舞と祥子。
めぐみは、すでに工場へ。
◎今回のばえー!
祥子が舞に、「ようくさがせば、でくっことあるはずよ。ばんばが、でくっことは、これたい。」
祥子のようなばんばになりたいと思いました。娘や孫のために、頑張れるような。
経理の古川がやめます。
IWAKURAは、どうなってしまうのか。
古川を責めることは、できません。
めぐみが笠巻に相談。
めぐみは、会社を続けたいと。
笠巻は、社長が先代から工場ついだとき、無理だと思ったが、工場は30年続き、大きくなったと。
しかし、社長が頑張らなかったら、元気だったかもと。
「無理することあらへんわ。」
たぶん、この笠巻の言葉が、めぐみの決断を促すことになったのだと思います。
めぐみは、会社をたたむ決意をします。
柏木から舞に電話。
「パイロットになって親孝行すればいい。」「うん。」
客観的にみて、柏木が言ったことは、正しいと思います。
が、舞の気持ちには、寄り添えていないのですよね。
めぐみは、社員に、「IWAKURAをたたむことに決めました。申し訳ございません。」と頭を下げます。
辛いのが続きます。
*次回への期待度○○○○○○○(7点)
昨年放送された『silent』です。
昨年末から、FODにて、視聴していましたが、昨晩、最終話を観ました。
友人からすすめられていたのですが、すでに、10月クールで、観るものを決めていたので、あえて追加して観ることはありませんでした。
だいたいのあらすじは、友人から聞いていました。
初回観たときは、どうかな?という気持ちでいっぱいでした。
初回の後半、風間さんが出てきたとき、普通の恋愛ものとは、違うかもと期待しました。
配役の違和感は、湊斗役の鈴鹿くんです。映画『蜜蜂と遠雷』、ドラマ『ドラゴン桜』のイメージが強く、まだ少年、高校生の雰囲気でしたので、川口さんと何歳差なのかと思ってしまいました。実年齢では、5歳差ですが、もっとあるように見えてしょうがなかったです。
篠原さんが、目黒くんの母親というのも、若すぎるのではないかと思いました。が、篠原さん、49歳なのですね。
もうひとりは、風間さん、どうみても、大学院生には見えず、夏帆さんとは、8歳差です。
お話としては、良かったのですが、以上3人の配役、どうにかならなかったのかなと思いました。
第4話の最後に、湊斗が紬に、別れを告げるシーンは???でした。
好きなのに別れるという人の気持ち、よくわかりません。
湊斗が紬に固執したら、ドロドロになると思いましたが。
第5話あたりからはまりました。
すぐに、紬と想が、つきあうのかと思いきやそうでもなかったのが、良かったと思います。
一番好きだったのは、奈々と風間さん演じる春尾との恋愛。
二人の恋愛を、もっとみていたかったです。ほのぼのしていて。
再会後、一緒になって欲しかったです。
湊斗にも、幸せになる相手、見つけて欲しかったです。
最終話は、なぜかモヤッとしました。
紬と想が、ちゃんと恋人になるということなのだと思いますが。
まだ困難があるのではないかなと思いました。
たとえば、結婚ということを視野に入れた場合。
続きができるのかもしれないです。
時々、ドラマ内で、良い言葉が出てきました。
書き留めておけばよかったなんて。
過去シーンを上手く入れていたなと思いました。
ナレの説明ではなく、丁寧につくられたドラマだと思いました。
音楽も良かったです。
エンディングの音楽、ヒットしましたよね。
手話を習ってみたくなりました。
もう一度、第1話を観ても良いかもしれないと思っています。