ポチの女房

専業主婦のつぶやき

エール 第53回

2020-06-10 22:06:24 | エール
宴会途中に帰宅する浩二。
浩二が、なかなか登場しないのが不自然だと思ってました。
仕事が忙しいのでしょう。
浩二は裕一に、「たった一曲ぐらいで、大作曲家気取りかよ。」と憎まれ口を。
浩二にしてみれば、裕一は、夢を追いかけて、家族をないがしろにしたのですから、当然のことばかな。
でも、裕一のレコードを見つめていた場面もあったので、おそらく、裕一がヒット曲を作曲できたことは、喜んでいるのでしょう。

音が、まさを手伝います。
音はまさに、「親になると子どものことがずっと心配なんですね。」
まさは音に「親はいつまでたっても親。ずっと心配のしっぱなしよ。」

♪本日のインパクト
「あのときは、本当にすみませんでした。」と頭を下げる音に、まさは、「あなたは、正しかったのよ。」と、音に感謝するところ。
なかなかできないと思います。

音の提案で、裕一たちは、もう少し福島に滞在することにします。

藤堂家。
藤堂先生、父親との確執がどうなったのかと思ってましたが。
藤堂先生もまた、父親と向き合っていました。
昌子さん、いい味ですね。
機転がきいて、家族のことを考えての行動、素敵すぎ。

三郎は、胃潰瘍ではなく、胃がんでした。
当時、本人に告知はあり得ませんね。
しかも、がんが治るという発想は、なかったでしょう。
どうする裕一。三郎のためにできることって何でしょう?

#次回への期待度○○○○○○○○(8点)