ポチの女房

専業主婦のつぶやき

マッサン 第135回

2015-03-11 21:16:09 | マッサン
一馬が遺骨になって帰ってきて。
遺骨と思った骨壺の中身は、紙切れ一枚。
エリーが、「お帰りなさいの会を開いてあげよう。」と言います。

お帰りなさいの会で、熊虎は、今夜がひと区切りと。
マッサンは、一馬が残した種をまいて、ウイスキーをつくりたいと宣言。
みんなで、献杯。

広島、長崎に新型爆弾がおち、1945年(昭和20年)8月15日終戦。
エリーは、倒れてしまいます。

※本日のgood
熊虎が、「あしたからみんな、一馬の分まで笑って、一馬の分まで生きてやっぺ。」
熊虎という人は、強い人だなと思います。
戦争へ一馬を送り出すときも、一馬のことを思いやり、最初は頑張ってこいと言ってました。
亡くなったとわかったときも、悲しみにくれながらも、それを自分の中で、受け入れていったのだと思います。ある程度、覚悟はしていたでしょうけど。

エリーの「お帰りなさいの会」の提案も、良かったです。
本日の震災と同じく忘れたいけれど忘れてはいけない事実ですね。

エリーに刃物向けた少年、唐突で、この場面は違和感がありました。

終戦の放送を聴く、エリーの姿が、印象的。他の人たちは、涙にくれていたのに、1点を見つめていました。
そのあと、倒れてしまったエリー。今まで、どれだけ不自由な想いをしたことでしょう。

☆次回への期待度○○○○○○○○○○(8点)
終戦です。すぐに良いことは起こらないでしょうけれど、少なくとも平和な世の中がやってきます。

マッサン 第134回(3/10)

2015-03-11 21:05:28 | マッサン
空襲は、2発爆弾を落としただけですみました。攻撃されたのは、水産試験場だったそうです。
マッサンの工場は、被害がありませんでした。しかし、次はという想い。
一馬のためにも、ウイスキーを守りたいと決意するマッサン。

一馬の死亡通知が届きます。
悲しみにくれる皆々。
マッサンは、熊虎と一馬がブレンドしたウイスキーを飲もうとしますが、熊虎は飲めないと。

20日が過ぎ、一馬の遺骨が帰ってきます。

※本日のgood
エリーがマッサンに、「エマ、熊虎、ハナのために私たちに何ができる?」とたずねたところ。
エリーの優しさでしょう。
こんなとき、一緒に涙してあげることしかできないのかもしれません。

死亡通知がきたとき、熊虎が流したひとすじの涙が心に残りました。
どれだけ辛かったのか伝わります。
また、一馬のブレンドしたウイスキーを飲めないと言ったのも、よくわかる気がしました。

一馬が戦死することは、予想されましたが、まだ火曜日なのにと思ってしまいました。
涙があふれて困りました

☆次回への期待度○○○○○○○(7点)
今回が悲しみの底になりますように。

あれから4年

2015-03-11 20:58:46 | 日記
東北大震災から、ちょうど4年が過ぎました。
4年という年月は、一般的な大学生の時間にあたります。
今なお、23万人の人たちが避難生活をしているそうです。
あさイチでは、いまできることを特集していました。
とりあえず、震災被害者の方々のために、東北で生産された物を買うことでしょうか。

14時46分に、黙祷しました。

忘れたいけれど、忘れてはいけない日です。