「兎と狼」
兎が元康で、狼が信長ですね。
二人の関係って、こんなのだったのでしょうか?
今までの大河で描かれていない部分です。
家康が主人公というのが、久しぶりですから。
元康が生まれた頃に、ドラマは、時代をさかのぼります。
天文12年(1543年)三河岡崎城で、元康こと竹千代は、誕生します。
母の於大の方は、寅の年、寅の日、寅の刻に生まれたといってましたが、実は、うさぎ年だったようです。
織田勢が引き上げたと思ったら、今度は、松平昌久の軍勢が攻めてきます。
だましうちにあう、元康勢。
だまし討ちする方もですが、だまされる方もねえと思ってしまいました。
大樹寺で休息する元康勢。
元康は、切腹すると言いつつ、しませんでした。
どうやって踏みとどまるのかと思っていましたが、理由は、イマイチな気がしました。
本当に、ヘタレですよね。
しかし、元康は、松平昌久勢に、立ち向かいます。
このキャラ変は、何でしょうか。
「わしが、守るんじゃー。」と言い放つところは、かっこよかったです。
が、最後は、やはり、「どうしよう、これから。」でした。