バンドメンバーからもはずされたそうです。
あかり「バンドなら、うちらとやったらええじゃん。」(そういう問題ではないと思います。)
加奈「やっぱりあかりじゃわ。話しとったら気が楽になる。あかりのそういうところが、好きなんじゃろうね、滝沢さん。」
あかり「まともにうちの目、見んし。」
加奈「それが恋なんよ。滝沢さんもあかりも、相手に振り向いて欲しいと思うたとき、もう恋は始まっとるんよ。」
(脚本家は、どうしても滝沢さんとあかりをくっつけたいみたいです。この台詞を言わせるために加奈さんの出番だったようで、加奈さんがかわいそうな気がします。)
あかりさんの部屋の戸に、「ひじき、うまかった」のメモ。
手伝うあかりさん。
社長さんが滝沢さんの部屋をたずねてきます。
社長さんは、尾道に行ってきたこと、あかりさんの両親に挨拶してきたことを話します。
社長「好きなんやろ、おのみっちゃんのこと。」
滝沢「好きですわ、あいつの焼くお好み焼き。」
社長「はぐらかすんやな。あの子の何が好きて、笑うてる顔が好きなんや。いろいろな事情抱えてんのに、それを吹き飛ばすぐらいのまっすぐな笑顔やろ。あの笑顔がしぼむようなこと、許されへんねん。」
滝沢「そやったら自分が。」
社長「悔しいけどな、ぼくやったらあかんのや。滝沢君、自分の気持ちちゃんと。」
滝沢「言うてどうなるんですか、あいつ困らせるだけでしょ。あいつに何か返せるとしたら、復帰のレースで勝つことだけなんです。」
社長「なんや、ちゃんと考えてるやん。」
本日のつっこみ処
「社長さんの態度、尾道で、はやまって両親に挨拶したわりには、滝沢さんにゆずるみたいで、よくわかりません。これだけ大きな声でしゃべったら、台所にも下宿の他の部屋にもまる聞こえだろうなあ。明日は下宿中が大騒ぎ?」
「おのみっちゃん」閉店時間に加奈さんが。
昨日のことを謝ります。大学で自分だけがういているそうです。バンドメンバーからもはずされたそうです。
あかり「バンドなら、うちらとやったらええじゃん。」(そういう問題ではないと思います。)
加奈「やっぱりあかりじゃわ。話しとったら気が楽になる。あかりのそういうところが、好きなんじゃろうね、滝沢さん。」
あかり「まともにうちの目、見んし。」
加奈「それが恋なんよ。滝沢さんもあかりも、相手に振り向いて欲しいと思うたとき、もう恋は始まっとるんよ。」
(脚本家は、どうしても滝沢さんとあかりをくっつけたいみたいです。この台詞を言わせるために加奈さんの出番だったようで、加奈さんがかわいそうな気がします。)
あかりさんの部屋の戸に、「ひじき、うまかった」のメモ。