ポチの女房

専業主婦のつぶやき

鎌倉殿の13人 第8回(2/27)

2022-03-08 22:56:08 | ドラマ
「いざ、鎌倉」
頼朝、鎌倉へ入るの巻。
武蔵の国へ入った頼朝。
追討軍が、京をたちます。

菅田義経登場。
自分の矢が兎に当たったわけではないのに、ごまかし、兎に矢が当たった人を弓矢で射るとは・・・絶句。
そんな卑怯者だったのか、義経。
義経のイメージが壊れていきます。
ただ、頼朝サイドからの描き方だとそうなってしまうのでしょう。
義経がいい人だと、頼朝が悪い人になってしまうからです。

岡崎が、鎌倉の御所を亀ヶ谷地にと言い、義時に、頼朝への伝言を頼みます。
畠山重忠が、義時を頼ってきます。
頼朝は、重忠をあっさり受け入れ、先陣が広常に決まっていたのに、重忠に命じます。
めちゃくちゃ。理由は、若くて、見栄えがよいから。
頼朝は、義時に甲斐へ行くように。武田信義を味方につけるため。

頼朝の弟、全成登場。易もするようです。
頼朝の弟と言えば、義経ですが、他にも弟がいましたよね。
なにせ、義経は九郎ですから。そう九男なのです。

頼朝と坂東武者たちの間が、ぎくしゃく。
間をとりもつ義時ですが。
三浦義盛の頼朝を「武衛」と呼ぶことを広常に吹き込む話。
史実かどうかはわかりませんが、楽しかったです。

頼朝勢は、鎌倉へ入ります。
義時が、「この様子、兄上に見せたかった。」とつぶやくのが、切ないです。
兄が思い描いた夢でした。
政子たちのために、装束を整える義時。依頼先は、梶原景時。
こんな感じで、梶原景時は、平家側から源氏側へかわったのか。
頼朝を助けたのは、何か感じるものが、あったからでしょう。

だんだんと盛り上がってきました。
頼朝の世へですね。
しばらく、源平合戦を描くのかもしれません。

カムカムエヴリバディ 第89回

2022-03-08 21:36:46 | カムカムエヴリバディ
五十嵐が、桃太郎の誕生日に来ません。
流れている曲は、「涙のキッス」。
すき焼きに、玉ねぎを入れるところに目がいってしまいました。
地域的なものでしょうか。

五十嵐が、酔っ払って、星川凛太郎に、絡みます。
こりゃあ、いけません。
轟監督から、凛太郎は、寛大なお裁きをしてくれたが、条映として、五十嵐に、1年間、破天荒将軍には出さないと言われてしまいます。

一恵は、榊原をお茶に誘い、抹茶を振る舞います。
一恵は、榊原に、「みんな、アホですね。人を好きになるなんて、アホやからやと思います。」
自分自身にも言った言葉なのかもしれません。
いつか、一恵は、自分の気持ちを榊原に話すときがくるのでしょうか。

五十嵐は、ひなたに、「俺、役者やめるよ。」。
実家の会社で働くことにしたと。一緒に東京へ帰って欲しいと。

◎nice scene
五十嵐は、「一番大事なものは何かって考えた。ひなたなんだ。」
この考え方、私もよくやるのです。
悩んだとき、たくさんやることが山積したとき、一番大事なものは何かって考えるようにしています。
優先順位をつけていきます。
ですから、ひなたが、素直に五十嵐についていくと言ってくれたらと思いました。

ひなたは、五十嵐に、「嘘、言わんといて。私を言い訳に使わんといて。一緒に頑張ろう、文ちゃん。」
ひなたは、五十嵐の決心が伝わらなかったのか。五十嵐が一番大事ではないのか。五十嵐が、侍でなければ、嫌なのか。
五十嵐は、ひなたに、「バカで明るいおまえが大好きだ。だから、もう一緒には、いられない。傷つけたくない。傷つきたくない。」
そうなりますよね。
るいと錠一郎の時は、るいの粘りで逆転しましたけど。
このまま、二人は別れてしまうのでしょうか。それで、いいのか、ひなた。
ただ、五十嵐が役者をやめてしまい、東京へ帰ってしまうのに、ひなたがついていくと、ドラマが続かないですね。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)