「決断の時」
この副題は、残された岩倉家皆に言えることなのかもしれません。
辛い回になりました。
浩太との思い出を思い出す祥子。
東大阪へ向かうようです。貴司と共に。
めぐみと祥子。
めぐみが、「こがん辛いことってあるやろうか。母ちゃん、よう耐えられたね、父ちゃん死んだとき。」
祥子は、「めぐみが、おったけん。」
配偶者が亡くなったとき、頼りになるのは、子供ですね。
子供がいない夫婦は、精神的に何を頼りにしていけるものなのかと思ってしまいました。きょうだい?
悠人は、めぐみに、「工場どないするん?」
めぐみは、浩太の気持ちを大事にして、続けたいようですが。
悠人は、浩太との最後に会ったときのことを思い出します。
あんな別れ方をしたのですから、心に残るでしょう。
祥子が悠人の部屋へ。
◎今回のばえー!
祥子が悠人に、「人間や、バカ力出ることもあっとぞ。向かい風ん、強いかけんが、強くなることもあっとさ。よく話しあえばよか。」
自分の意見を押しつけるわけではなく、さりげないアドバイス、素敵すぎます。
銀行からも、会社をたたむように言われるめぐみ。
舞が、下駄箱の父の靴をみつけ。
父との玄関での会話を思い出します。
「靴あんのに、お父ちゃん、もうおらん。」
ウルウルです。
父が亡くなったときのことを思い出しました。
親をなくすということは、今までの人生で一番悲しかったことです。
*次回への期待度○○○○○○○○(8点)