ポチの女房

専業主婦のつぶやき

朝ドラの復権

2014-10-15 22:20:22 | ドラマ
少し前ですが、
朝ドラを観るきっかけになった作品TOP10
1.あまちゃん 2.ちゅらさん 3.ゲゲゲの女房 4.梅ちゃん先生 5.ふたりっ子
6.ごちそうさん 7.おしん 8.純と愛 9.カーネーション 9.おひさま

歴代の朝ドラのなかで一番印象に残っている作品TOP10
1.あまちゃん 2.ごちそうさん 3.ちゅらさん 4.おしん 5.梅ちゃん先生
6.ゲゲゲの女房 7.ちりとてちん 8.カーネーション 9.花子とアン 9.純と愛

集計期間:2014年9月1日~7日
調査対象:合計1000名(オリコン・モニターリサーチ)会員10代、20代、30代、40代の男女

という記事が出ていました。

残念ながら、50代は、調査対象に入っていません。
それでも、おしん、ちゅらさん、ふたりっ子といった作品が、観るきっかけになったというところが、興味深いです。
この3作品、名作だと思います。
あまちゃんが、ダントツだったそうで。
私の周りでも、あまちゃんをきっかけに観はじめた人、けっこういます。衝撃的な作品でした。

以前にも書いたかも知れないですが。以前書いたのと変わったかもですが。
私が観るきっかけになった作品は、「藍より青く」だと思います。山田太一さんの脚本だったのですよね。
この作品以降、観ていない作品は、数えるほどしかありません。
一番印象に残っている作品は、「ゲゲゲの女房」です。続いて、「ふたりっ子」と「カーネーション」です。

マッサン 第15回

2014-10-15 22:07:06 | マッサン
エリーがお米を炊いていると、やってきたのは鴨居欣次郎。
引越祝いに、虎の置物と香水をもってきてくれました。
エリーに、2つのびん、どちらがいいかと聞きます。エリーは、2つあわすのが、一番好きと。

エリーは、優子にお米炊きを教えて欲しいと再び訪ねます。
「わたし、マッサンのために、美味しいお米、炊けるようになりたい。」

マッサンの実験は正念場。蒸溜。

優子の飯炊き特訓が始まります。
「はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、赤子泣いても蓋とるな。」
体で覚えると教えます。
そして、美味しそうなお米が炊けます。
大喜びのエリー。

※本日のgood
「うらやましいな、うちもエリーさんみたいに生きてみたい。」と優子。
「いつも、マッサンがいてくれる、わたし大丈夫です。」とエリー。
この両方が、対照的ですが、心に響きました。

エリーと優子、二人並んでの会話、どれをとってもよくて、涙がじわり。
どちらかというと優子に感情移入してました。エリーがうらやましいという気持ち、よくわかります。当時の女性の自立がなかったことも、よくわかりました。親の言うとおりに、結婚相手も決められる時代でした。
優子が、男にとって都合の良い国と言った日本。
エリーは、政春は夫婦は対等だと言っていると。そういう考え、珍しかったはずです。

一方、政春のウイスキーづくり、丁寧に描かれ好感をもちました。

エリーが、ごはんが炊けたときの喜びようが、かわいかったです。
最後に「熱い。」と言ってましたね。これってアドリブ?

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)